空沼岳 万計沢コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 939m
- 下り
- 921m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路駐し、以前林道だった所は川とゴロタ石の河原に変わってて、記帳所の建物は 残ってたんで、そこで記帳。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
いきなりの丸太二本による丸太渡り、その後荒れた河原を横切り、空沼岳登山口の 標識場所へ辿りつく。 万計沼の手前に、以前、橋のかかってた所が、その橋は流されて使い物にならず、 なんとか渡渉できる飛び石で通過。 真すみ沼上にも崩落個所が二か所できてたが、特にビビるほどの危険個所でもなかった。 全般に、雨後のせいもありか、以前二回の山行に比して、登山道はワイルドに変身 してて、靴はドロドロ、スパッツは必須でした。 |
その他周辺情報 | 下山後に、ジェラード屋さんが新旧二軒あります。その両方、寄っちゃった。 |
写真
装備
備考 | また空沼見るの忘れちゃった |
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感想
連休にやった八ヶ岳遠征時の疲れがまだ残っていて、遠出の移動は無理と判断。
紅葉観がてら、十勝岳連峰へでも行きたかったのだが、疲れをゴリ押ししても良くは
なかろうもん、と弱気虫炸裂! なんて、ただの根性無し炸裂!
それなら移動距離の少ない近場で、リベンジの無意根山、定天、空沼岳が浮上し、
空沼岳をググってみると、登山口Pが九月上旬の大雨により流出崩壊の情報を得て、
それならば実地検分的崩壊地実態調査登山、なんて、ただのミーハー的野次馬根性
での空沼岳登山決行と相成り、そんな頃、羅臼岳へも羊蹄山へも一緒したランナー
@なえさんから
「日曜登山に行きますか?私も連れてって」
なるメールが舞い込み、
「行きます!やります!空沼岳!」
ののち、再びなえさんから
「高校の時のバドミントン部の同級生も連れてっていいですか?」
「もちろんOKうえるかむ、いいとも〜!」
そしての当日を迎え、なえさんちに集合しての二台に分乗しつつ、セブンにも寄って
朝食&行動食&ランチをゲッツ後、砕石置き場を潜り抜け、看板に従って空沼岳
登山口に行ってみると、なるほど、林道は河原に、その河原は極悪の凄い状態に
ゴロタ石が散らばりの修羅場化してて、Uターンのちょっと戻って路端に二台を
路駐して出発。6:40
見るも無残な河原と化した林道跡を進み、奇跡的にも思える生き残った記帳所で
記帳し、早速のおでまし、丸太渡り。ちょっと細いけど、丸太は二本なんで案外
渡り易かった。緊張はしたけどね、あはは
つづく河原のゴロタ石と流木を避けつつ、空沼岳登山口標識からクライモォ〜ン♪
6:55
何本かの倒木くぐりに、何か所かの渡渉を繰り返し、そろそろ万計沼かってとこ
の橋は流されちゃってて、ここだけは慎重な渡渉となり、万計沼へ。
この万計沼には万計山荘があり、トイレもお借りできるんで、休憩される岳人様方
が多く、ワイらも休憩入れてると、どんどん追いついてきた岳人様方が現れ、静かな
山行になるだろうと予想してたワイは、びっくり。
聞くともなしに聞こえてくる岳人様方の話しでは、どうやら、林道崩壊を知らずに
いらした岳人様もおられたようで、それでも登って来たってことは、いずれもそれ
なりの岳人なのだなと、なるほど、恰好や所作でそゆことって解るでしょ?
そんな休憩を挟みつつ、ワイらは再出発して、満水の真簾沼でも15分ほど休憩して、
札幌岳の分岐を分け、二か所ほど、さほど新しくない崩落地も越え、空沼岳ゲッツ
が、11:20。
ここで山頂ランチと洒落込み、下山開始は12:30。
帰り道は、始まりつつある紅葉や黄葉を愛でて、ツリバナの実、ブルーベリーの実、
フッキソウの実、エゾゴマナのお花を楽しみつつの下山完了が15:30。
うん、またいい山やったな!
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