刈田岳 熊野岳へは視界不良で断念、降りたら晴れました


- GPS
- 09:24
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
天候 | 曇り→晴れ→薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝なのでガラガラ、日中は平日でも混みます |
コース状況/ 危険箇所等 |
 ̄鶸田温泉〜滝見台 乾いた路面が主であるが凍結した部分も出てくる 滝見台〜澄川 ほぼ全面凍結路 ブラックバーンも見られるが車はチェーン無しで登っていく(4駆なのかな〜俺の車では無理!) 滑るのでチェーンスパイクで快適歩行 澄川スキー場〜後見スキー場のリフト降り場 雪上車でフラットにしておりつぼ足で比較的歩きやすい じ絽スキー場のリフト降り場〜冬道 ピンテもありわかりやすく雪面固く歩きやすい つぼ足で最初踏み込んだが潜ったのでスノーシュー装着した ヅ瀑察租瀏根 雪上車コースと交差したところから始まる傾斜がきつくなる登りですが 雪面固いためトレースはやや不明瞭、スノーシュー不要と思われるが つぼ足では滑るため登りにくいと思う。 大黒天からのコースと合流後視界が数十mと悪くなってきた。 登りでは避難小屋見つけられなかった。 突然目の前に鳥居が現れたのには驚いた。 |
その他周辺情報 | 澄川スキー場レストハウス 遠刈田温泉神の湯 ぬるい湯42℃ 熱い湯45℃ 熱い湯でヒートアップした後のコーラは格別だ! |
写真
視界悪く20mくらい先しか見えない中
突然鳥居が現れた
意外と鳥居のエビのしっぽが成長していないですね
雪上車や人の音が聞こえないのであきらめて下ったのでしょうか?
今日初めての登山者だその後に登山者2名
ボーダーやスキーヤー数名とすれ違った
あー馬の背の雲もだいぶなくなってきた
戻ろうかおもったが見ているうちにまた雲の中に入り
あきらめた
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.93kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
buffスヌード
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
行動食
非常食
保温ボトル
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
スマホ
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ココヘリ
エマージェンシーシート&ヴィヴィ
スノーシュー
チェーンスパイク
ゴーグル
ストック
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感想
Windyの予報では3日前までは火曜日の天気は最高だった。
だがだんだん弱含みになってきた。
だが気温は高く風もそれほど強くなさそうであるので行くことにした。
澄川スキー場までの車道の状況では疲労が出るが滝見台までは一部の凍結で避けて通れる程度であった。
そこから上は全面的に凍結して登りなのでチェーンスパイクを履いた。
車道では最初除雪車だけであったがそのうちにスキー場に登る車がちらほら通るようになった。スキー場のスタッフだろうか?
皆チェーンを巻いていないが大丈夫なのかな?
スキー場に着いたら営業が始まっていた。
雪上車で均されているので歩きやすいがスノーモービルの通った後は
雪面が乱れて歩きにくかった。
ここまでは寒くなかったのでトレールアクションタイツだけでよかったが
上は風で寒いことが予想されたので後見ゲレンデの休憩室でハードシェルのズボンをとスパッツを履いた。登りで一番きついのは後見ゲレンデである。リフト降り場から冬道に入るが最初雪面固くつぼ足で行ったが数歩でひざ下まで潜ったのでスノーシューを付けた。スノーシューつければラッセルゼロである。冬道と雪上車コースの交差部で雪上車3台が過ぎていった。その後の交差部でもまた会ったので意外とゆっくり走っているようだ。さて、ここからは冬尾根の登りだ。地図上では道路の部分が切通してあるようだが今は全然そのようでない。
視界悪く50mくらいだろうか?ところどころに竹竿が立っている。
雪面が固くスキーのトレースが少しわかる程度だ。
大黒天のコースに入ったが相変わらずに視界悪く非難小山の距離がつかめない。大分上がったが小屋はわからなかったが何かの標識はあった。
そこからさらに少し登ると目の前に鳥居が現れた。意外と表面の雪が成長していなく少し残念だ。
社務所脇で休憩して進むか思案した。少し視界が開けることはあるが
それでも数十m程度だ。
指導標柱が2本見えるので進んでみたが2本以降全然見えなくあきらめた。
太陽が薄く見えることもああるので雲も切れるのだろうか?
下ると避難小屋を発見した。完全に雪の下だ。でも入り口は開けることができて入ることは可能だ。
さらに下ると雲が切れてきたでも馬の背の視界はない。
もっと下るとBCスキーヤーと会った。「午後から天気よくなるんですね」と言っていたが時間遅いと山形側には行けないので今回は運が無かったな。
下れば下るほど天気は急速によくなり登山者やボーダーが登ってくる。
みんな天気を読んでいたのかな?
後見ゲレンデに着くと暑いのでハードシェルのズボンとスパッツは脱いだ。手袋もインナーのみでOKだ。
澄川スキー場のレストハウスできつねうどんを食べて車道を下った。
気温高く凍っていた道は全て溶けてぐちゃぐちゃになっていて水が流れている。完全に春ですね。
車道ではあるが車も少なく歩くのは嫌いではない。
雪の無い街から雪の山頂までの風景の変化を見ることができてなかなか面白い。
少し足が痛いがそれほど疲れはない。蔵王温泉に下る方が全然距離短いんですがね。
それほど寒くないが遠刈田温泉であったまりコーラでクールダウンした。
天気は薄雲ってきた。