花巻温泉の裏山 堂ヶ沢山

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 2.4km
• 登り: 211m
• 下り: 200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:50

10:57 釜淵の滝駐車場
11:56 12:17 堂ヶ沢山
12:47 釜淵の滝駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花巻温泉内の釜淵の滝駐車場を利用させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は特にありません。

その他周辺情報

台温泉の精華の湯に寄って帰ってきました。花巻温泉は高いんでね…。

写真

釜淵の滝駐車場からスタート！
ツ「行ってくるぜぃ！」

釜淵の滝に通じる遊歩道を左手に分けて奥へ進む。

佳松苑の右手の道に入るがGPSに登録したルートとは離れていくばかり。どうやら取り付く場所を見落としたらしい。

というわけで、少々強引に雪の斜面に突入！

下生えに顔を引っ叩かれながら赤松の林の中を彷徨う…。

スズメバチの巣を発見！
当然、今の季節は住人の姿は無し。

雪の中に薄っすらと浮き出る道型を発見。ようやく正規ルートに合流できた。どこで道間違いしたのか、答え合わせは下山時に。

道標の杭だろうか。ツートンが雪だるまを作って杭の上に設置していた。気温が高いので、帰りまで生き残っているかな？

杭から進路は反転し、急斜面をトラバースしながら登っていく。

道の途中には高浜虚子の句碑がある。なんのゆかりがあるのか、ちょっと調べただけではわからなかった。岩手や花巻と縁が深い人物とは思えないのだが…。

急坂を登りきると林道？に行き当たった。高台にあるのはアンテナ施設のようだ。

林道を辿って奥へいくと道が二股に分かれている。山頂は当然左へ登る。

ぐんぐん気温が上がってきて急激に雪が腐ってきた。ワカンやスノーシューにびっしり雪がくっついてしまい重いことこの上ない。

山頂手前の広場に着いた時には汗だくになっていた。

広場には謎のドリンクの看板が…。もしかして昔はここに茶屋でもあったのだろうか？

広場から疎林の中を少し進めば山頂だ。

ツ「足が重い〜！」
…ということを表したいだけで、けして木を蹴っているわけではない。

山頂からの眺望は東方向に少しだけ。そういえば山名標などは見当たらなかったな。

少し休憩して下山の途に就く。風もなく、穏やかな山頂だった。

雪だるま君は生き残っていた。

さて、答え合わせの時間だ。右の山林に延びているトレースは我々が今朝着けたもの。道型はまっすぐ続いているので、そちらに歩いていってみる。

まもなく温泉施設が見えてくる。

見覚えのある場所に下りてきた。

ここが入り口だったかぁ…。なんか人の家みたいな風情だったので朝はスルーしたんだよねぇ…。

感想

ちゃってぃ

味噌づくり用の麹を買いに花巻に行ったついでに堂ヶ沢山に登ってきました。堂ヶ沢山は参考にしたコースタイムが60分という小さな山なので何かのついでに登るのにちょうど良いサイズ感です。
とはいえ今回我々はいきなり道を間違って山林の斜面を右往左往。ずいぶんと余計な時間をかけてしまいました。入り口がね、分かりづらいんですよ。他人の家の庭に入っていくみたいな雰囲気だったので躊躇したんですよね。下調べ不足と言われればそれまでなんですが。
一旦道がわかってしまえば、あとはそれをたどって山頂へ向かうだけ。グリーンシーズンは藪に包まれるという話も聞きますが、雪の季節ならば積もった雪を踏んで行けば良いのでそれほど苦労なく登ることができました。
山頂からさらに北に進み新湯本温泉付近に下りる道や小桜山に周回している記録もみかけましたが、それはまた今度のお楽しみということで。

コメント

シバケン

1/150お疲れ様でした。
これで9割達成ですね！

ちゃってぃ

shiba-kenさん
ありがとうございます。
残った一割がめんどくさい場所が多くて途方に暮れています（笑
shiba-kenさんの山行記録もかなり参考にさせていただいております。