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Yamareco

記録ID: 5168064
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

竜王山 竜仙の滝、摂津峡

2023年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:25
距離
24.7km
登り
1,069m
下り
1,160m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:11
合計
5:25
7:37
78
スタート地点
8:55
8:56
13
9:09
9:12
1
9:13
9:13
8
9:21
9:22
4
9:26
9:26
15
9:41
9:42
49
10:31
10:32
57
11:29
11:30
17
11:47
11:49
57
12:46
12:47
15
13:02
ゴール地点
箕面と高槻の間の軌跡のかなりの部分が平地の国道171号歩きで、ヤマレコとしてはいんちき臭かったので、山でつなごうと思い、竜王山と摂津峡を通るルートにした。竜王山と聞くと、自分では巻向山・初瀬山とならぶ奈良の龍王山の方を思い浮かべ、何度か歩いたりしたが、今回北摂竜王山に初めて登る。摂津峡は温泉宿には昔行ったことがあるが、渓谷を歩いたりしなかったので、今回じっくり歩いてみたかった。
天候 晴れ、朝のうち曇りがち
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大阪モノレール彩都西、阪急高槻隣の京阪バス松原バス停
コース状況/
危険箇所等
東海自然歩道と車道なので整備はされているが、山道は前日の雨で滑り易かった。車作へ向かう竜王山自然歩道ルートは荒れ気味。車道は交通量が多く飛ばす車が多い。
その他周辺情報 竜王山手前の八大龍王大権現にトイレ有り。萩谷運動公園内、摂津峡公園にもトイレと自販機。
大阪モノレールで、万博公園やこれから歩く山々を望む。
2023年02月11日 07:04撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 7:04
大阪モノレールで、万博公園やこれから歩く山々を望む。
彩都西駅付近の様子。
2023年02月11日 07:37撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 7:37
彩都西駅付近の様子。
淀川左岸の山々や街から良く見える彩都あかねのプロロジスパークの裏側。
2023年02月11日 08:03撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 8:03
淀川左岸の山々や街から良く見える彩都あかねのプロロジスパークの裏側。
東地区にも物流基地が。
2023年02月11日 08:20撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 8:20
東地区にも物流基地が。
箕面方面の山々。
2023年02月11日 08:21撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 8:21
箕面方面の山々。
これから登る尾根。
2023年02月11日 08:28撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 8:28
これから登る尾根。
北摂は新名神が山の中を貫く。六甲の五助堰堤あたりは新幹線がトンネル内を通っている。
2023年02月11日 08:38撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 8:38
北摂は新名神が山の中を貫く。六甲の五助堰堤あたりは新幹線がトンネル内を通っている。
忍頂寺に向かって登って行く。
2023年02月11日 08:47撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 8:47
忍頂寺に向かって登って行く。
忍頂寺。
2023年02月11日 08:53撮影 by  F-41B, FCNT
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忍頂寺。
登山口。
2023年02月11日 08:57撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 8:57
登山口。
しっかりとした登山道。丁石もあった。
2023年02月11日 09:04撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:04
しっかりとした登山道。丁石もあった。
舗装道路に出る。実は竜王山の手前まで車で行ける。
2023年02月11日 09:06撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:06
舗装道路に出る。実は竜王山の手前まで車で行ける。
八大龍王大権現。
2023年02月11日 09:10撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:10
八大龍王大権現。
山頂広場。
2023年02月11日 09:16撮影 by  F-41B, FCNT
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山頂広場。
展望台からの眺め。
2023年02月11日 09:19撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 9:19
展望台からの眺め。
下りてから展望台を見上げる。
2023年02月11日 09:22撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 9:22
下りてから展望台を見上げる。
この道間違っていた。八大龍王大権現に戻ってしまい、引き返す。
2023年02月11日 09:24撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:24
この道間違っていた。八大龍王大権現に戻ってしまい、引き返す。
正しい道(東海自然歩道)を進む。
2023年02月11日 09:31撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:31
正しい道(東海自然歩道)を進む。
こんな感じだが、前日の雨で滑り易いところ有り。
2023年02月11日 09:34撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:34
こんな感じだが、前日の雨で滑り易いところ有り。
舗装道路に合流。車作集落を目指す。
2023年02月11日 09:41撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:41
舗装道路に合流。車作集落を目指す。
途中こういう標識があったので竜王山自然歩道という方に進んだ。
2023年02月11日 09:46撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 9:46
途中こういう標識があったので竜王山自然歩道という方に進んだ。
荒れたところが何カ所もあり、遠回りでもあった。
2023年02月11日 09:47撮影 by  F-41B, FCNT
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荒れたところが何カ所もあり、遠回りでもあった。
良い道の部分もあるが。
2023年02月11日 09:50撮影 by  F-41B, FCNT
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良い道の部分もあるが。
新名神のところに降りて来る。車作集落の方に戻って行く。新しい舗装道路を整備中であった。
2023年02月11日 09:57撮影 by  F-41B, FCNT
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新名神のところに降りて来る。車作集落の方に戻って行く。新しい舗装道路を整備中であった。
ここに出て,下の方に向かう。
2023年02月11日 10:09撮影 by  F-41B, FCNT
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ここに出て,下の方に向かう。
ここから府道に向かって竜仙滝への登山道に取り付く。
2023年02月11日 10:18撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:18
ここから府道に向かって竜仙滝への登山道に取り付く。
案内板。健脚向きコースで登る。
2023年02月11日 10:18撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:18
案内板。健脚向きコースで登る。
府道をしばらく行って登山道に取り付く。先ほどの新名神の橋の下、手前位のところ。
2023年02月11日 10:24撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:24
府道をしばらく行って登山道に取り付く。先ほどの新名神の橋の下、手前位のところ。
こういう沢に沿って登る。
2023年02月11日 10:26撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:26
こういう沢に沿って登る。
さらに沢を登る。
2023年02月11日 10:29撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:29
さらに沢を登る。
竜仙滝。13メートルの落差。
2023年02月11日 10:30撮影 by  F-41B, FCNT
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竜仙滝。13メートルの落差。
縦で撮影。
2023年02月11日 10:31撮影 by  F-41B, FCNT
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縦で撮影。
滝の右の急坂を登り、やっと一息。
2023年02月11日 10:36撮影 by  F-41B, FCNT
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滝の右の急坂を登り、やっと一息。
このあたり道筋が不鮮明。ピンクテープを辿って進む。
2023年02月11日 10:44撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:44
このあたり道筋が不鮮明。ピンクテープを辿って進む。
この斜面は、写真よりもっと厳しい登り。
2023年02月11日 10:45撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:45
この斜面は、写真よりもっと厳しい登り。
尾根に乗った。
2023年02月11日 10:48撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:48
尾根に乗った。
正面は萩谷方面。右は阿武山方面への分岐。
2023年02月11日 10:51撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:51
正面は萩谷方面。右は阿武山方面への分岐。
右に進み、この付近の405ピークを目指す。
2023年02月11日 10:54撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:54
右に進み、この付近の405ピークを目指す。
ここは鉄塔。
2023年02月11日 10:54撮影 by  F-41B, FCNT
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ここは鉄塔。
標高405付近で、木々の隙間から彩都方面。
2023年02月11日 10:59撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 10:59
標高405付近で、木々の隙間から彩都方面。
この辺りがピークだと思うが、プレート無し。
2023年02月11日 10:59撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 10:59
この辺りがピークだと思うが、プレート無し。
分岐に戻り、萩谷方面へ下りる途中。
2023年02月11日 11:09撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 11:09
分岐に戻り、萩谷方面へ下りる途中。
もう少しで車道に合流。合流地点には高槻市営バスの停留所がある。
2023年02月11日 11:26撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 11:26
もう少しで車道に合流。合流地点には高槻市営バスの停留所がある。
車道合流した後、旧道や林道を進み、萩谷運動公園へ。
2023年02月11日 11:29撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 11:29
車道合流した後、旧道や林道を進み、萩谷運動公園へ。
ここを通りすぎ、摂津峡へ下りて行く。
2023年02月11日 11:38撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 11:38
ここを通りすぎ、摂津峡へ下りて行く。
摂津峡本流の芥川ではないが、その支流であり、これも渓谷をなしている。
2023年02月11日 11:43撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 11:43
摂津峡本流の芥川ではないが、その支流であり、これも渓谷をなしている。
白滝。
2023年02月11日 11:48撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 11:48
白滝。
白滝のすぐ下で本流に合流して、ここからが摂津峡公園内。
2023年02月11日 11:50撮影 by  F-41B, FCNT
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白滝のすぐ下で本流に合流して、ここからが摂津峡公園内。
耶馬渓にも匹敵するとか。
2023年02月11日 11:51撮影 by  F-41B, FCNT
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耶馬渓にも匹敵するとか。
名所の一つ。
2023年02月11日 11:51撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 11:51
名所の一つ。
市街地からほど近いところにこういう風系があるわけ。
2023年02月11日 11:53撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 11:53
市街地からほど近いところにこういう風系があるわけ。
だんだんと出口に近付く。温泉宿山水館も間近。王将戦が行われたとか。
2023年02月11日 11:53撮影 by  F-41B, FCNT
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2/11 11:53
だんだんと出口に近付く。温泉宿山水館も間近。王将戦が行われたとか。
公園を出て、車道で高槻駅方面を目指す。
2023年02月11日 12:06撮影 by  F-41B, FCNT
2/11 12:06
公園を出て、車道で高槻駅方面を目指す。

感想

大阪モノレールの彩都西駅からスタートした。バス便もあるのだろうが、鉄道系が安定して行けるのでアクセスまで結構かかるがここから歩くことに。門真から500円もかかった。

取り付きまで車道とは言え、山岳地帯の車道なのでヤマレコ的には許容範囲と自分で勝手に決めて進んでいく。彩都あかねの物流基地は、大阪の至る所から山の中腹にある巨大な建造物で知らぬ間に多くの人々の目に入っているだろう。彩都も東部地区も開発中ということで、いつまで歩いても彩都地区であった。新名神の入り口もあるので車が多いし、竜王山自体が新名神のトンネルに貫かれている。

新名神を越して、忍頂寺に立ち寄り、山道を進むが、しばらくすると舗装道路に合流。頂上やや下の八大龍王大権現まで車で行けるのであった。駐車場が殆どないので一般車を許容しているかわからないが。竜王山頂上は展望がないが、展望台からは梅田方面を眺められる。色々な方面の案内があるが、木々が高くなっていて、それらを皆識別できるわけではない。

下り始めたら道間違いで、八大龍王大権現に戻ってしまったので、正しい車作集落方面へのルートに時間ロスしながら戻る。だいぶ下りて舗装道に合流して下りて行くが、途中竜王山自然歩道という分岐があり、車作大橋に行けるというので行ってみたがやや後悔。道があまり良くなくて遠回りだった。

集落から府道をも一度新名神方面に進み、竜仙滝健脚ルートを目指す。しばらく岩の多い沢沿いを登ると落差13メートルのなかなか堂々とした滝に遭遇。この右側から急登で進んでいく。途中不明瞭な場所があり、ピンクテープを頼りに登った。尾根に乗ると快適な道。阿武山との分岐があり、少しそちらへ向かう。405mピークまでピストン。阿生山はもっと下の300メートル弱の山だが眺望がとても良いとのこと。

分岐に戻り萩谷まで降りて行く。ここで本日初めて登山者と会った。集落をすぎ、萩谷運動公園を抜けて摂津峡へ向かう。運動公園は車で来られるところだが、摂津峡方面分岐を進むと、摂津峡の上流部の一つ(支流)である、やはり険しい沢道を降りていく。白滝という、これも中々良い滝があり、そこを過ぎると摂津峡の公園域となる。摂津峡の温泉宿は来たことがあるが、摂津峡全体を歩くのは初めてであり、保津峡や昇仙峡、箕面の滝道などの名所と並び称されるところであると実感した。摂津峡自体は日本三大奇勝の一つの耶馬渓と匹敵すると称しているらしい。

ここを抜けると高槻の市街地になる。駅まで歩いて軌跡をつなげるが、この位の歩きは国道171号線つなぎのインチキ程では無く許されるもんでしょう。

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