記録ID: 5169176
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
尾根が短い?下りてから登ればいいんじゃない?(高水三山、青梅丘陵、長淵山へ雪山??ハイキング)
2023年02月11日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:21
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,946m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:23
距離 30.5km
登り 1,904m
下り 1,961m
18:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢井尾根にとりつくルートも含めて道は整備されていて良好です。 あえて言うなら中風呂の踏切から山に入っていく場所が若干分かりにくいです。 青梅丘陵、長淵山とも道は広く整備されていて歩きやすいです。 詳しくは以下の通りです。 ○ 御嶽駅〜丸山 直接高水三山ハイキングコースに入らず、沢井駅方面に少し歩いて中風呂踏切の辺りから山に入っていきます。 案内は特にないので地図を見ながら通りすぎないようにしましょう。 山に入るまでは舗装路が続きますがすぐに途切れて山道になります。 破線ルートですが、昔は道に使われてたのかしっかり道になっており歩きやすいです。 少し登れば沢井尾根に合流します。 いったん沢井尾根を下りていき、ピークの丸山まで行きます。ここはバリルートなので尾根上の道は踏み跡明瞭ですが、ところどころ道は悪いので要注意です。 ○ 丸山〜惣岳山 沢井尾根を登っていきます。 破線ルートの割に昔の道だったのか今でも歩く人は多いのか特にこれといった危険箇所も歩きにくさもないです。 惣岳山まで200mくらいの標高差がある割には道は緩やかなのでペースも保ちやすいです。 最後に惣岳山を巻く道と御嶽側のハイキングコースとの分岐があるのですが、地図確認をうっかり忘れてしまい、強引に斜面を登ってしまいました。 ○ 惣岳山〜岩茸石山 惣岳山から巻き道へ下りていきます。 やや急な道で若干岩場気味な場所もあり、特にグズグズの雪が残ってる状態なので足元に気を遣いました。 その後はピークを巻きながら緩かで広いトラバースを歩いていきます。 そのまま岩茸石山の巻き道までは緩かですが、巻き道と分岐して残り0.1kmからは段差の大きめな急登が始まります。 短いですがかなり急なので足元に気をつけましょう。 ○ 岩茸石山〜高水山 岩茸石山からの下りはこちら側もかなりの急坂です。短いのですぐに終わるのではありますが、雪も多く残ってて気を遣いました。 その後は緩かなアップダウンを越えて高水山に続いていきます。 ここは北側斜面で日陰になっているので雪が残りやすい場所もあるので注意です。 最後に階段を登って高水山です。 ○ 高水山〜榎峠 高水山からは通常の下山ルートを少し捻って、青梅丘陵ハイキングコースの入口になる榎峠を直接目指しました。 高水山から少し下りたところの分岐を上成木方面に向かって林道に出ます。 林道を少し歩くとまた山道に入るのですが、ここも案内がないので見過ごさないように要注意です。 林道から山道に入った後の道は割とアップダウンが多く意外と長く感じました。 やや坂が急かな、とも思ったのですが、ハイキングコース側もやや急な坂が続くので似たようなものですかね。 最後に榎峠の直前が封鎖されてますが、巻けるようになっています。 ○ 青梅丘陵 榎峠から雷電山までが一気に登り返していく感じになります。標高差は200mないくらいですが、序盤に高水三山を歩いたあとなのでなかなかキツかったです。 雷電山の後は辛垣山です。ハイキングコースなので基本的に道はよいのですが、辛垣城跡の側に入ってからやや道が悪くなります。 急坂ってほどの斜面はないですが、やや歩きにくく辛垣山までは緩かに登れるものの辛垣山からハイキングコースに合流するまでが段差の大きい急坂で足元も悪いです。 その後は緩かなアップダウンがダラダラと続きます。 マスガタ山の登りだけやや斜面直接な感じですが、それ以外はしっかり馴らされています。 その後もダラダラとしたアップダウンが続き矢倉台の手前で日向和田に下りていきます。 下りきる直前が倒竹気味で通過に苦労します。 ○ 長淵山 青梅丘陵を下りた後はしばらく麓を歩いていきます。多摩川を渡って梅の公園の下を通り過ぎて梅ヶ谷峠入口交差点から長淵山ハイキングコースに入っていきます。 ここも初めは倒竹が行く手を阻んできますが、道は広くて勾配も緩かでこれだけ歩いた後にもかかわらず意外とすんなり登っていけました。 ただ、尾根の上に上がってから愛宕山まではやや道が悪く、急勾配というほどのキツい道はないものの足元に注意です。 それ以外はアップダウンも緩かで快適でした。 |
その他周辺情報 | 青梅駅付近には温泉はないです。 温泉は青梅の2つとなりの河辺駅前の梅の湯へ |
写真
感想
前日に雪が降ったもののこの日はかなり気温が上がる予報となっており、早い時間に雪は融けそうだと予想し、前半で雪山ハイキングを楽しんだ後に体力トレーニングを兼ねて次々と丘陵を登ることにしました。
ルートは、御嶽駅から沢井方面に歩いて中風呂踏切から沢井尾根に上がって丸山と高水三山を登って榎峠に下りて、榎峠からは青梅丘陵に上がって雷電山、辛垣山、マスガタ山、三方山と歩いて矢倉台の手前で日向和田に下りて吉野梅郷方面に向かい、梅ヶ谷峠入口から長淵山に入って愛宕山、要害山、赤ぼっこと歩いて最後は青梅駅まで歩きました。
思ったより距離が長くなってしまい、自分が一番驚きました。
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