二子山・厩岳山・猫魔ヶ岳・雄国沼 金沢峠から周回
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 04:38
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 636m
- 下り
- 655m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:36
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
会津若松での会議は昨夜の懇親会で終了し、今日は帰宅するだけだ。飲みすぎで調子はいまいちだが、金沢峠から雄国沼の外周の山々を歩くことにする。雄国沼には雄子沢から一度来たことがあり、雄子沢遊歩道→雄国沼湿原周回→雄国山→ラビスパ裏磐梯のコースだった。
会津若松から喜多方に向かうと国道121に「雄国沼→」の標識があり、それに従って金沢峠への道に入る。交通規制時の萩平駐車場を右に見て、その先の峠への道は、すれ違いが大変な細い道だが舗装されていて、うねうねと登り金沢峠に着く。バイクが1台あるだけだ。
南に向かい舗装された林道を進む。途中にパラグライダーの離陸地点があるが、眼下に会津盆地を見下ろし、飛ぶには良い所のようだ。20分近く歩くと分岐に出た。右は下に続く林道だがチェーンで通行禁止。左は舗装されていない林道で、これが猫魔ヶ岳へのルートらしい。中に尾根に向かう遊歩道があり、こちらに入る。歩きやすい遊歩道で二子山に出る。ここから古城ヶ峰の方に踏み跡がないかと探すと、東に向かう切り開きがあるのでそれを登ってみる。刈られたばかりのような枯れ枝が散乱する登りで次の峰に出た。しかしここからは北に下っている。下って元の道に合流して分岐に戻る。
改めて舗装は無いがなだらかで車も走れるような道を歩く。すこし登りになって、分岐に出た。まずは右に曲がり厩岳山に向かう。それほど急な箇所もなく厩岳山に着く。岩が積み重なる山頂で休憩。南側から登ると信仰登山の跡が多数あるらしいが、いわば裏口から登ったことになり、ここまでの間標識もほとんどない。先程の分岐まで戻って猫石への登りになる。なだらかに登り、少し急になると間もなく猫石の10mほど東側で分岐に合流する。このまま猫魔ヶ岳に向かう。少し下ってから登りになり思っていたよりはやや大変な登りで、今日初の登山者2人とすれ違い猫魔ヶ岳に着く。最初に三角点があり、その5m程先の岩に山名標識がある。ここは磐梯山などの大展望台だ。昼食にして休憩。
戻って、猫石に出る。何人かが休んでいるが、雄国沼の方から来た方らしい。猫石では写真撮影程度ですぐに下る。最初は急で転石が多い道で慎重に下る。途中で猫魔ヶ岳ですれ違った2人を追い越す。急坂が終わるとブナ林の中なだらかな遊歩道になる。いくつかの沢を越す所だけ下って対岸を登る箇所がある。休まずに歩き続けて、雄国沼の水門に出る。水門の橋を渡り堰堤を歩き、雄国沼休憩舎に出る。ここには10人近くが休んでいる。休憩。
幅の広い遊歩道を歩き、金沢峠への道を分け、雄国沼湿原に入る。湿原の木道は反時計回りの一方通行だ。今の時期は数人がいるだけだ。周囲の山々を見渡しながら木道を一周して入口に戻る。あとは階段状の道を金沢峠に戻る。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する