記録ID: 5175113
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山でピッケルデビュー
2023年02月12日(日) [日帰り]
群馬県
tagawa
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 944m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:41
距離 10.0km
登り 944m
下り 1,049m
9:41
16分
スタート地点
14:23
ゴール地点
天候 | 快晴、無風で最高のお天気。谷川岳、日光白根、赤城山等のパノラマが広がる素晴らしい青空で気温も高く下山時は水分を含んだ雪やももまで深く沈めるフワフワ、シャリシャリ、少し凍った斜面と趣の異なる雪山を楽しめました。 寒いだろうと思い警戒して、下はタイツ2枚、ズボン、サポートの4枚。上はミレーアミアミ、メリノウール、オクタのシャツ、フリースの4枚で厳重に警戒して挑みましたが、日差しが強く汗をかくほどの暑さで途中、リフトに乗る時以外は3枚。手袋も途中インナーを外す暖かさでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中、濡れた路面もなくチェーンも必用ありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬山の上州武尊山(ほたかやま)は、リフトを2回乗りつぎ1800mの地点まで一気に登ります。 登山口である川場村スキー場はココヘリ必須で未所持の方は予約でレンタルして借りる必用があります。 リフト往復利用 リフト料金?3000円 「ココヘリ」レンタル料金?1000円 4000円を払い、返却時にプラスチックのカード返すと500円返金される。 合計金額 3,500円 多くの方がピストンで登っているので、山頂手前で軽い渋滞と山頂標識、撮影の待ち行列が出来ていました。 ストックとアイゼンで登っている人もパラパラいましたが、下りでとても苦労して渋滞を作っていました。 これだけの雪があるとピッケルは必用だな〜とヒシヒシと感じました。 途中でテント泊した跡の雪壁も2箇所ほどあったので、この素晴らしい景色を眺めていられるなんて羨ましいと思いましたが雪山テント泊はまだまだ自分には敷居が高いな〜と感じました。 ヘルメット不要 |
その他周辺情報 | 武尊山の山名は日本武尊(やまとたけるのみこと)が東方遠征の折に、悪者を退治して平定した山と伝えられています。 川場村には日本一になった道の駅や立ち寄り湯も複数あるので、車で行った際は利用しやすいです。 |
写真
撮影機器:
感想
名前が猛々しい武尊山。初心者でも登れるのか心配でしたが、リフトを使い標高が高い場所からのスタートなのでコースタイムも短く、危険な場所もそれ程無いので剣ヶ峰の岩場の下りを気おつければ余裕をもって登れる山です。
ただ、ココヘリ必須で登山届も川場スキー場専用。他の登山道と比べると入山前の手続きに少し手間がかかります。リフトとココヘリレンタルで4000円、預り金500円の返却もお金がかかります。
まだまだ慣れない、冬靴とアイゼンの重さに登りが来るたびにバテバテでスピードが落ちピークは2つだけではなかったのか?と思いながら進み、ストックも持っていきましたが使いませんでした。
それでも、降り積もった雪にピッケルの持ちてまでサクサクさしながらの昇降に岩を掴むようなしっかりとしたした手応えを感じながら安心して山行できました。
天気もよく谷川連峰、赤城山、日光白根山の雪景色に見とれながら、暖かったので寝っ転がってずっと剣ヶ峰見ていたいと思うほど素敵でした。
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