甲武信ヶ岳 ピストン

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:07
• 休憩: 0:16
• 合計: 9:23

6:34 西沢渓谷駐車場
6:47 ねとりインフォメーション
6:51 近丸新道登山口
6:54 6:56 徳ちゃん新道登山口
8:40 徳ちゃん新道分岐
10:40 木賊山まき道分岐
10:44 10:45 木賊山
11:01 11:03 甲武信小屋
11:19 甲武信ヶ岳
12:19 12:21 甲武信小屋
12:38 12:39 木賊山
12:42 木賊山まき道分岐
13:57 14:03 徳ちゃん新道分岐
15:42 15:44 近丸新道登山口
15:45 ねとりインフォメーション
15:57 西沢渓谷駐車場
15:57 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

帰路に通った近丸新道、渡河ポイント前後がだいぶ荒れていたように思います。

写真

中央道勝沼ICから塩山フルーツラインを経て国道140号線右折。

まっすぐの林道は一般車通行できません。左側の市営駐車場を利用させていただきます。

広い駐車場すいてました。紅葉シーズンは混むんでしょうね。

意気揚々とスタートしようとしたらiPhoneがフリーズ、15分ロス。

原因不明のフリーズは原因不明の解決、先に進みます。

ねとりインフォメーションをすこし引きで撮影。

西沢渓谷の鳥瞰図を眺めてから出発。

閉鎖中の西沢山荘手前から徳ちゃん新道に入ります。

スタートは快調に進んで行きました。

もう紅葉が始まっています。

徐々に急登になってきます。道が崩れているところは木の根に頼って登りますが、短足なため歩幅が足りません。

木のトンネルだったり、岩場だったり多様な登山道です。

戸渡尾根に入ったあたりからガスってきました。天気予報晴れだったんだけどな・・・

展望があるはずの岩場ガスガス・・・山頂で晴れくれることを願います。

木賊山手前の分岐に到着、徳ちゃん新道と戸渡尾根にやられました、バテバテです。

鶏冠尾根通行止、「通行止」という道案内。

木賊山到着。休憩したら動けなくなりそうなので休まず通過。

ラスボス甲武信ヶ岳登場、ガスがかかってて顔に傷のある悪そうな奴です。

甲武信小屋手前の開けた場所、山頂晴れてきました。

甲武信小屋到着。

山頂までもう少しです。晴れました！ありがたい！

山頂直前、石が積まれてます。

登頂！人が多かったので周辺撮影。

北アルプス方面（たぶん）

富士山はさきっちょだけ、山頂滞在30分ですが雲が取れませんでした。

パノラマ撮影。道中展望がなかったので山頂で晴れて本当によかった。危うく自分の中で1山消去して日本99名山にしてしまうところでした。

百名山ゲット！たどりつけて良かったです。

帰路、シャクナゲトンネル。

同じ道ではつまらないと近丸新道下ります。

登山道に珪石らしきものが散らばっています。

渡河ポイント?橋だったらしきものがひっくり返ってます。
川向こうに赤テープが見えたので渡ります。

渡ってから振り返ります。トレッキングポールが無かったら川に落ちてたかな・・・

ちょっと不安だったのでGPS確認しながら進みます。

また橋がひっくりかえってる渡河ポイント。
すべらないように慎重に進みます。

トロッコレール発見、ほっとしました。

レール沿いに下山していきます。下山してからググりました。
珪石を採掘運搬していたようです。

レール浮いてます。

近丸新道入口に無事到着。

駐車場に帰ってきました。中央道渋滞のため道志道経由して厚木市へ帰ります。

感想

Imokichi55

昨年から再開した山行で確認できた自分の体力と皆様のレコを参考に、なんとか行けるかな・・・と日帰り甲武信ヶ岳チャレンジします。
ひさしぶりに10時間近い山行。可愛い名前なのにタフな徳ちゃん新道、それに続く戸渡尾根に完全にノックアウトです。木賊山を過ぎてからて見えた甲武信ヶ岳はまさにラスボスに見えました。その後は恥ずかしくて人に見られたくないようなヨレヨレ登坂でしたがなんとか登頂！　山頂におられたどなたかの日頃の行いが良かったのでしょう山頂からは富士山方面意外はとても良い展望でした。
帰りに通った近丸新道は、思ったより荒れていたように思います。最近それほど雨は降っていなかったはずですが、渡河地点は橋が流されており、靴を履いたままではトレッキングポール使ってギリギリでした。（渡河地点間違えてたらスミマセン）

甲武信ヶ岳ピストンとても疲れましたが、丹沢の塩水橋ー蛭ヶ岳や神之川-檜洞丸-蛭ヶ岳周回あたりと同じくらいの負荷だったかと思います。
心配していた膝は、途中のこまめな屈伸・ストレッチ+日々のスクワット+コンプレッションタイツのどれが奏功したのかは不明ですが、今回は痛むことなく山行を終えることができました。