巻機山（避難道→ヌクビ沢）

2014年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,779m
• 下り: 1,779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:50

距離 18.9km 登り 1,783m 下り 1,787m

5:20 清水バス停
5:55 5:58 桜坂駐車場
6:17 6:20 割引沢出合
6:54 6:59 ヌクビ沢出合
9:56 10:10 割引岳
10:30 巻機山山頂の標
11:55 巻機山
12:04 12:06 巻機山山頂の標
12:23 12:24 巻機山避難小屋
12:34 12:36 ニセ巻機山
13:30 6合目
14:02 14:03 5合目
14:38 14:40 桜坂駐車場
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR六日町駅より清水 行の路線バス。清水まで行ってくれるのは朝昼晩の3本のみ。

コース状況／危険箇所等

ヌクビ沢は残雪なし。水量も安定、岩も乾いていて、沢中を歩く(岩登り？)分には問題なし。誘導マークに従って、沢に降りたり、沢両側の尾根道に上がったりを繰り返すが、この尾根道が急斜度で、また草に埋もれ気味だったり、土ベースなのですべりやすかったりととても怖い。

写真

9/20 18:50

前泊した民宿の夕食では、ニホンジカの鹿汁をいただくことができました。

9/21 5:44

5時半前に清水を出発。桜坂までの車の送迎は遠慮し、歩いてみることにしました。約30分。

9/21 6:25

出だしの分岐は、ヤマケイのガイド本のコースにしたがって、割引沢ではなく"避難道ルート"に入ってしまいました。沢を左に見下ろしながら歩きます。いくつかの滝をパスすることになって、ちょっと残念。

9/21 7:03

割引沢分岐のちょっと先で、ヌクビ沢に下ります。

9/21 7:10

で、いきなり幅広かつ長い一枚岩が登場。靴ソールの摩擦を信じて、そのまま歩いていきます。岩が濡れてたら、怖くて登れないです。

9/21 7:18

あとは、ひたすら岩の中を登っていきます。

9/21 7:23

コースは赤色でちゃんとマーキング誘導されるので、ガスで視界が悪くなったりしない限りは大丈夫そう。

9/21 7:28

行者の滝。右側をよじ登ります。

9/21 7:49

滝登りは時々登場。

9/21 8:56

どこまでも岩です。ただ、時々、横の尾根に付けられた道に上がったりしますが、急斜度かつ土の道のトラバースで、むしろこちらが怖いです。

9/21 9:29

頂上近くになり空が少し開け、水が枯れてくると、ようやく尾根に向かって取り付きます。が、ここが一番きつかったです。急斜面を手足4本フル活用しながら登りますが、土主体の道なので、足場がだれてたり草の根しか掴むとこ無かったりと、三点支持さえおぼつかない。(写真撮る余裕ありませんでした。)

9/21 10:02

割引沢山頂。天気は最高です。

9/21 10:19

草紅葉も始まってました。

9/21 10:36

普通の紅葉も混じってます。

9/21 10:45

9/21 10:49

9/21 10:57

小さく狭い牛ヶ岳山頂。もう何書いてるか読めない標識と、横倒しになった可哀想な三角点の石。通り過ぎちゃう人、多かったです。

9/21 11:39

9/21 12:10

尾根ルートは人でにぎわってました。地溏のある気持ちよい湿原道。

9/21 13:28

尾根ルートを下山中、上ってきた沢を見下ろします。よくもまああんなとこ登ったもんだ。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

akasa

7月に清水集落まで入ったのに天候悪化予想で断念したので、再トライです。
天気が上々だし、初登頂だし、景色楽しめる尾根ルートもよさげでしたが、
雪が消える9月以降がお勧め、というヌクビ沢コースにチャレンジしてみました。
ヌクビ沢出合までを避難道コースを取ってしまい、もったいないことしなぁとちょっと後悔してますが、まあ次回のお楽しみができたということで。