鷲ヶ峰と車山
- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 553m
- 下り
- 553m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:50
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初は10日夜に出立して11、12日ともう一山登る計画も、10日夜は南岸低気圧による降雪で中津川より先が通行止め、やむなく守山市の某所にて宿泊させていただき、山の懐古譚に花が咲き、YouTubeでの昭和歌謡やお笑い鑑賞で盛り上がり、宴会がてらで夜を明かす。楽しいひとときに感謝多謝。で、11日は移動だけの現地宿泊、12日に霧ヶ峰周遊しませうと翌朝ゆっくり目で諏訪に向かう。
私的には鷲ヶ峰にこだわった。
新田次郎の「鷲ヶ峰物語」という短編集がありまして、
自身は新田次郎のよき読者ではありませんが、有名どころは読んでいる。先般までは絶版になっていたから同短編集は有名どころではないでしょう。個人的には、この短編集にある表題作と「万治の石仏」という2編がお気に入り。あと直木賞をとった「強力伝」もね。「万治の石仏」なんて、当時流行ってた伝奇小説風でとても新田次郎らしくない。
いつかは鷲ヶ峰へとの想いとはウラハラに機会を得られなかったりし、とりあえずは満足。とはいえ、何も見えへんかったので、最寄りの万治の石仏と併せて無雪の時期に再訪したいとは考える。
全行程を慣れぬスノーシューで行き、翌日はちょいと足にきた。もうエエ歳ですからね。鷲ヶ峰だけなら、つぼ足で行けたなあとは思いつつ。
各所からの眺めはガスでダメダメ。強風にも苛まれた。
車山山頂からの眺めも、八ヶ岳、南ア、北アルプス方面いずれも山容上部はガスに覆われてイマイチ。鷲ヶ峰自体もその全容を隠し通すような天候だったが、終盤に瞬時、その容姿を垣間見ることができた。
何よりも山友と面白可笑しく共に楽しく過ごさせてもらって感謝感謝。
余談ですが、
バート・バカラックが身罷られたとか。
久方ぶりジョージ・ロイ・ヒルの「明日に向かって撃て」を観たろうと手持ちのDVDを取り出そうとしたが...ない。おそらくは妹ん家か?
で、ストリーミングでB・J・トーマスの「雨にぬれても」とかカーペンターズ、ディオンヌ・ワーウィックのを聴いてしのんだ。R.I.P.
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