初めての猪臥山

2023年02月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 6.3km
• 登り: 474m
• 下り: 467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:20

9:12 猪臥山トンネル南入口
10:46 11:29 猪臥山
12:32 猪臥山トンネル南入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/猪臥山トンネル南入口

コース状況／危険箇所等

道の状況/雪上、踏み跡多く、固められているのでチェーンスパイクが適当か

写真

2/17 9:12

平日なのに9時時点で駐車場の内周全面はおおよそ満杯。さすが人気の山の証。県道の標識に表示されている気温は−7℃

2/17 9:31

左の沢音を聞きながらトレースを辿る。沢音が途絶えた頃から勾配のキツい尾根道が続く

2/17 10:23

凌いで登りきると、突然御嶽山が現れて途端に気持ちが昂ぶる。山頂まで500mとある

2/17 10:28

雪花の咲く森を通る

2/17 10:29

霧氷が頭の上に下がっている。陽が差しているのでハラハラと舞って来る

2/17 10:34

もう、頂上（左）のようだ。多勢の人の気配がする。まず、右のピークに立つと

2/17 10:38

ワオーッ、北アルプス一覧表

2/17 10:38

左奥から剣、立山、薬師岳、

2/17 10:38

そして、笠ヶ岳や穂高

2/17 10:38

乗鞍

2/17 10:38

御嶽と一線上に並んでいる。見え過ぎる、この展望は

2/17 11:35

さらに登った先が山頂。山の神の祠が見えている

2/17 10:45

山頂ではいくつものパーティーがこの展望に言葉少なく浸っている

2/17 11:09

白山方向だが見えていないようだ

2/17 11:26

西側の尾根にトレースが見える

2/17 11:26

休んでいるうちに見えていた山の頂に雲がかかって来た

2/17 11:26

穂高方面は重い雲に覆われた。眼下に見えるのは高山市街だろうか

2/17 11:31

乗鞍もすっかり隠れてしまった。さて、帰ることに。右に御嶽

2/17 11:40

昼近くなっても霧氷は落ちない

2/17 12:13

再び、沢音が聞こえる林道に降りて来た。日差しは暖かい

2/17 12:24

空も青い。これが猪臥ブルーと言われている空ね。確かに青い。私はイブシアンブルーと名付けよう。駐車場に戻ると気温は3℃を表示していた

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

猪臥に立つ展開図のごと北アルプス 碧空のもと霧氷に包まれ

猪臥山を検索すると、年間を通して多くの感動のレコが登場する。積雪期になると益々多い。しかもリピーターが多い。この山、ずっと気になっていたのだが、スッキリと晴れなければ価値は無さそうだ。遠くから向かうのだから条件の良い日でありたい。飛騨の山だから寒さはどうなんだろう、足元の装備は何が適切なのだろうと懸念も多かった。
そして、今日やって来た。登山口からわずか1時間半余りでこのパラダイス。誰もが嘆賞する訳で、すると、空はもっとすっきりと晴れた日に、霧氷だって、まだまだ良い状態で見たいと欲が出て、もう、我々もリピーターの一員になりそうだ。