赤岳〜横岳〜硫黄岳

2023年02月16日(木) [日帰り]

• GPS: 28:41
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,786m
• 下り: 1,769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:19

11:30 美濃戸口
12:25 12:26 やまのこ村
12:32 12:33 美濃戸
12:37 12:37 美濃戸山荘
13:31 13:40 堰堤広場
14:49 赤岳鉱泉

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 2:45
• 合計: 10:44

5:26 赤岳鉱泉
5:51 5:52 中山乗越
5:58 5:58 行者小屋
6:07 6:21 阿弥陀岳分岐
7:08 7:08 赤岳主稜チョックストーン
7:18 7:20 文三郎尾根分岐
7:31 7:31 キレット分岐
7:42 7:44 竜頭峰分岐
7:47 7:48 赤岳
7:55 8:04 赤岳頂上山荘
8:35 8:36 赤岳天望荘
8:41 8:42 地蔵の頭
8:53 8:54 二十三夜峰
9:07 9:09 日ノ岳
9:11 9:14 鉾岳
9:22 9:22 石尊峰
9:31 9:36 三叉峰
9:46 9:47 横岳（無名峰）
9:53 10:01 横岳
10:15 10:16 台座ノ頭
10:37 10:47 硫黄岳山荘
11:14 11:39 硫黄岳
12:03 12:03 赤岩の頭
12:39 12:39 ジョウゴ沢
12:44 12:44 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:52 14:05 赤岳鉱泉
14:40 14:40 堰堤広場
15:12 15:15 美濃戸山荘
15:18 15:19 赤岳山荘
15:24 15:24 やまのこ村
16:08 16:09 八ヶ岳山荘
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口に駐車

コース状況／危険箇所等

赤岳、横岳への上り下りは高度感あり
トレースはしっかりしてるが稜線上では風雪で消えている箇所あり
（迷うほどではないと思う）

・装備について
美濃戸〜赤岳鉱泉は軽アイゼンとストックを使用
赤岳鉱泉から先は12本爪のアイゼンとピッケルを使っています
また、硫黄岳手前あたりでかなりの強風があり、
風で飛んだ雪が目に当たりますのでゴーグルを準備してください
（自分は途中までサングラス、硫黄岳手前でゴーグルに切り替えました）

・スマホの電波について
稜線上は比較的良好ですが、赤岳鉱泉ではほぼつながらないと思います
山小屋の人に翌日の天気などを確認しておくといいかと思います

その他周辺情報

登山後は八ヶ岳山荘で入浴と食事
駐車券があるとコーヒー１杯無料でした

写真

2/16 11:29

美濃戸口に駐車（1日800円）、
登山届を提出して出発

2/16 11:30

美濃戸林道入口
チェーンがあればマイカーで進めるらしいです

2/16 12:21

自分はチェーンの着脱が面倒そうなのでいつもここまで歩いてきてます

2/16 12:35

美濃戸山荘

2/16 12:35

北沢方面に向かいます

2/16 13:31

沢沿いの道を進みます

2/16 14:48

赤岳鉱泉に到着
ここまでは軽アイゼンとストックでした
この先は12本爪アイゼンとピッケルで進みます

2/16 15:22

今日はここでテント泊
荷物の重量が20キロくらいしたので結構大変でした
日中は日差しが当たってテント内は暖かいくらいです

2/16 16:23

ですが日が沈むと一気に冷えますので早めの夕食
スーパーで買ったおにぎり2個とカップヌードル生姜焼き味

2/16 16:22

今回持ってきてよかったのはUCOのストームプルーフマッチ
氷点下だったり、多少水がかかっても燃えてくれるのでとても重宝しました

2/16 18:58

今回は三脚を持って星空撮影
星空撮影は初めてでしたのでいろいろ探り探りでした

2/16 19:36

氷点下の環境下でしたのであんまり設定をいじってる余裕はありませんでいした

2/17 5:58

翌朝は5時30分ごろに出発
まずは行者小屋

2/17 6:09

阿弥陀岳直登ルートへの分岐

2/17 6:47

文三郎尾根の急登を登ります
赤岳展望荘が見えます

2/17 7:17

稜線上に出ました

2/17 7:33

赤岳山頂への登りです

2/17 7:48

赤岳山頂に到着
富士山も見えます

2/17 7:51

赤岳頂上山荘

2/17 7:55

展望荘への下り
かなり高度感あります
怖いので慎重に下ります

2/17 8:26

展望荘に到着

2/17 8:35

冬季営業は2月4日に終了しています

2/17 8:40

地蔵の頭から阿弥陀岳方面

2/17 8:40

横岳方面

2/17 8:46

ハシゴの上り下りが何か所かあります

2/17 9:02

日ノ岳のトラバース

2/17 9:11

鉾岳のクサリ場
ここちょっと怖い

2/17 9:28

ハシゴその2

2/17 9:35

柚添尾根との合流点に着きました
横岳までもうちょっと

2/17 9:52

横岳（奥の院）
富士山も健在です

2/17 9:54

横岳から下りのクサリ
個々の高度感もなかなか

2/17 9:58

最後のハシゴ
ここを過ぎれば比較的安全です

2/17 10:10

硫黄岳が見えてきました
ここら辺はかなりの強風
風で飛ばされた雪が目に当たるのでゴーグル必須です

2/17 10:36

硫黄岳山荘で小休止

2/17 10:48

硫黄岳までもうちょい

2/17 11:20

道中に火口の近く寄ってみましたが特に変わったことはありませんでした

2/17 11:36

っということで硫黄岳

2/17 11:37

山頂は結構広いです

2/17 11:36

天狗岳や蓼科山が見えます

2/17 11:37

ここまで歩いてきた山と稜線

2/17 11:54

赤岩の頭
ここから下山開始です

2/17 12:37

樹林帯歩き

2/17 12:46

赤岳鉱泉戻り
休憩とテント撤収で1時間半くらいかかってしまった…

2/17 16:19

美濃戸口に戻ってきました
テント装備で荷物も重かったので疲れました

2/17 17:06

八ヶ岳山荘では入浴もできます
下山後すぐに入浴できるのはありがたいですね
その後はカツカレーをいただきました

撮影機器：

α7 IV ILCE-7M4 ボディ SONY

感想

masa7221

積雪にの赤岳は3回目ですが横岳、硫黄岳までは行ってなかったので今回はこのルートに…
赤岳もそうでしたが横岳も奥の院からの下りはかなり高度感があって慎重に進みましたが雪山ということもあってやや長めの行動時間になりました
ですがその分満足感のある山行でしたね

追記3/10　動画作成しました、よろしければ見て行ってください