西岳〜編笠岳周回は止めてピストンに〜
- GPS
- 05:21
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時の段階で駐車台数は20台弱、下山したお昼でも空きありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高2,000m辺りまでは雪はまばら、山頂までトレースは明瞭でした。 |
その他周辺情報 | 県道11号と国道20号が交わる下蔦木交差点の”国界”でランチ 道の駅信州蔦木宿の”つたの湯” JAF割引で600円 |
写真
感想
今シーズン3回目の雪山はちょっとハードなコースを選択。南八ヶ岳の西岳から編笠山を回ってやろうかと考えました。
事前の天気予報では下り坂、登山中はなんとか持ってくれるかな?と期待し、夜明け前の中央道を走らせます。双葉SAで朝ごはんを食べながらTVの天気予報を見れば、予想よりも早く天気が悪くなりそう。
6時過ぎに富士見高原リゾートの駐車場に駐車。十分な空きがありましたが、もうちょっと丁寧な停め方ができないか?と思う車もいましたね。
明るくなってきてから出発、南斜面の雪は融けていて、凍結していました。滑らないよう、体幹を意識してゆっくりと進みます。一箇所、設定ルートでは直進するところが、災害復旧工事?のためか迂回するように掲示があり、逸脱警告を聞きながら迂回しました。帰りは敢えて迂回しなかったところ、ルートロストしそうになりました。
氷結した不動清水からは山道ですが、ほとんど雪はなし。地形図では標高1,930m辺りにある林道が登山道と交差するところまで伸びていて、この辺りから雪が増えてきます。スパッツとチェーンスパイクを履いて進みました。
雑誌の紹介記事によればアイゼンとピッケルが必要なルートとありますが、この日はチェーンスパイクとピッケルの組み合わせで山頂まで辿りつけました。ただ、チェーンスパイクではグリップが足りないかな?と感じる場面もあったので、爪の長いアイゼンのほうがより安全なのかもしれません。
山頂手前で展望が開け、南アルプスを見ると山頂に雲がかかりはじめました。山頂で一息ついている間に雲量が増え、不穏なグレーの雲が西側から流れてきます。
行けないこともないのでしょうが、無理はせず西岳で引き返すことに決めてサクッと下山しました。
12時前に駐車場まで戻り、麓でランチ&温泉入浴をして、国道20号をドライブして帰宅。早かったので笹子餅を買えました。
あと1、2回、雪山に行って経験値を上げたいところです。
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