小荒島岳・荒島岳 {'09 WV秋冬登山合宿}
- GPS
- 08:07
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
12:37近鉄奈良駅〜{快速急行三宮行}〜12:42大和西大寺駅-(乗換)-12:49発〜{急行京都行}〜13:31近鉄京都駅-(乗換)-13:45JR京都駅〜{新快速敦賀行}〜15:17JR敦賀駅-(敦賀散策)-16:08発〜{北陸本線福井行}〜16:55JR越前花堂駅-(乗換)-17:00発〜{越美北線九頭竜湖行}〜17:40JR越前大野駅
11/22
5:26JR越前大野駅〜{越美北線九頭竜湖行}〜5:37JR下唯野駅
5:37JR下唯野駅〜6:06中野出〜6:23中出登山口-(休憩)-6:26発〜6:42ひきまわし〜6:47二又〜7:11雨降り谷展望台〜7:19おおこば展望台〜7:21-(休憩)-7:29発〜7:51ひえ畑〜8:02小荒島岳分岐〜8:03小荒島岳-(休憩)-8:14発〜8:15小荒島岳分岐〜8:31シャクナゲ谷-(休憩)-8:36発〜9:34荒島岳
-(昼食等)-
10:15荒島岳〜10:52シャクナゲ谷-(休憩)-11:05発〜12:08リフト跡-(休憩)-12;22発〜12:51勝原登山口-(休憩・泥取り)-13:27発〜13:45勝原駅
14:44JR勝原駅〜{越美北線福井行}〜15:58JR福井駅-(乗換)-16:06〜{雷鳥34号大阪行}〜17:39JR京都駅-(乗換)-17:51発〜{快速奈良行}〜18:43JR奈良駅
天候 | 曇→晴→霧→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<コース状況> ・中出(なかんで)コース:深田久弥が歩いた道。作業道が長く、所々急な坂有。が、比較的歩きやすい登山道。小荒島岳からの眺望は◎。 ・シャクナゲ平⇔荒島岳:通称"もちがかべ"と呼ばれる急な坂。軍手・手袋はあったほうが良い。積雪も重なりかなりキツイ。稜線に上がれば、景色がいいはず,,,, ・勝原コース:下山していくと、長ったるい比較的緩やかな階段が続く。段々足場が悪くなり、ゲレンデ手前は粘土質の土でドロドロ,,,ゲレンデはそこそこ急で、岩がゴロゴロしている。そこを抜けると登山口へ。 <周辺情報> ・越前大野駅付近にはコンビニ無。食事処もほぼ0。宿は多数有。 ・今回泊まったのは、"こし路荘旅館"。駅から徒歩1分で、1泊素泊5000円。サービスもかなり良かった。 ・車なら両コースとも駐車スペース有。電車だと要時刻表確認。3時間に1本あるかないかのダイヤなんで.... <交通費> ・近鉄奈良〜越前大野:3550円 ・越前大野〜下唯野:200円 ・勝原〜JR奈良:3890円+1780円(特急自由席)=5670円 <その他> ・難読(?)文字 ○"越前花堂"--"えちぜんはなんどう" ○"九頭竜湖"--"くずりゅうこ" ○"中出"--"なかんで" ○"勝原--"かどはら" (帰りの雷鳥の中で切符の精算時、車掌さんが"勝原"を読めなかった,,,,) |
写真
感想
当初は、大台ケ原山or大峰山を考えていたのだが、交通便やら山小屋の関係から荒島岳に行くことに。
(勿論、自分自身は百名山登頂が狙いで...)
行きは、特急を使わずに越前大野へ。
敦賀で1時間待たされた以外は順調に行くことができました。
越前大野は予想以上の田舎で,,,
コンビニは勿論のこと、食べるところもほぼなくて...
越前大野城を中心とした城下町で、一応観光地のはずなんだが・・・
旅館は最高に良かった!
部屋は広く、ヒーターで暖か。
色々なお菓子やみかんもてんこ盛りで置いてあり、ありがたくいただきました。
お風呂もありました。
なんといっても、駅から徒歩1分で素泊5000円の安さ!
学生にとってはありがたい限りです...
翌日、真っ暗な中駅へ向かい電車に乗る。
誰も人は乗っていなく,,,
10分ほどで下唯野へ。
登山行動開始。
最初はひたすら林道、その後登山道になる。
傾斜はところどころきついところはあったが、歩きやすい道。
時々、大野平野が顔を覗かせる。
小荒島岳からの展望は最高!!
360度、絶景が広がる。
荒島岳は勿論、白山、立山連峰、大野平野を一望。
小荒島岳を過ぎた頃から温度も下がり、雪がちらほら。
シャクナゲ平からの登りは結構しんどい。
積雪も増え、登るにつれて深さが増していく。
上のほうは登山道がどこか分からないぐらい積もっていました。
深いところでは、膝下ぐらいまで積もっていたかな?
荒島岳山頂では、ガスってて展望0。
風が強く、寒かった,,,
山頂にいると、2パーティが登ってきました。
千葉・東京から来ているみたい。
小さい子も頑張って登ってきていました(お父さんは半袖)。
下山時は、滑り降り。雪はだいぶ無くなっていました。
シャクナゲ平では、静岡からのパーティと出会う。
"頑張れ、教師の卵!"とお言葉をいただく。
....その後、気がついたら左手首にあるものが無い,,,,
40000円の時計,,,,
探しても見つかりそうにないと判断。
無念の下山でした,,,,,,
勝原登山口で、靴等に着いた泥を水で流して...
勝原駅では1時間ちょい待ち。
他の部員2人は越前花堂で乗換。
自分はというと、その夜バイトが入ったので福井まで行き、雷鳥で帰りました...
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