高妻山 高妻沢
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- GPS
- 08:27
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
その他周辺情報 | ・高妻沢は「氷沢川高妻沢」と「裾花川高妻沢」がある。 ・氷沢川高妻沢は1959年時点では氷沢川"白沢"と呼称されていた。『妙高火山群』 ・氷沢川の支流は積雪期の登路だけでなく下降路としても紹介されており、白沢(高妻沢)もそれに該当する『登山講座 第3巻』 ・高妻山の積雪期初登頂ルートは氷沢川からスキーなどを駆使して行われている(1927年) ・裾花川高妻沢は『日本百名谷』に選定されている(裾花川本谷)。1969年長野県の社会人山岳会グループ・ド・モレーヌにより高妻沢(仮称)とされた『月報G・D・M』第69号 ・高妻沢には大きな支流はなく「本谷」という規模ではないと思うが、『中部山岳スティープスキー100選』に倣って「高妻沢本谷ダイレクト」としている。 |
写真
感想
前日になってパートナーがおらず、でも行きたいところはここと決めていた。Twitter上で呼びかけるとnkzwさんが乗ってくれた。山でご一緒するのは初めてだったが、個性的な山行、誰も行かないようなところに行ってるのでとても頼もしい。
佐渡山、乙妻方面にトレースはあったが五地蔵方面にはツボトレースしかなかった。細めの尾根を無理やりキックターンしたり、担いだりして進む。五地蔵山は初めて来たが、南東の沢がなかなか魅力的でこのエリアのポテンシャルを感じた。途中妙高が雲に隠れて小雪が舞い始めたので少し焦ったが、高妻山の山頂は視界もあり風もそれほど強くはなかった。ひとつ奥の急斜面には全層雪崩が見えたのでどうだろうと思ったが、本谷ダイレクトの雪は素晴らしかった。序盤の少し木の多いところをクリアしオープンバーンを気持ちよく滑る。沢は小さな滝こそあったが慎重に下れば問題なかった。時間に余裕があったので佐渡山へ。行ったことがなかったので北面に期待したがなかなかの薮。大人しく来た方面からコルに滑り下山した。良い雪で滑りたい斜面を滑ることができ、ピークも2つ踏めて充実の1日になった。ありがとうございました。
onestoneさんとは"山スキー&ボードの集い"で会って、山行はお初。
五地蔵山からの細尾根のアップダウンと針葉樹は普段行ってるような山域のようだ。おかしいな。
いつもこういう尾根を帰りもスキーで下っているが今日は大丈夫だ。よかった。
気になる裾花川方面を見ながら進む。
A久さんが昨年の秋に地獄谷〜小清水谷へ行っていたが地獄谷がなかなか良さそうだった。
本谷も日本百名谷に選定されている。
裾花川周辺は奥深さがよいなあ、なんてことを思ってボケーっとしているとonestoneさんがはるか先にいたので慌てて追いかける。
ときどき隠れていた頸城の名峰達も山頂へ着く頃には曇り空ながらよく見えた。美しい。
堂津岳は隠れて見えない?
高妻沢本谷ダイレクトはonestoneさんが先行してくれた。
僕はおっかなびっくり刻みながらゆっくり滑ったが雪が良かったのでなんとかなった。
途中足が限界を迎えてなんでもないところで転ぶ。
滝が出てきたりして楽しくなってくる。
onestoneさんは状況判断や考え方が近いのか、少ない言葉でも意思疎通に齟齬が無くとてもよかった。
今年2度目の佐渡山も登って充実。西面はブナの森が美しく、東側より好みだ。
天気も持ってくれてよい山だった。
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