記録ID: 5191714
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無雪期ピークハント/縦走
東海
高天神城址〜楞厳寺山
2023年02月18日(土) [日帰り]
静岡県
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:25
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 245m
- 下り
- 241m
コースタイム
2/18、午前中に掛川の小笠山を登ったあと、近くの高天神城址から楞厳寺山(りょうごんじさん)を登って来ました。天気が崩れていく予報という事で、実際に雲が厚くなってきていましたが、雨具も有るので、サクッと登って来ました。
高天神城は、遠州の要として、今川、武田、徳川がせめぎ合った場所で、武田信玄も攻めるのを諦めた難攻の城だったようです。登ってみると、崖や曲輪で多くの凹凸があり、上から弓矢や鉄砲で攻撃されたら、突破は非常に難しいだろうなと実感しました。
高天神城址から楞厳寺山までは、犬戻り猿戻りとも言われる痩せ尾根になっており、落城の際に甚五郎という武将がここを抜けて本国に伝令に走ったという言い伝えもある道です。また、隣の楞厳寺山は、徳川家康が登って、高天神城の様子を伺ったという事です。
現在はしっかりと踏み跡が付いており、それほど危険はありませんが、左右が切れたった場所もあり、足を滑らせて落ちたら怪我で済まないような場所も有るので、足早ながら気をつけて歩きました。
山頂からは海や南アルプス南部の眺めが見えるはずですが、厚い雲に覆われてどんより。。雨雲に急かされながらの山行でしたが、ごくごく低い山ながら楽しい山でした。
高天神城は、遠州の要として、今川、武田、徳川がせめぎ合った場所で、武田信玄も攻めるのを諦めた難攻の城だったようです。登ってみると、崖や曲輪で多くの凹凸があり、上から弓矢や鉄砲で攻撃されたら、突破は非常に難しいだろうなと実感しました。
高天神城址から楞厳寺山までは、犬戻り猿戻りとも言われる痩せ尾根になっており、落城の際に甚五郎という武将がここを抜けて本国に伝令に走ったという言い伝えもある道です。また、隣の楞厳寺山は、徳川家康が登って、高天神城の様子を伺ったという事です。
現在はしっかりと踏み跡が付いており、それほど危険はありませんが、左右が切れたった場所もあり、足を滑らせて落ちたら怪我で済まないような場所も有るので、足早ながら気をつけて歩きました。
山頂からは海や南アルプス南部の眺めが見えるはずですが、厚い雲に覆われてどんより。。雨雲に急かされながらの山行でしたが、ごくごく低い山ながら楽しい山でした。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
2/18、午前中に掛川の小笠山を登ったあと、近くの高天神城址から楞厳寺山(りょうごんじさん)を登って来ました。天気が崩れていく予報という事で、実際に雲が厚くなってきていましたが、雨具も有るので、サクッと登って来ました。
高天神城は、遠州の要として、今川、武田、徳川がせめぎ合った場所で、武田信玄も攻めるのを諦めた難攻の城だったようです。登ってみると、崖や曲輪で多くの凹凸があり、上から弓矢や鉄砲で攻撃されたら、突破は非常に難しいだろうなと実感しました。
高天神城址から楞厳寺山までは、犬戻り猿戻りとも言われる痩せ尾根になっており、落城の際に甚五郎という武将がここを抜けて本国に伝令に走ったという言い伝えもある道です。また、隣の楞厳寺山は、徳川家康が登って、高天神城の様子を伺ったという事です。
現在はしっかりと踏み跡が付いており、それほど危険はありませんが、左右が切れたった場所もあり、足を滑らせて落ちたら怪我で済まないような場所も有るので、足早ながら気をつけて歩きました。
山頂からは海や南アルプス南部の眺めが見えるはずですが、厚い雲に覆われてどんより。。雨雲に急かされながらの山行でしたが、ごくごく低い山ながら楽しい山でした。
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