乳頭山
- GPS
- 04:39
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 440m
- 下り
- 326m
コースタイム
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りは京急安針塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点までは難のないハイキングコース。林道終点と言うが、いわゆる林道と言うよりは一般登山道。 林道終点から先は森戸川を何度か渡渉し、最後は遡上する。源流域辺りで尾根を急登。 乳頭山から先は何度もアップダウンを繰り返す。 |
その他周辺情報 | 安針塚駅には店らしきものなし。 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ・帰りの傘)
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
カメラ
携帯バッテリー
水
着替え
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感想
さて今日は。山の会の山行で三浦半島の山へ。森戸川源流へ行く趣向。そういえば、森戸といえば、森戸神社近くの海辺で昔バーベキューやったっけ。あれは何で葉山まで出かけてたんだろう。
逗子駅で下車。駅前にハイキングの格好をした人たちが大勢屯している。同じ会の別のグループか、別の会かもしれない。
集合場所の亀ヶ岡八幡宮へ。総勢27名。相変わらず大所帯。9人ずつの班に分かれ、ぼくは3班だった。準備体操をして出発。前説では、最後に10分くらいの急登があるとのことだった。予めダウンロードしておいたヤマレコの標高マップでも、最後が急に立ち上がる。けど、最初にもスパイクみたいにピコンと立っている箇所があるんだけどな。
田越川左岸を歩いていると、右岸の木に鷺らしき鳥が留まっていた。何鷺だったんだろう。
住宅街を抜け、山道に入る。へぇ〜、三浦半島にこんな山道あったんだ、と感心していると、皆がこの先にハイジのブランコがあると言い出す。行ってみると確かに。小休止してブランコの周りで集合写真。この辺りには古墳があるらしい。
すぐに山道を離れて再び住宅地。高台の戸建て団地を抜け、鬱蒼とした中、階段を降りていく。で、セブンイレブンの駐車場で再び休憩。山頂は狭く、30人弱はゆっくり昼休憩できないから行動食で賄うように、とのことだった。持ってきたのし梅やらおしどりミルクケーキを食べる。
再び歩き始める。直に森の中へ。立ち入り禁止と書いたゲートの脇をすり抜ける。その先には看板に森戸川村メンバー募集と書いた自然保護団体の張り紙が。そういえば、下見時に倒木があったのを、連絡したら切ってくれたというのはこの団体なのだろうか。川沿いに屯している人たちがいた。白っぽい長レンズを持っていた人がいたところをみると、鳥を撮る人たちだろう。カワセミでも来るのだろうか。
だらだらとしたハイキングコースが続く。ヤマレコの標高マップでもずっと平坦。林道終点で休憩。林道って、今来た道?いやいや、林道って言っても流石に軽トラも入ってこれないでしょここまでは、という林道終点。途中ほんの一部だけコンクリートで固めた箇所はあったけど、ここを林道と言うかぁ?ハイキングコースでしょ。近所の保育園の園児が散歩に来るというし。
ちょっと小腹空いたし、権米衛の高菜玄米おにぎりをここで食べてしまう。昨夜じゃこ玄米を2個、朝起きて高菜と昆布玄米を2個。で10時くらいに高菜を2個。よく食うな。
ここから沢を渡渉して右岸へ。何度も渡渉を繰り返し、そのうち沢の脇の道がなくなって遡上に変わる。岩があるところはいいのだけれど、泥のぬかるみも多い。
で、ついに尾根筋へ登るところに出た。本当の源流は右の沢の先らしい。テープが張ってあった。そっちからも同じく急登だが行けるらしい。今日はその手前の急登を登る。ロープが垂らしてあり、ちょっと渋滞。前の人と少し間を空けて登る。ロープは持つけど人が歩いてステップになっている箇所が多く、さほど難はない。今日の核心部を抜けると尾根筋を少し歩いて一般登山道。金網でできた階段を登ると乳頭山の山頂着。
暫し休憩した後、下山開始。後は降るだけだと思っていたら、その先結構アップダウンあり気が抜けない。それでも、今日は荷を軽くしてきたおかげでさほどしんどいとは思わなかった。と、後の男性の息が荒いのに気付く。どうやら聞くところによると、訓練のために2Lのペットボトル3本が入ったザックで17kgを担いでいるという。頑張るなぁ。
十三峠から先は舗装路になり、安針塚。三浦按針のことは知らなんだ。塚山公園到着で今日の山行はおしまい。
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