ヤリミズ沢左岸尾根〜鍋嵐〜風穴沢左岸尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 551m
- 下り
- 547m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車は長者屋敷キャンプ場と唐沢キャンプ場の中間の、両側に金網フェンスがある広くなった車道の路側だが駐車場ではない(自己責任駐車)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤリミズ沢左岸尾根の登りだしは急斜面で滑落の恐れがある。 バリルートなので道標等はなし。まともな登山道はない。 なおルート図は手書で不正確。 |
装備
個人装備 |
6本爪軽アイゼン
河川渡渉用ビニール袋(登山靴まま上に履く)
GPS
|
---|
感想
鍋嵐のバリルートで、小生が歩き残していたルートがこのヤリミズ沢左岸尾根と風穴沢左岸尾根であった。
ヤマレコ2023.1.20.「まーとぴ」さんの前記ヤリミズ沢〜風穴沢レコが出ていた。これからわかったことが三ツあった。
|翊点酲槊が簡単に渡れること(水量は当然時季による)。
△箸砲くヤリミズ沢から左岸尾根に登れること。
I穴沢左岸尾根も問題なく風穴沢出合に下れること。
まーとぴさんヤマレコありがとうございます。
まず県道から中津川への降り口は駐車地から唐沢キャンプ場方向に歩き駐車地の南端・道路幅が狭くなる所である。下降路にはロープがあり、末端では太いロープで河床に降りられる。そこは取水堰の下流側である。
ここで中津川を右岸へ渡渉する。水深は浅くおだやかである。右岸を下って行ったらヤリミズ沢の手前で行き詰ってしまた。ヤリミズ沢に行くには改めて渡渉を少なくとも2回しなければならない。
このため引返して取水堰までの間で山腹を登れる所があるか探した。ここならと思われる所があった。帰宅後地図で調べると、取水堰から200〜250m位の所だ。説明できるような地形の特徴はないが、しいていうなら河床から取りついて右手上方へ登るのがベターに見える所だった。取水堰から歩いてきた場合右側斜面に流水路らし物が確認できれば(小生は未確認)この左側近傍ということになる。国地院電子図で中津川とある津と川の字のあいだあたりだろう。
距離にして10mも登るとひとまずホットできた。わずかに登ると右側に山腹を下る古い半分以上壊れた石造りの流水路があった。以降杉の急傾斜植林地となるが注意して登れば危険という程ではない。上方でやや左方向に登ると左岸尾根の標高400m付近に登りついた。
小生は急斜面の滑落防止として最初から6本爪軽アイゼンを標高400m地点まで使用した。チェーンスパイクより効果が大と思ったからである。
風穴沢左岸尾根は標高650〜600mあたりで方角に要注意。
まーとぴさんのレコがなければ実行できなかった。改めて感謝いたします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する