宝登山 長瀞アルプス 〜蝋梅を見に〜

2023年02月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 410m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:40

11:00 野上駅
11:10 南向山萬福密寺
11:10 長瀞アルプス登山口
12:00 氷池分岐
12:15 奈良沢峠
12:28 宝登山入口（「毒キノコに注意」案内板）
12:51 宝登山
14:04 宝登山頂駅
14:20 宝登山麓駅
14:40 長瀞駅

西ろうばい園にて昼食休憩。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

秩父鉄道秩父本線(秩父線)野上駅下車〜 長瀞アルプス 〜 宝登山 〜 長瀞駅。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところなく、コースは明瞭。
林道から宝登山山頂に向かうルート後半にやや急な階段あり。

写真

秩父鉄道 野上駅構内。

野上駅を出た右に綺麗なトイレあり。

【ながとろ観光案内】板。左下に長瀞アルプスへの案内があります。

宮沢賢治好きにはたまらない石碑ですかね。

途中民家の庭先にもロウバイが咲いていました。

万福寺の角を左に入ります。
案内板を見落とし通り過ぎる方が多いようです。

万福寺の白梅がいい感じで咲いていました。

ここが【長瀞アルプス】の入口。

マンサクが咲いていました。

こんな道。

この坂を登れば長瀞アルプスの稜線です。

稜線に出ました。

こういう山道を歩くのも久し振り。。。

左側は市街。

こんな道。歩きやすいです。

環境整備協力金として計200円を入れます。

【天狗山分岐】。左へ行くと御嶽山・天狗山経由野上駅に出ます。宝登山は真っ直ぐに。

木々の間から山並みが見えます。こんな風景も久し振り。

【氷池】への分岐。

【奈良沢峠】。林道に出ました。右に行きます。

林道が地味に長い。。。
こんなに長かったかなぁという感じ。

有名な【毒キノコ看板】。
宝登山山頂へ。

暫く歩くとこの階段その�　�

階段その�◆�

大したことない階段その��。

階段その�ぁ�

頂上まであとちょっと。

最後の階段その�ァ�

宝登山497.1m山頂標識。

武甲山と秩父市街。逆光なので削られた縞々は見えません。

両神山。

山座同定板。

以下、ロウバイを見に来たので写真を垂れ流します。

凄い密度。

バックは青い空が似合います。

【西ろうばい園】。

同。

武甲山をバックに。

【東ろうばい園】。

まん丸で可愛いなぁ。

西ろうばい園から武甲山を望む。

宝登山神社奥宮へ参拝に。

【あ】形の狛犬様(犬ではなくオオカミとのこと)。

【ん】形の狛犬様。好きな狛犬様です。

横の売店・茶店。ここで御朱印を戴けます。

梅林も良い感じ。

マンサク。

アップで。

福寿草。

同。

満開に白梅。

【ようこそ宝登山】の大きな看板。

宝登山ロープウェイ駅。

ろうばい園と梅百花園全景。

両神山をバックにロウバイ。

今回文明の利器を利用。おひとり様490円。

宝登山麓駅。

【阿左美冷蔵の水羊羹】の箱入り一枚流し。
黒みつ味でうまし。

もうすぐ長瀞駅。
無事下山出来た事に　感謝。

感想

gaachan

世の中のコロナ狂想曲も終わりのように見えて来たので、我々も山登りを始めることにした。
この日の為に毎日の様に、雨の日でもウォーキングは続けてきた。
2021年11月に筑波山に登って以来なので、【山筋肉も衰えているだろうし】取り敢えず、日帰りで無理なく登れて花を楽しめるところということで、長瀞アルプス経由の宝登山(ロウバイ)ということになった。
まあ、山歩きの気持ちのいいこと。。。
一歩一歩が新鮮であった。
木々の間から見える山々、どこの山なんかは関係なく素晴らしい。
ついぞ忘れかけていた感覚である。
坂道を登るのも下るのも、楽しい。
階段を登るのも、これまた楽しい。
着いた頂上付近で食べる昼食、食後のドリンクもなんておいしいんだ。
青空をバックにしたロウバイは綺麗だった。
まだロウバイは楽しめると思う。
無事下山出来た事に　感謝。

本当にこの2〜3年無駄にした気がする。

でも、過去のことをグダグダ文句を言ってみても何も始まらないので、これから【山登りを如何に楽しむか】を前向きに考えようと思う。
山登りを始めた頃は徐々にステップアップしてきたが、もう一度そこから始めねばならないであろう。
今回は宝登山、次はどうするか。。。
入笠山、三毳山(カタクリ)、北横岳等々、考えていくと色々選択肢があるなぁと。。。雪の至仏山もいいよなぁ、燕岳の朝焼け見て大天井岳経由常念岳っていうのもあったよなぁ。。。
そう言えば、計画して山小屋まで予約していて都合によりキャンセルした
鳥海山、雲ノ平なんていうところもあったなぁ。。。
と、色々な考えが思い浮かぶ。
でも、
体がついていくか？
と、ネガティブな考えも当然チラつく。。。
いやいや、やるんだ、頑張るんだ、と勝手にファイティング・ポーズをとって強がる自分がいる。

どれだけ出来るのか全く見当もつかないが、山登りを開始した。