記録ID: 5197680
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
御小屋尾根から阿弥陀岳、中岳コルへの下降は断念。
2023年02月21日(火) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
天候 | 快晴予想も、稜線だけにガスが付くいつものアルアル。 出発時点の登山口でマイナス7℃。 山頂直下で、風速10m程度、気温マイナス15度ぐらいか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十分に整備された登山道ですが、主要登山道と違い入山者は少ないです。本日出会った登山者は一名のみ。 |
写真
中岳のコル、登り返し地点は、クライムダウンして、違ってるなと、正しいのは、左のルンゼ状のところだと思うんだが、何せ、近くもよく見えなくなったりするんだよね。
赤岳は前回の権現岳に続き全く姿を見せず。
赤岳は前回の権現岳に続き全く姿を見せず。
来たルートをもどりたくなかった、しょっぱ過ぎ。しかしながら、中岳コルへの下降は、もっと危険だと途中まで行って思った。何たって、雪たっぷりの阿弥陀岳から中岳コルへの下降は、10数年前の一度しかない。
こっちは、いくら危険でもついさっき、だしね。
こっちは、いくら危険でもついさっき、だしね。
感想
計画は、御小屋尾根から阿弥陀岳、赤岳への周回。
計画通り中岳コルに下降しようとしたのは、阿弥陀頂上から御小屋尾根下降点までがとっても大変(マジ怖)だったから。しかしながら、半分ぐらいで中岳コルへの下降を断念。トレースなし、ホワイトアウトの繰り返しで足元見えにくい、ゴーグル曇る、このルートの経験不足。だいぶ下降してたが、登り返すのに躊躇はない、山の鉄則(山だけじゃ無いけど)。
怖くても、ついさっきのトレースをたどった方が安全に決まってる。
最近では最も良い山行だったと思う。
次の厳冬期に向けての課題も明らかになった。
①指対策、トリッガーミトン&VBL;( バイパーバリアライナー)&小型ホッカイロ。
今回は、ニトリルライナーをして、オーバー手袋の手首に靴用小型ホッカイロ装着でスタート。手首のホッカイロはあまり効果なし。手のひらに付け替えると効果を感じたが、指先への効果は限定的、未だ、両手の 中指先端が痺れている。買います、来シーズン!
②最新鋭のHD(ハイディフィニション)ゴーグル。
とにかく、足元の凹凸が認識できないのは、本当に怖い。ダブルアックスで四つん這いせざるを得なかった。変な所に愛着(とっても古いゴーグル)を持ってケチる僕の欠点。買います、来シーズン!
追加)タッチペンを忘れない。
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