宮路山

2023年02月21日(火) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 10.8km
• 登り: 526m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:03

距離 10.8km 登り 540m 下り 577m

9:43 名電長沢
12:41 12:56 宮路山
12:57 12:59 宮道天神社奥ノ院・富士見台
14:49 御油駅

天候

快晴、冷たい北風

アクセス

利用交通機関：

電車

(往)名電長沢駅
(復)御油駅

コース状況／危険箇所等

�“�王子神社〜支尾根の取付き、
滑る急斜面、下草刈りの処を繋ぎ一気に30m位登る。尾根ラインは、枝打ち後の散乱した枝と厚い落ち葉を踏みしめて稜線を辿る。脛高シダも少しあるが、明るい尾根なので迷わない。

�⇔啼擦魏�切る、
支尾根ラインを繋げるには、滑る5m垂直土崖を、樹木を掴んでボルダリング。登れば、マーキングだらけ。

��P297からの下り、
地境杭を追い林道へ下ってみた。最下部30m位は急斜面に腰高シダ藪、また徒渉もあるので、この寄り道はお薦めしない。そのまま尾根を辿って駐車場に向かうのが正解。

�さ榮仕型声勹�宮〜尾根ルート、
もう、バリでなく、普通の整備登山道だった。

�ノ遽猜�向の支尾根の下り
古来からの登山道？参道？があった。ただし、落ち葉で埋まっている。

写真

2/21 9:55

長沢城址(戦没慰霊碑)から、城山(中央)

2/21 10:07

国道1号・えびせん販売所付近から、城山(山全体が要塞化されている岩略寺城址)

2/21 10:10

音羽川(旧東海道の八王子橋)から、長沢トンネル→23号バイパスに向かう車道橋、音羽川が裾を流れる城山(岩略寺城)

2/21 10:20

八王子神社�，海海悗漏化炭瑤魍�けて入る

2/21 10:22

八王子神社�∈弯世魯好汽離�8名の息子さん。妄想としては、ヤマタノオロチ=暴れる音羽川(この上流で山から一気に多筋の流入沢がある)を鎮める神社だったのかも？

2/21 10:27

神社の左手から支尾根に取りつく、シダ&落ち枝の少ないところを繋いで登る、30m位の滑る激急斜面

2/21 10:37

尾根のシダ藪地帯は脛高

2/21 10:40

大体はこんな感じの明瞭な稜線

2/21 10:43

支尾根のこぶ凸部から北西方向、樹木の隙間から京ケ峰(左▲)

2/21 11:01

林道出会い、林道が登っている支尾根を横切ってカーブしている所に出る

2/21 11:03

林道は支尾根を削って、5m位の崖(右)を作っている。写真右下からほぼ垂直に木々を掴んで一気に登る

2/21 11:29

P297の地境杭、ここから鎌倉時代の宮路越えルート・現在は舗装林道に向かう地境杭の流れが視認でき、樹木の切り開きもあったので、地境杭を辿ることにした。

2/21 11:37

たぶん、宮路〜五井縦走稜線、中央右の鉄塔がP403赤坂三角点辺り

2/21 11:41

枝打ち&間伐後、シダが伸びて膝〜腰高の藪に突入することになった、が、林道は見えていたので、そのまま支尾根ラインで下った

2/21 11:49

小沢に囲まれた広い平面の所(古宿の跡？)に降り着いた

2/21 11:52

桃テープマーキングの処で徒渉し林道へ、そこから通常の散策ルートを辿った

2/21 12:26

宮路山�〇劃債床舎迷Δ�ら北北西の眺望、京ケ峰(左端)〜鳥川アルプス南部？、中央の白っぽい▲は？？？気になるぅ〜

2/21 12:33

宮路山�∋劃債床舎迷Δ�らすぐ北手前の眺望、中央の右側凸に裏側(八王子神社の支尾根で)から登り着いて、中央の左凸(P297)まで稜線を辿り、そこから左下の沢(林道)ルートまで下った。

2/21 12:50

宮路山��山頂から南方向、光る三河湾、今日は渥美半島を明瞭に望む

2/21 12:43

宮路山�ち絢命燭涼羆�部up、蔵王&衣笠山の前の姫島も視認できた

2/21 12:41

宮路山�セ劃困�ら南西方向、中央に御津山、日本を(律令)国家としてまとめた中心人物(持統上皇、宮路山の由来)の上陸した御津、遡った音羽川河口、当時何処までが海だったのかしら

2/21 12:58

宮道天神社の奥宮

2/21 13:49

御油神社の裏上の稜線部は、神社の敷地より広い平面に加え、社殿石垣？古墳石室？石舞台のような石の集積(写真右)があった→古代の御油神社(踊山神社)の跡かな？

2/21 14:01

御油霊園上から、豊川&豊橋市、その先に湖西連邦、で、右上方向に延びるのが東海道、真上方向が姫街道(鎌倉街道)、左上方向が別所街道(鳳来寺・秋葉街道)のイメージ

2/21 14:02

今日の花姫、白い梅

2/21 14:07

上ノ山石仏公園�々伊‖膸媾篶蕕領好ぅ瓠璽検�

2/21 14:03

上ノ山石仏公園��番号のついた八十八仏？さんに加え、御油の街から集結された？たくさんの石仏さんがいらっしゃる様で、皆さん嬉しそう

2/21 14:25

御油神社��

2/21 14:16

御油神社�∈弯世魯ぅ競淵濾院△如�狛犬たちの行為がフェミになってるのかなァ？

2/21 14:18

御油神社�１Δ琉い旅�犬♂くん、子取りしてる

2/21 14:19

御油神社�ず犬厘澆旅�犬♀?ちゃん、毬取りなのね？

2/21 14:44

新御油橋の袂から、旧東海道の御油橋を望む

撮影機器：

KYV41 KYOCERA

感想

ふくちゃん

毎年、必ず登る、宮路山。今回も、ルートを変えて(登りは八王子神社、下山は御油神社)、うろちょろ散策しました。

どちらのバリルートも、森林整備された明るい尾根で、結構歩かれている様な感じで、明瞭な踏跡？登山道ではないけれど、迷いません(GPS軌跡がバタバタしているところは偵察)。
ただし、途中のいつもの心変わりで、P297→鎌倉往還の林道(古宿辺り)に下ったところは、シダ藪がチョット酷く、沢に降り着く直前は崖様の急斜面だったので、散策には使えません。

面白かったのは、狛犬♂♀と神様の関係。今後、神社訪問の際は、子取りvs毬取りに留意しようと思った。