百瀬川栃谷源頭と竜口分岐北西斜面
- GPS
- 04:46
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 657m
- 下り
- 623m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
●歩行開始前
越前甲で計画書かいてたが前日20:30やったかgpv詳細みると7:00-9:00が雨予報になってたんで、二人に「雨避けるために緯度あげて富山県とか新潟、東北いこか」ゆーて、「はへっ」ってなってたけど、まあ結局、富山県のココにした。
米原JCTから北上したとこにある神田PAで合流し、某場所で1台に3人で乗り合わせて北陸道を北上。どこぞのちっさいPAに午前1時過ぎに車中泊。四時間は寝ないと次の日 行動不可なんで5時半起床。
コンビニ寄って、ウネウネの道を走る。地蔵があるとこは過去に死亡事故があったとこ、とのこと。
除雪終了点には車1台のみ。こりゃおかしいわでてことで、ヤマレコ地形図みて、ちゃうとこやわ、ってことで移動すると、車20台ほど止まってる人気スポット。で、用意してると、コマヒサさんが「行動食を車一台の除雪終了点に置き忘れた」とのことで取りに戻ったり。
まぁとにかく、この20台のとこに止めてる運転手は間隔あけすぎ。もっと詰めて駐車してくれ。
●歩行開始後
竜口登山口から、滑る斜面みるため夏道とは違うルートで登る。ってゆーか参考にしたヤマレコのマネ。で、行き過ぎて地形図の堰堤のとこまで逝ってしまい戻る。
最初の取り付きは俺が先頭でラッセルしたが、上着脱いだ、なんかしたりしてる間に若者二人が先行。PKSESに「ラッセルしてくださいよ」とかゆわれたけど、「なんで年寄りの俺が」とおもいつつ、その後は追いつけず、ラッセル有難うございました。なんか二人とは休憩のタイミングとか合わなかった。計画書わけたほうが良かったかも。
夏道に合流し、標高1250mあたりで夏道の西側に見えたブナ林が雪よさげ過ぎて、もーこれいこ金剛まで行かんでもええやん、俺はいかへん、と興奮して口角泡を飛ばしながらまくしたて、二人も ほなまぁそれでってことで北西側の栃谷にドロップ。金剛堂山山頂付近はガスってそーってのも このルート選択要因の一つ。
見た目通りに雪は良かった。標高200m落とすまでは軽い雪やったが、その後は重雪。二人は苦労して…というか、そもそも腿パウレベルの深雪は初めてとのことで、なんかエッジでターンしよーとしてる感じなので、とにかくスピードを出せ、チョッカレ、ターンするな、滑り始める前に自分のラインを頭で描いてから行け、とか喚き散らすが、まー無理なモンは無理みたいでコケまくりで随分と待たされた。
百瀬川本流までは板はいたままでは降りられないので、見つかった昨日の?シール跡を辿って夏道に登り返す。
小雪ちらつく中、暫し休憩後なんとか分岐を西に少し辿ったあと再度ドロップ。出だしの標高差20-30mは軽かったが、その後、重雪。クラックもありーの、デブリの上に新雪ありーの、でなかなか滑り難かったが、歩かずに百瀬川まで あと標高差10m弱のとこまで来れた。
二人が降りてくるのを待ち、20mほど歩いたところで再度板のって、往きトレースに合流。あとはシールを着け、駐車地まで歩いてると、青空が広がってきたことに気づいた。それまで ずっと曇で時々小雪が舞ってたが、おかげで上部は雪が保存されてたのでラッキーやった。
標高1021m付近で夏道に出たとこで休憩中、スノーシューで金剛堂山をピストンしてきたらしい妙齢の女性二人組が「上はガスって何も見えなかったわよ」と言うが同行者は笑顔で「スキー楽しかったです」と言うのに呼応して「天気わるくても楽しくて良かったわねぇ」てゆーてはった。
途前日のgpvでは午後の遅めから晴れる予想やった。色々と思うことがあった。
そんなわけでイイ一日でした。
●下山後
温泉は平の。で、道の駅でお土産こーて、下道→五箇山→東海北陸道→白鳥→下道→福井IC→北陸道→長浜IC→某所で二人おろす→さざなみ街道→琵琶湖大橋→湖西道路→京都東IC→名神→吹田→下道→西チベ宅
福井IC近くの十阡萬とかってレストランが休みやったんで北鯖江のオリゴリ?!なんとかでカツとじ定食くって、無料珈琲のんでから帰途
コメント
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オレは小一時間で行けるから多少腐っててもなんてことないですけど、兎に角なんとなくても楽しめたようで何よりてす😆
近いすよ。腐ってるかなと思ってましたが、意外によくてビックリでしたー
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