越後の当間山、スキーハイキングで

2023年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 556m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:22

距離 9.6km 登り 556m 下り 556m

8:50 スタート地点
9:41 9:42 当間山 登山道入口
11:19 11:20 見晴台
11:40 11:55 当間山三角点
12:05 見晴台
12:51 当間山 登山道入口
13:12 ゴール地点

08:50　　　　　480m除雪末端
09:40　　　　　620m登山口
10:40〜10:45　860m
11:40〜11:55　当間山三角点
12:25〜12:35　860m
13:10　　　　　除雪末端

天候

薄曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪末端に、通行の邪魔にならないように駐車しました

写真

2/23 8:47

通行の邪魔にならないように路上駐車しました

2/23 13:09

注意看板が2枚ありました
私有地に入り込まないように、林道を外さず登りましょうね

2/23 9:13

林道を登ります
気温低いので気持ち良いです

2/23 9:13

右手に連なる低山山並みは、関田山脈でしょうか？

2/23 9:32

かわいい天体観測所がありました

2/23 9:41

送電線鉄塔の下をくぐります
この辺りが登山口らしいが、全ては雪の下です

2/23 9:50

ブナの森の始まりです

2/23 9:51

標高低いところは小径木が多いけど、
ブナはいいね！♪

2/23 10:39

860mから見る950凸

2/23 10:45

上越国際スキー場のリフトトップの赤い屋根が見えました

2/23 10:47

左を見たら、うっすらと粟ヶ岳と守門山

2/23 10:48

そして八海山
うっすら視界で残念です

2/23 11:07

中央最奥が当間山頂と思われます

2/23 11:11

小さなアップダウンの連続

2/23 11:21

反射板の左側を巻き込むように登りました

2/23 11:38

この凸が山頂です

2/23 11:41

山頂から、もうひとつの山頂
その奥には巻機山が見えます

2/23 11:41

＊

2/23 11:41

谷川の、△烏帽子・朝日・武能も△

2/23 11:42

これは苗場だね

2/23 11:43

来て良かったね♪

2/23 11:57

さて、下山します
登りトレースに乗ればシールでも滑ります

2/23 12:01

ゆるい登り返し

2/23 12:01

アップダウンも小規模なので楽しめる

2/23 12:08

凸凹うねうねの尾根筋

2/23 12:21

この尾根越えたらシールオフしましょう

2/23 12:24

860mで見返す
ここでシールオフしました

2/23 12:37

気持ちよく下る

2/23 12:47

気持ちよく下る

2/23 12:47

振り返る

2/23 12:48

ぶなエリアが終わるとオープンになります

2/23 12:52

天体観測所と、遠くには刈羽黒姫山
その左奥にうっすらと米山が見えます

2/23 13:04

林道は朝はクラストしてパリパリだったので、
帰りは改めて下りラッセルになりました（笑）

2/23 13:10

楽しかったよ

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

がんこ屋☺️

■あてま山、と読みます
素晴らしいブナの森で有名な当間山です。
近くに景観と山スキーで有名な阿寺山がありますが、似た名前の当間山にやってきました。
紅葉シーズンには賑わう事もある当間山ですが、真冬に登る人はまずいないでしょう。

■スキーハイクの山です
地形図を読めばわかりますが、気持ちよく滑走するような斜面はほぼありません。
多少のアップダウンはありますが山頂まで全体的に緩い傾斜が続きます。
アニマルトレース以外は見あたらない静かなルートを、軽いラッセルでふぅふぅ言いながら当間の山頂に立ってきました。
半年ぶりの当間山はとても静かでした。

山頂でお稲荷さんを食べてヘルメット着装。
下山でもアップダウンがあるのでシールは着けたままです。
自分のトレースをたどるようにして滑り降りる。
細尾根を越えた860mでシールオフし、きれいなブナの森をズルズル滑る（笑）
一部手漕ぎも交えて林道をこなせば駐車地です。

昨年は地元群馬で吾妻耶山のスキーハイクをしましたが、
滑るのが目的じゃあない山スキーも楽しいもんですよ。

コメント

にっしー（べいびー）

こういうコースはいいですね！

がんこ屋さんの守門岳などのレコを見ていると、中国山地とはスケールが違うなぁ…と思いますが、この当間山は中国山地の山々にも似通っていると思いました。

地図を見ると、ウロコ板であればシールなしでも登れそうな感じなので、もし今度また新潟に行くようなことがあれば、候補に入れておこうと思います。

がんこ屋☺️

にっしーさん、おはようございます。

そうなんですよ。　
にっしーさんの山行を思い出しながら歩いておりました。
ウロコ板を持っていれば、ターン可能な貴重な斜面をシールでズルズル降らずにすみ、もっと楽しめたのです。
一本欲しくなりますね。ウロコ。