六甲 三国池、ダイヤモンドポイント、最高峰
- GPS
- 06:40
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:41
天候 | 朝小雨、後曇り、昼前から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北野から堂徳山への登山道はやや荒れ。薄暗くルートを外しそうになる。 |
その他周辺情報 | 基本車道だが、植物園〜六甲山上、最高峰から甲山高校前までは何もない。 |
写真
感想
三ノ宮駅から北野異人館へ進むが、朝帰りの酔客以外の人間はいない。風見鶏の館から右の山麓の道ではなく反対側の左へ行き、堂徳山までまず目指した。駅から小雨が降り始めており、木々の下は問題ないが、開けたところでは傘をさす。本格登山で傘をさすなんてのは禁止的だが、安定している道なら問題ないし、すぐに車道なので止むまで傘を持ち続けた。
再度山や修法ヶ原公園、植物園など馴染みのあるところ皆スルーで、とにかく山上を目指す。植物園をすぎ、9時頃には雨が上がってきたので傘をたためた。西六甲ドライブウェイは距離はやたら長いが勾配が緩いので、歩きとしては楽。県道16号東側を登ってくると、最初からきつめの勾配で、石の宝殿ICからはかなりの急坂になる。東側は谷間の道だが、こちら西側は尾根道なので眺めも良い。黒岩尾根、新穂高、摩耶山などが見える。しかし、それらの山に歩けどもなかなか近づけないという感じ。
牧場まで来るともう少しで縦走路に合流となる。いつもは車道で行くが、今回縦走路に合流して三国池や三国岩に立ち寄る。さらには少し遠回りだがダイヤモンドポイントにも10年ぶり位に行ってみた。本来午後、夕暮れ時がいいが、午前でかつ霧のために何しに行ったのかわからないという感じ。文句を言いつつ丁が辻、記念碑台、ガーデンテラスへ進んでいく。
11時近いのになぜか展望塔入り口に鍵がかかっており、自分以外にもがっかりした観光客がいた。六甲山アイスクリームも買いたいところだが、ここも通過。ひたすら県道16号を進み、最高峰へ向かう。最高峰が近くなると日が差してきて、青空も見えるようになった。登山客も山頂付近に多かったが、この時間ここにいるということは、登山口から雨天決行で来ているはず。自分と同じような人間なんだろうか。
あとは、甲陽園駅に向かって、車道を急ぐ。当初は甲山にも登るかと思っていたが、北山貯水池に来る頃には時間的にも疲れ的にも、もういいやということでパス。甲陽園目神山住宅地を通って駅に向かう。何度も言うが、立派な家、個性的な家ばかり。ここは山の地形が残っているので、登山みたいなものだが。甲陽園、苦楽園、鷲林寺、剣谷、六麓荘、芦屋山手、住吉山手、渦森台、鶴甲など標高高い所に良い住宅地が西宮〜神戸まで連なっている。家自体はいいけど日々の生活辛いよねえ。
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