大普賢岳を亀の歩みで周回〜★
- GPS
- 08:39
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和佐又ヒュッテ→大普賢岳→七曜岳→無双洞→和佐又ヒュッテ ・七曜岳からの長い下りで若干道の不明瞭な場所あり。テープを確実に追うこと。 ・無双洞からの登りの鎖場では落石に注意。 全体的に初心者にはハードなコースです。 |
写真
感想
27日土曜夜に和佐又で星祭りが開催され、お鍋を頂いたり、
星空Barでお酒を少し飲んだりして、
山好きな方々もおられたので楽しい時間を過ごしました。
この時に、翌日大普賢岳を周回予定のお二人組ともお話をしました。
翌朝は予定より少し早めに出発し、ハァハァ言いながら想定通りの亀の歩みでとりあえずは山頂へ。
少し休憩しておにぎりを食べていると先に出立されたと思っていた昨晩のお二人組が後からやってきて、「あれ〜〜〜?」と再会しました。
歩くペースが違うと思いましたが、行ける所までご一緒させて頂くことに。
しかし私が、少し登りになっただけで急激にペースダウンするので、
途中から先に行ってもらいました。
この後、お二人とは先に行ってもらったり、先に行かせてもらったりを
しばしの間繰り返します。
七曜岳でも同時間に休憩をして、「後でまた追い越して下さいね」と
声をかけて先に出発しました。
ここからの長い下りの途中で、下から登ってこられたオジサマが声を
かけて下さいました。
この先の右折の道標は、その通りに行ってもいいんだけど、テープがとても少なく、
迷いやすいから、直進するといい。その場合にもテープを確実に追って。
それから100mくらい行くと、今度は左折の白い吉野警察署の看板があるから、
その通りに左折して。とのことでした。
話していると後ろからお二人組も来たので、暫く同行をお願いしました。
一番不安だった場所をお二人と歩くことができてとても心強かったです。
(ありがとうございました!)
その後、お二人とは無双洞を過ぎた、登りに差し掛かる辺りでお別れし、ゆっくりマイペースで激登との戦いです(汗
その後も何人かの方に先を譲り、鎖場をヒ〜ヒ〜言いながら登っていると、上から何やら叫び声が・・・。
その後、頭上から小石がコロコロと落ちてきました。
そう、ここは落石注意の警告もある鎖場です。
幸い、石は私の横を落ちていき、あたりはしませんでした。
(万一あたったとしても怪我はしない程度の小石でした)
このような場所で叫び声を聞いたらすぐさま落石の可能性を想定しなければいけないのでしょう。
私にはそれができませんでした。
また、私自身も石を落とさないように細心の注意を払いました。
鎖場の難所を過ぎれば、あとは平らで道も明瞭になります。
激登と鎖場でだいぶ疲労し、平らでもサクサク歩けないのですが、
日暮れを気にする時間でもなかったのでゆっくりと歩いて、和佐又まで戻りました。
たくさんのことを学んだ実り多い山歩きでした。
なかなかハードで充実した1日立ったのですね! 星祭りで星の神様に頂いたご縁に感謝だね♪
次はご一緒しましょうね〜!
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