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記録ID: 7555729
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ハイキング
大峰山脈

行者還岳~七曜岳

2024年12月02日(月) [日帰り]
19拍手
GPS
05:56
距離
9.8km
登り
974m
下り
979m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
10 km

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:47
合計
5:44
距離 9.8km 登り 974m 下り 979m
8:30
8:33
20
8:53
32
9:25
4
9:29
14
9:43
9:49
6
9:55
3
9:58
6
10:04
10:10
5
10:15
4
10:19
8
10:27
42
11:11
11:33
2
12:10
10
12:20
7
12:27
12:28
5
12:33
12:41
6
12:47
35
13:22
13:23
11
13:34
19
13:53
R30990番ポイント
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道309号線 No.90ポストの道端に駐車。数台縦列駐車が可能。又少し先のカーブの所にも駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
概ね歩き易いですが、前々日の雪が溶け掛かっていて、木製の階段は滑りやすく、下りの為に雪を取り除きながら登りました。
国道309号線、No.90ポストに駐車
国道309号線、No.90ポストに駐車
此処から登ります
此処から登ります
結構急登ですが歩き易い道です
結構急登ですが歩き易い道です
清明ノ尾出合直前に桧の大樹.
清明ノ尾出合直前に桧の大樹.
清明ノ尾の立派な道
清明ノ尾の立派な道
P1458直下からは週末の新雪が連続的に出て来ます
P1458直下からは週末の新雪が連続的に出て来ます
P1458より弥山・八経ヶ岳。結構降っている様です
P1458より弥山・八経ヶ岳。結構降っている様です
P1458付近より大普賢岳。手前の杉に覆われたピークが七曜岳?
P1458付近より大普賢岳。手前の杉に覆われたピークが七曜岳?
P1486手前に貴重植物(クサタチバナ? )防護柵
P1486手前に貴重植物(クサタチバナ? )防護柵
P1486より稲村ケ岳(中央)、山上ケ岳(右奥)、行者還岳(右手前)
P1486より稲村ケ岳(中央)、山上ケ岳(右奥)、行者還岳(右手前)
P1486の北面は新雪が残って居ます。吹き溜まりは靴が沈み込むほど
P1486の北面は新雪が残って居ます。吹き溜まりは靴が沈み込むほど
天川辻。此処に来るのは実に44年ぶりです
天川辻。此処に来るのは実に44年ぶりです
天川辻の石に彫られた道標。左側「山上ケ岳●」、右側「弥仙八●●●」、上側「北山道」、下側「天川●山」と読めますが誤り?
天川辻の石に彫られた道標。左側「山上ケ岳●」、右側「弥仙八●●●」、上側「北山道」、下側「天川●山」と読めますが誤り?
行者還避難小屋に到着
行者還避難小屋に到着
避難小屋の内部は良く清掃されています
避難小屋の内部は良く清掃されています
鎖場のトラバ-スを終わると木製階段を登り始めます
鎖場のトラバ-スを終わると木製階段を登り始めます
行者還岳分岐
行者還岳への登り、土・日のトレースがはっきりと
行者還岳への登り、土・日のトレースがはっきりと
行者還岳山頂、積雪は5cm程
1
行者還岳山頂、積雪は5cm程
行者還岳分岐付近から杉で覆われたピークが七曜岳?、奥は大普賢岳
行者還岳分岐付近から杉で覆われたピークが七曜岳?、奥は大普賢岳
行者還岳分岐(北側)の道標、帰りは此処から
行者還岳分岐(北側)の道標、帰りは此処から
P1485手前のブナの尾根、日が当たる所は雪が溶けて、風が無ければ小春日和で絶好の登山日和
P1485手前のブナの尾根、日が当たる所は雪が溶けて、風が無ければ小春日和で絶好の登山日和
P1485手前より大台ケ原
P1485手前より大台ケ原
P1485より行者還岳を振り返る
P1485より行者還岳を振り返る
七曜岳へは最初は穏やかな登りですが
七曜岳へは最初は穏やかな登りですが
岩場も出て来ます
岩場も出て来ます
巻き道は週末降った時と変わらない様子。溶けかけていないのでアプロ-チシュ-ズでも滑らないので助かります
巻き道は週末降った時と変わらない様子。溶けかけていないのでアプロ-チシュ-ズでも滑らないので助かります
登山道整備の為の機材のデポ、掛かるのは来春からでしょうが感謝
登山道整備の為の機材のデポ、掛かるのは来春からでしょうが感謝
無双洞分岐。先月5日に此処から無双洞に下りました
無双洞分岐。先月5日に此処から無双洞に下りました
最後の鎖場登ると
最後の鎖場登ると
七曜岳に到着
山頂の岩も雪に覆われています。此処にも保守用の機材が下ろされています
山頂の岩も雪に覆われています。此処にも保守用の機材が下ろされています
山頂より稲村ケ岳(左)、先月21日に登った山上ケ岳(右)
山頂より稲村ケ岳(左)、先月21日に登った山上ケ岳(右)
山頂より行者還岳(手前)、と弥山・八経ヶ岳
山頂より行者還岳(手前)、と弥山・八経ヶ岳
七曜岳直下の階段。滑らないように慎重に下ります
七曜岳直下の階段。滑らないように慎重に下ります
帰路、P1485南のコルに大阪工大ワンゲルのケルン
帰路、P1485南のコルに大阪工大ワンゲルのケルン
往路に除雪した階段は乾いています
往路に除雪した階段は乾いています
帰路、避難小屋より行者還岳
帰路、避難小屋より行者還岳
帰路、避難小屋付近より池小屋山、迷岳
帰路、避難小屋付近より池小屋山、迷岳
P1458に戻って来ました
P1458に戻って来ました
清明ノ尾出合付近にトラックが放置されています。タイタン広場との事、横には林道が有り以前は此処迄上がっていた様です
清明ノ尾出合付近にトラックが放置されています。タイタン広場との事、横には林道が有り以前は此処迄上がっていた様です
降りて来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ
共同装備
無し

感想

大峰奥駆道の北半分、吉野~八経ヶ岳までのルートは行者還岳~七曜岳が繋がって居ないので今年中に繋ごうと12月3日に計画しますが、登り口の国道309号線が3日に冬季閉鎖されるとの情報で最終日の2日は好天予報なので登る事にします。自宅から3時間程で登山口に到着しNo.90ポストの広くなった道端に駐車しますが平日ですので私の車だけです。

法面に取り付けられた急な鉄階段から登り始めます。急な支尾根ですが九十九折の道は歩き易く清明ノ尾出合まで登り着くと正面に大普賢岳のギザギザの峰が顔を出して来ます。清明ノ尾のなだらかな尾根は登るにつれて週末の寒波で降った雪が現れて来て、七曜岳への稜線も白くなっていますのでアプロ-チシューズでの岩場等の通過が難しくなる可能性が有り、チェ-ンスパイクを持って来れば良かったと後悔しますが後の祭りで、行ける所までと思い登り続けます。

登り着いたP1458からの弥山・八経ヶ岳は新雪で白くなっています。なだらかな稜線の南向きの斜面は殆ど溶けていますが北向の斜面はしっかりと残っていて靴がスッポリと沈むほどの所も有りますが、幸い凍った所は無いので何とかなりそうです。

行者還避難小屋からの登りは木製の階段が続きますが踏面には溶け掛かった雪が積もっており、下る時に滑落する可能性が有るので雪を払い除けながら登ります。当初、行者還岳は帰路に立ち寄るつもりでしたが元気な内に立ち寄ります。行者還岳山頂の積雪は5cm程で、土・日に登られた方々の足跡が多数残っています。

今日は快晴で稜線上は風が有り寒いですが、風が無い所では陽射しが暖かく、右手は展望が有るので大台ケ原方面の山々、大普賢岳を眺めながら七曜岳への稜線を辿りますが、最後の岩場、梯子が点在する登りは雪が凍結して居ないのでアプロ-チシュ-ズでも滑りにくいので助かります。

登り着いた七曜岳の岩も雪に覆われていますが、乾いた所に腰かけて一息入れます。下りは滑りにくいとはいえ滑ると大事になりますのでプロテクタ-を嵌めたストックを収納して慎重に下ります。

予定よりかなり早く国道まで下山しますが丁度出発しかけた、なにわナンバ-の女性単独の方と少しお話をします。彼女も閉鎖直前の今日大阪から来られ行者還岳まで往復されたとの事。帰路は往路と同じ東側からの道は午後3時までは工事中の通行規制で通れないので西側の天川村へ抜けて帰ります。

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タンタン山歩kayoよねshantih88meganezaruhehe才丸mightyayasukeyoutoushawakayama1949sshibachanbunga3まっきー大麦麦芽yamakko10いいゆまきんこchakayaan

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