ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5205656
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山

2023年02月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
12.0km
登り
835m
下り
1,204m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:00
合計
5:01
10:27
10:39
38
11:17
11:18
13
11:31
12:05
7
12:12
12:13
35
12:48
12:59
34
13:54
ゴール地点
8:53ゴンドラリフト山頂駅-10:25西大顛-11:30西吾妻山-12:50西大顛-13:53駐車場
天候 曇り後晴れ、後曇り
西吾妻山山頂付近のみ微風、それ以外は無風
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
グランデコスキー場の駐車場を利用。到着時(7時頃)の気温-5℃、出発時(14:15頃)の気温2℃。道中は圧雪路のため、スタッドレスタイヤがないと走行不能。
コース状況/
危険箇所等
ゴンドラ山頂駅から山頂まで積雪豊富。雪質は粉雪。トレースばっちり。
ゲレンデからみた磐梯山
2023年02月23日 08:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/23 8:56
ゲレンデからみた磐梯山
歩き始め
2023年02月23日 09:25撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 9:25
歩き始め
西吾妻山が見えた
2023年02月23日 09:59撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 9:59
西吾妻山が見えた
猪苗代湖と磐梯山
2023年02月23日 10:00撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/23 10:00
猪苗代湖と磐梯山
これも西吾妻山
2023年02月23日 10:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:02
これも西吾妻山
粉雪
2023年02月23日 10:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:06
粉雪
青空が見えてきた
2023年02月23日 10:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/23 10:16
青空が見えてきた
樹氷1
2023年02月23日 10:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/23 10:17
樹氷1
西大顛到着
2023年02月23日 10:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:28
西大顛到着
西大顛の樹氷
2023年02月23日 10:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
2/23 10:28
西大顛の樹氷
西吾妻山を目指す
2023年02月23日 10:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:28
西吾妻山を目指す
樹氷2
2023年02月23日 10:29撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:29
樹氷2
西大顛から一本滑った
2023年02月23日 10:44撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:44
西大顛から一本滑った
樹氷3
2023年02月23日 10:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/23 10:52
樹氷3
樹氷4
2023年02月23日 10:55撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:55
樹氷4
樹氷5
2023年02月23日 10:58撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:58
樹氷5
樹氷6
2023年02月23日 10:58撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 10:58
樹氷6
樹氷7
2023年02月23日 11:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:02
樹氷7
樹氷8
2023年02月23日 11:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:02
樹氷8
樹氷9
2023年02月23日 11:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/23 11:06
樹氷9
樹氷10
2023年02月23日 11:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:06
樹氷10
樹氷11
2023年02月23日 11:12撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/23 11:12
樹氷11
西吾妻山の山頂直下
2023年02月23日 11:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:16
西吾妻山の山頂直下
樹氷12
2023年02月23日 11:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:19
樹氷12
樹氷13
2023年02月23日 11:24撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:24
樹氷13
西吾妻山の山頂到着
2023年02月23日 11:32撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/23 11:32
西吾妻山の山頂到着
山頂から
2023年02月23日 11:45撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:45
山頂から
山頂の樹氷
2023年02月23日 11:47撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 11:47
山頂の樹氷
山頂から磐梯山と猪苗代湖
2023年02月23日 11:49撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/23 11:49
山頂から磐梯山と猪苗代湖
西大顛にいたうさぎさん
2023年02月23日 12:52撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/23 12:52
西大顛にいたうさぎさん
下山中、西吾妻山が雲に覆われる
2023年02月23日 13:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/23 13:09
下山中、西吾妻山が雲に覆われる
快適ツリーラン
2023年02月23日 13:30撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2/23 13:30
快適ツリーラン

感想

スキー場のゴンドラは8:30定刻に運行開始。待っている間が寒かった。10分ほど乗車の後山頂駅に到着。トイレを済ませた後にスキーのシールを貼る。Zさんはスノーシューを装着。8:53に行動開始。天気は曇っているが、この後の回復を信じて歩き始める。周囲は同じ時刻に山頂駅に到着したハイカーの姿が多い。最初はゲレンデ歩き。出だしとしては急傾斜だし、何より風がなく無風状態なので登っていると暑くて仕方なかった。ゲレンデを登り切ったあたりで衣類調整。その後非圧雪ゾーンに入るも、既に十分なトレースができていて、スキーで歩いても全く沈まない。Zさんは念のためスノーシューだが、これも要らないかもしれない。それでも2人ともそのままの装備で進む。天気は相変わらず曇りだが、時間の経過と共に青空が見えるようになってきた。風は相変わらずなくて暑い。Zさんは出掛けに寒さ対策として使い捨てカイロを貼っていたので、尚更暑いようだ。樹林帯が終わり右手に西吾妻山が見えるようになってきた。山頂はまだ遠いが、樹氷が発達しているように見える。楽しみ。その前に西大顛への登りをこなさなければならない。相変わらずトレースばっちりだが、スノーシューかつぼ足用のトレースなので、スキーでは辛い箇所も多い。適当にジグザグを入れて登る。西大顛には10:25に到着。山頂標と思われるものが頭だけ出ていた。ここまで休憩らしい休憩なしで歩いてきたので、座って大休止することに。周囲にはお待ちかねの樹氷がたくさん。去年来たときは大ガスで何も見えなかったが、今年はしっかり見える。とても嬉しい。座って休むが、周囲が気になるし、この先の斜面も気になる。西吾妻山までは一回下って登り返すが、ここでシールを剥いで一本滑ることに。天気は回復傾向で、青空が更に見えるようになってきた。西大顛から登山のトレースを避けて滑る。良い雪だが滑るとあっと言う間。数ターンで鞍部に付き、後は止まるところまで滑るというか漕ぐ。適当なところまで来たら再度シール装着。モタモタしていたら、スノーシューで降りてきたZさんに追い抜かれていた。後を追い、一緒に西吾妻山を目指す。周囲の樹氷は更に数を増し、また大きさも増しているようだった。ここは積雪期に何度か来ているが、過去の訪問時はガスか曇りばかりで、青空の中歩いたのは今回が初めてだった。止まって写真を撮る時間が長くなる。どれ一つ見ても同じ形はなく、見ていてとても面白い。飽きない。ゆっくり歩いたつもりはないのだが、結構時間をかけて歩いてしまった。西吾妻山の山頂付近には11:30頃に到着。山頂標は雪の下で確認できず。山頂は多くの人で賑わっていた。さすがに祝日。適当なところに座って休もうとするも、どこも風が冷たい。とは言え食べないと歩けないので、適当なところに座って休む。猪苗代湖も磐梯山も、東大顛もよく見えた。西吾妻山から東大顛は雪のない時期に一度歩いてみたいところだ。

休憩後に下山開始。山頂でシールを剥いで滑っていきたいところだが、樹氷原は間隔が狭く、板を回すのは困難。結局そのままシールで降りてしまう。スノーシューのZさんはスタスタ進むが、スキーの自分は合間を探しながらなので時間がかかった。下りは登りのハイカーとすれ違うこと多数。すごい数の人が登っているようだ。西吾妻山の山頂付近は風が抜けて寒く、長居するのは大変だったが、下ると風が止み、歩いていることもあって再びポカポカしてきた。Zさんは西大顛へ登らずトラバースして元来た道に戻りたいようだったが、トレースがなく、慣れないトラバースは危ないと判断して西大顛を登り返すことに。12:50に西大顛到着。この頃には既に雲が出てきて、西吾妻山の山頂付近は見えなくなっていた。予報では午後のほうが良かったはずだが変わったようだ。山の天気は変わりやすいというか、来てみないと分からない。ここで自分は再度滑る準備をする。ガスも湧いてきてスキーには不適な環境になりつつあったが、ガスが取れた瞬間を狙って下降開始。正午前頃から雲が出始めたこともあって、雪は腐らずに保たれていた。滑っても気持ちが良い。ただ樹林が濃いのであまり板を回すスペースはない。樹間が空いているところを適当に探しながら滑る。午後になってもこれから登る登山者は多く、すれ違いながらの下降となった。Zさんとは適当に落ち合いながら進む。トレースは踏み固まった箇所が多いので、さすがにスノーシューは不要と判断して外していた。自分は樹林帯の中ツリーランを楽しむ。樹木は濃いが、雪質が良かったこともあって案外楽しめた。快適ツリーランを楽しみつつゲレンデに到達。少ししてZさんとも合流。ここからはゲレンデ滑走。少し硬いがまだ氷化斜面ではないので問題なし。スノーシューを外したZさんは足元が軽そうだった。ゴンドラ山頂駅まで一緒に行動し、その後は別行動に。自分はゲレンデを滑る。山中はハイカーの姿多数だったが、ゲレンデは思ったよりも人の姿が疎らだった。ゲレンデでの滑りも楽しみつつ下り、今日の行動は終了。駐車場には13:53に到着。5分ほどしてZさんも無事到着。駐車場に降りてきた時には雪がちらついていたし、西吾妻山は完全に雲の中だった。今日は途中青空のもとで樹氷も見られたし、下りのツリーランも楽しかったし、良いタイミングで山頂往復できたかもしれないと思った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:251人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら