笹子駅〜滝子山〜大谷ヶ丸〜米背負峠〜やまと天目温泉
- GPS
- 08:41
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:16
天候 | くもり後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
モチガ滝分岐〜曲沢峠分岐: 沢沿いの道で案内板に難路と書いてあるコースは、急登と沢沿いのトラバースがあり、足元に注意が必要であるが、次々と現れる渓流の滝が見事だった。新緑もしくは紅葉の時期に歩いてみたいコース。 鎮西ヶ池〜滝子山分岐: 登山路に残雪が残っており、凍結しているので軽アイゼンの着用が無難。 大谷ヶ丸〜米背負峠〜大蔵林道: 登山道に残雪があり、凍結しているので軽アイゼンの着用が無難。 |
その他周辺情報 | やまと天目温泉: 0553-48-2000 営業終了時刻 19時 入浴料 520円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2/23は、山岳会の仲間4人とJR中央線笹子駅から林道経由で滝子山に登り、滝子山から大菩薩連嶺の大谷ヶ丸に登り、その後米背負峠からやまと天目温泉に至る17劼離魁璽垢鯤發い討た。
当初の計画では、7:10に笹子駅に集合し7:20に出発する予定だったが、予定の電車に女性陣の姿が無く、駅前にもいない。電話をかけると、早い電車で来て途中の大月駅で途中下車し予定電車に乗り遅れたとのこと、7:35のスタートとなった。
天気は高曇りで気温は1℃だった。滝子山へは、これまで寂敞尾根や初狩駅から登っており、林道コースで登ったことが無かったため、今回のコース設定となった。林道を歩き、道証地蔵の登山口から沢沿いの登山道に入った。
最初は植林帯の中をあるき、その後沢の左岸沿いを登り、途中の丸太橋から右岸に渡て登山道が続いていた。途中で難路と迂回路の分岐があり、ここから沢の右岸を高巻する難路コースを進んだ。このコースは、沢から数十mの高さで崩れやすい斜面をトラバースする形で道が延びており、急な登りもあり、眼下にはモチガ滝を含めて大小の滝が連続するコースで新緑や紅葉の時期に歩きたい道だった。
迂回路と合流する地点からは、沢との高度差が小さくなり、なだらかな登山路となった。高度が上がるにつれ、登山路にも雪が現れ始めた。防火帯を過ぎて滝子山直下の鎮西ヶ池から先の北斜面の登山路は、残雪が凍結してツルツルだったため、軽アイゼンを装着して登った。
滝子山山頂には、7〜8名の方がおられたが、殆どの方は、寂敞尾根で登っておられるようだった。滝子山は、大月市の秀麗富嶽十二景の一つのため、富士山の雄姿を期待していたが、この日は山裾が見えるだけだった。
山頂で昼食休憩を摂った後、大谷ヶ丸を目指して下った。大谷ヶ丸に続く登山路は、通行者が少なく、踏み跡が消えている場所もあった。北斜面の部分は、落ち葉の下が凍結しており、スッテンコロリンしてしまった。
大谷ヶ丸から米背負峠、米背負峠〜大蔵林道の区間は、北斜面の急な下りで登山路の残雪が凍結していたため、軽アイゼンを着けて下った。
長い大蔵林道を歩いて目的地のやまと天目温泉に着いたのは、15:48、次のバス時刻は16:24、その次は17:32になってしまうため、30分で入浴することとし、烏の行水ながら、さっぱりとして帰路につくことが出来た。
今回の山行でこのエリアの登山路の主なコースが繋がった。今回新たに浜立山経由で滝子山に登ることと、新緑もしくは紅葉の時期に沢沿いの難路をあるくという目標が設定された。
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