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記録ID: 521309
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ハイキング
北陸

冠山・金草岳−朝はガスガス

2014年09月27日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
12.8km
登り
1,072m
下り
1,054m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30冠山峠-8:25冠山-8:50冠平-9:35冠山峠-10:55白倉岳-11:05金草岳12:05-12:45桧尾峠-13:50冠山峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道417号を進み、冠山林道となっても更に進み、岐阜県との県境・冠山峠。
峠の前後に駐車できるスペースが多数あり。
コース状況/
危険箇所等
冠山山頂手前の岩壁はもろくて崩れやすい。
ロープはあるが、古そうで体重をかけるのは危険な予感。
四つん這いでの登り・降りが良さそう。
金草岳方向では、桧尾峠手前の急坂に注意。
その他周辺情報 林道は思っていたほど荒れていない。
路上に石が転がっていたりするものの、大きな凹みなどは無かった。
途中、冠山トンネルの工事が始まっており、交互通行。
冠山峠に、この日の一番のり。天気は良いのだが、山頂はガスの中で見えず。
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冠山峠に、この日の一番のり。天気は良いのだが、山頂はガスの中で見えず。
登山道を少し進むとガスの中に入っていく。
登山道を少し進むとガスの中に入っていく。
冠山山頂でおにぎりを頬張っていると、部分的に風でガスが流される瞬間もある。
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冠山山頂でおにぎりを頬張っていると、部分的に風でガスが流される瞬間もある。
山頂手前の岩壁の状態。積み重なった層が縦にむき出しており、もろくて崩れやすい。
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山頂手前の岩壁の状態。積み重なった層が縦にむき出しており、もろくて崩れやすい。
冠山峠に戻ってきて、今度は金草岳へ。このお地蔵さんの前を入っていく。
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冠山峠に戻ってきて、今度は金草岳へ。このお地蔵さんの前を入っていく。
時間とともに、ガスが晴れてきた。山頂からの展望が楽しみ。
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時間とともに、ガスが晴れてきた。山頂からの展望が楽しみ。
白倉山への登りでヘロヘロ。金草岳まではもう少し。
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白倉山への登りでヘロヘロ。金草岳まではもう少し。
山頂から部子山、銀杏峰。その右手奥にはうっすらと荒島岳。白山までは見えなかった。
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山頂から部子山、銀杏峰。その右手奥にはうっすらと荒島岳。白山までは見えなかった。
帰り道の桧尾峠。楢俣から登ってこられた方とここで別れる。
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帰り道の桧尾峠。楢俣から登ってこられた方とここで別れる。
桧尾峠からおりてきて水場に寄ってみる。コップが置いてあるが汚れており、洗うほどの水量もないので、手で少しすくって舐める程度にしておく。
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桧尾峠からおりてきて水場に寄ってみる。コップが置いてあるが汚れており、洗うほどの水量もないので、手で少しすくって舐める程度にしておく。
帰り道、冠山の雄姿が見える。今からもう一度登る気力はない。
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帰り道、冠山の雄姿が見える。今からもう一度登る気力はない。

感想

9月の土日はお天気に恵まれている。
8月のうっ憤を晴らすべく、本日も山へ向かう。

母親の実家が池田町であったので、
小さな頃、冠山峠に連れて行かれた記憶はある。
ぐねぐねの林道、当時の車はサスペンションの性能も低かったのだろう、
車に酔って酷い目に遭ったことしか覚えていない。

張り切りすぎて朝7:30に一番乗り。
朝もやで山頂は見えない。
1時間ほど歩いて山頂に到着しても、ガスは晴れてくれない。
諦めて金草岳に向かう。

なだらかな登山道を進むと先行の男性お二人に道を譲られる。
「年寄りは、唄でも歌いながらゆっくり行きますんで」
と、洒落たことを云う御仁。

桧尾峠手前では、前方から鈴の音が聞こえていた。
峠に着くと、先行の方が座っている。
話を聞くと、楢俣からのコースで登って来たらしい。
藪が結構ひどかった、とのこと。
鈴の音は前方じゃなく、そっちから聞こえていたのねー。

白倉岳のピークに騙されてがっかりし、
ガスもすっきり晴れた金草岳山頂に到着が11時過ぎ。
3名の方が昼食の準備をしていた。
その後、楢俣からの方、洒落たお二人も到着し、
計7名で周りの山を同定して楽しんだ。

家に帰ってからテレビを見ると、
信じられないニュースが。
自分たちも今月6日に登った御嶽山が噴火?!
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
また、不幸にも命を落とされた方のご冥福をお祈りいたします。

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