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記録ID: 521355
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ハイキング
白山

白山−展望歩道・トンビ岩コースの紅葉

2014年09月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
19.6km
登り
1,772m
下り
1,786m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:30
合計
8:50
距離 19.6km 登り 1,772m 下り 1,791m
7:20
100
別当出合
9:00
9:10
35
甚之助避難小屋
9:45
35
南龍山荘
10:20
10:40
35
アルプス展望台
11:15
35
室堂
11:50
12:10
40
御前峰
12:50
13:15
35
大汝峰
13:50
13:55
35
室堂
14:30
30
南龍山荘
15:00
15:10
60
甚之助避難小屋
16:10
別当出合
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー規制日ではないので別当出合、下の駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
コースは完ぺきに整備されており、危険はない。
あえて言うならトンビ岩コースは少し荒れ気味。
個人的には大汝峰からの下りが緊張する。
別当覗から別当谷の様子。紅葉はいまひとつ?
別当覗から別当谷の様子。紅葉はいまひとつ?
多少雲はあるものの、景色はばっちり。大長、赤兎、その間から経ヶ岳がのぞく。
多少雲はあるものの、景色はばっちり。大長、赤兎、その間から経ヶ岳がのぞく。
甚之助避難小屋手前で約15分の足止め。それにしてもヘリが近すぎっ!!
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甚之助避難小屋手前で約15分の足止め。それにしてもヘリが近すぎっ!!
甚之助避難小屋から別山。実際に登るとキツくて恨めしい稜線も、ここから見る分には惚れ惚れ。
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甚之助避難小屋から別山。実際に登るとキツくて恨めしい稜線も、ここから見る分には惚れ惚れ。
南龍山荘を過ぎて展望歩道に入る。前方の見事な紅葉に、後続の方から「わーっ」という歓声があがる。
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南龍山荘を過ぎて展望歩道に入る。前方の見事な紅葉に、後続の方から「わーっ」という歓声があがる。
近づいていくとますます鮮やかな色。
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近づいていくとますます鮮やかな色。
谷を横切って最も鮮やかに色づいた尾根に回り込む。
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谷を横切って最も鮮やかに色づいた尾根に回り込む。
そして尾根を回り込んで東側に出ると、噴煙を上げる御嶽が見えてきた。足を止めてしばし合掌。
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そして尾根を回り込んで東側に出ると、噴煙を上げる御嶽が見えてきた。足を止めてしばし合掌。
アルプス展望台からの眺めはサイコーに素晴らしかった。剱から槍・穂高、乗鞍、御嶽まで一望。
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アルプス展望台からの眺めはサイコーに素晴らしかった。剱から槍・穂高、乗鞍、御嶽まで一望。
平瀬道の通る尾根。紅葉は岐阜側斜面の方が綺麗なようだ。わずかに雪も残る。
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平瀬道の通る尾根。紅葉は岐阜側斜面の方が綺麗なようだ。わずかに雪も残る。
大汝峰からの御前峰、剣ヶ峰、お池の揃い踏みショット。前回来た時はこのポイントに気付かず、他の方のレコを見て悔しい思いをした。
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大汝峰からの御前峰、剣ヶ峰、お池の揃い踏みショット。前回来た時はこのポイントに気付かず、他の方のレコを見て悔しい思いをした。
大汝峰からお花松原方向を見下ろす。写真では分かりにくいが、やはりこちら側斜面の紅葉がベストのようだ。
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大汝峰からお花松原方向を見下ろす。写真では分かりにくいが、やはりこちら側斜面の紅葉がベストのようだ。
そして別山。別山が見えればテンションが上がるという、もう中毒のような症状。
3
そして別山。別山が見えればテンションが上がるという、もう中毒のような症状。
トンビ岩コースから下山中に振り返って。この後南龍山荘を過ぎるとガスが出てきて撮影はお終い。
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トンビ岩コースから下山中に振り返って。この後南龍山荘を過ぎるとガスが出てきて撮影はお終い。

感想

9月はいい天気が続く。
期末だというのに、29日に有給休暇をとってやった。

平日なのでマイカー規制のない白山に行きましょう。
狙いはまだ歩いたことのない展望歩道と大昔に歩いたトンビ岩コース。
みなさんのレコを見ていると、こちら側の紅葉が綺麗なようで好都合。

朝、二度寝をしてしまい出発が1時間遅れた。
しかし天気は上々、気分もアゲアゲ。
別当出合駐車場には7時ころ到着。
調子よく登っていくと甚之助避難小屋の少し手前で止められる。
工事関係の方が言うには、ヘリで工事用資材の上げ下ろしをするとの事。
後続の方もどんどんやってきて15人ほどが足止め。
ネットでまとめられた岩を吊り上げ、少し離れた場所に下ろす。
2回ほどこれを繰り返したが、ローターの風で体がふら付く程近い!
足止めするなら、もう少し手前の方が良かったんじゃない?と思ったが
至近距離でヘリを眺められたので、まあよし。

分岐を南龍山荘方向に進み、展望歩道へと入っていく。
木道を歩きながら眺める前方の紅葉が綺麗だ。
気分良く歩いていくと、ふと硫黄のかおり。
ん〜、御嶽から風に乗ってきたか?それとも白山も火山だし・・・
いや、たぶんその辺で何かが腐敗してるのかも?

紅葉の美しい尾根を回り込むと
御嶽山の姿が目に飛び込んできた。
噴煙が余りにもくっきりと見え、畏れを感じる。
立ち止まってしばし合掌。

アルプス展望台からの眺めは素晴らしかった。
が、御嶽が目に入るとやり切れない気分。

その後室堂から御前峰、翠ヶ池を経由して大汝峰にて昼食。
中宮道の先に広がるお花松原を見下ろして、
「あそこは次回のお楽しみ」と自分に言い聞かせる。

朝の1時間遅れが気になり、帰りのトンビ岩コースは急ぎ足。
振り返って紅葉の写真を一枚撮ったっきりで、トンビ岩の写真を忘れたっ!
南龍山荘を過ぎるとガスが上がってきて展望なし。
この後は黙々と下るのみで別当出合には16時過ぎ。
ここにいた単独お嬢さんはてっきり下山した方だと思っていたが、
気がつくと吊り橋の方向に歩いていってしまった。
きっと、甚之助に泊るんだよね?

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