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Yamareco

記録ID: 5216902
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

烏帽子岳《九州百名山》

2023年02月23日(木) [日帰り]
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山キチどん その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:14
距離
10.7km
登り
631m
下り
645m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:14
合計
3:15
12:09
15
平川駅
12:24
14
一の鳥居
12:38
47
丸太橋
13:25
13:35
45
14:20
11
丸太橋
14:31
14:35
12
P162・38号鉄塔
14:47
37
野屋敷
15:24
瀬々串駅
天候 曇り後小雨
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:JR指宿枕崎線平川駅
終点:JR指宿枕崎線瀬々串駅
コース状況/
危険箇所等
烏帽子嶽神社参道でよく整備されている。鹿児島市の指導標は距離入りで分かり易い
歩き出しはJR指宿枕崎線平川駅
2023年02月23日 12:08撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 12:08
歩き出しはJR指宿枕崎線平川駅
烏帽子嶽神社一の鳥居
2023年02月23日 12:24撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 12:24
烏帽子嶽神社一の鳥居
林道終点付近から烏帽子岳の稜線を見上げる
2023年02月23日 12:37撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 12:37
林道終点付近から烏帽子岳の稜線を見上げる
手摺の付いた丸太橋を渡ると二の鳥居
2023年02月23日 14:20撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 14:20
手摺の付いた丸太橋を渡ると二の鳥居
二の鳥居
ここから本格的登山道となる
2023年02月23日 12:38撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 12:38
二の鳥居
ここから本格的登山道となる
切通の道
2023年02月23日 12:55撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 12:55
切通の道
標高275m
ちょろちょろ湧き出る水場には水神様が祀られている
2023年02月23日 12:50撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 12:50
標高275m
ちょろちょろ湧き出る水場には水神様が祀られている
標高465m地点は唯一の展望地でP419と鹿児島湾が望めた
鹿児島湾は桜島の途轍もなく大きなカルデラ
2023年02月23日 13:50撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 13:50
標高465m地点は唯一の展望地でP419と鹿児島湾が望めた
鹿児島湾は桜島の途轍もなく大きなカルデラ
三の鳥居
石段が始まる
2023年02月23日 13:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 13:21
三の鳥居
石段が始まる
烏帽子嶽神社最後の鳥居
合計4つの鳥居を潜った
2023年02月23日 13:36撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 13:36
烏帽子嶽神社最後の鳥居
合計4つの鳥居を潜った
烏帽子岳(564m)山頂の烏帽子嶽神社
2023年02月23日 13:26撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 13:26
烏帽子岳(564m)山頂の烏帽子嶽神社
石段の始点で左に分かれる踏み跡
帰りに此処から登山道に戻った
2023年02月23日 13:42撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 13:42
石段の始点で左に分かれる踏み跡
帰りに此処から登山道に戻った
来た道を戻って来たが送電線の下を分岐し送電巡視路に入る。鉄橋が架かっていた
2023年02月23日 14:27撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 14:27
来た道を戻って来たが送電線の下を分岐し送電巡視路に入る。鉄橋が架かっていた
登り返してP162に到ると新鹿児島青戸送電線の38号鉄塔がある
2023年02月23日 14:35撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 14:35
登り返してP162に到ると新鹿児島青戸送電線の38号鉄塔がある
野屋敷BS付近で県道23号線に飛び出す
2023年02月23日 14:48撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 14:48
野屋敷BS付近で県道23号線に飛び出す
星和団地付近から烏帽子岳(564m)とP419(右)の姿を一望できる
2023年02月23日 15:02撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 15:02
星和団地付近から烏帽子岳(564m)とP419(右)の姿を一望できる
登山の終わりはJR指宿枕崎線瀬々串駅
小さな無人駅はトイレもなく30分待ち
2023年02月23日 15:22撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 15:22
登山の終わりはJR指宿枕崎線瀬々串駅
小さな無人駅はトイレもなく30分待ち
ホームから烏帽子岳(右)から南に連なる稜線が一望
2023年02月23日 15:25撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 15:25
ホームから烏帽子岳(右)から南に連なる稜線が一望
上り列車を待っていると”指宿のたまて箱号”が通過して行った
2023年02月23日 15:35撮影 by  ILCE-6500, SONY
2/23 15:35
上り列車を待っていると”指宿のたまて箱号”が通過して行った
撮影機器:

感想

 指宿枕崎線平川駅を下りると駅前に登山案内板があった。2ルート記されていたが北側のルートは土砂崩れで通行止めのようだ。指導標に従って県道23号線に出て750m南に行くと烏帽子嶽神社の一の鳥居があり傍らに登山者用の駐車場があった。鳥居を潜って山へと向かうが山頂部は雲に覆われていていつ降り出すか?の状況だった。林道を進むと人家が途切れ、上空を送電線が越えると舗装道路がダートにになり川の手前で車道が途切れ登山道となった。手摺の付いた丸太橋で川を渡ると二の鳥居があり本格的な登山道となった。
 山頂に鎮座する烏帽子嶽神社の参道として良く整備され、鹿児島市による指導標には山頂と平川駅への距離が記され足して4,300mの残りが500mづつ減っていくのが楽しい。谷間に清水が湧き出す処には水神様が祀られた小さな祠があった。地形図の点線道と実際のルートは尾根一つズレており、あまり当てにならない。稜線に乗り上がると傾斜が緩みあと1,000mの標識に元気付けられた。山頂北の小ピークは西側を巻き山頂に近づくと石段が始まり三の鳥居を潜った。建物が見えてくると社務所のような処で右に向きを変えて社殿前の鳥居を潜り最後の石段を登り烏帽子岳(564m)山頂に到着した。無住を感じさせない烏帽子嶽神社の社殿は瀟洒で手入れが行き届いている。木にお御籤の紙が巻き付けられているので神職が居るときもあるようだ。山頂で休憩しているとパラパラし出したがまだ雨具を着ける程ではない。烏帽子岳(564m)山頂は神社があるだけで山頂標識はなく、展望も得られなかった。
 3等三角点「烏帽子岳」(522m)を捜しに行こうとコンパスに従って藪に入ったが枝に付いた霤に服を濡らすので早々断念して何となく現れた道を辿って行くと石段の付け根で登山道に戻ることができた。標高380m位で野屋敷に下る実線道が地形図に描かれているので下山を目論んでいたが登山道の壁の向こう側なのか道形が認められず断念して来た道を戻った。しかし遊び心は抑え切れず送電鉄塔の位置から川を越えて送電巡視路を南へと進んだ。上空を新鹿児島青戸線の送電線が通りP162に乗り上がると38号鉄塔を越えて谷を巻くと道形の見出だせなかった下山路と出合う筈だったがよく分からないまま明瞭な道に出合い集落に下ることができた。県道23号線に飛び出すと野屋敷バス停があり、帰路はひと駅南の瀬々串駅から列車に乗ることにした。星和住宅地の辺りから烏帽子岳が望め、その手前にあるP419が険しい山容を示していた。複雑な地形を曲がりくねった車道を2.8卻發い得ァ攻駅に達し山行を終えた。上りの列車は30分待ち、ホームで待ってると“指宿のたまて箱号”が通過して行った。

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