ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5221720
全員に公開
ハイキング
奥秩父

姥子山〜雁ヶ腹摺山(遅能戸からハマイバ前)

2023年02月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
22.0km
登り
2,049m
下り
1,744m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:47
合計
7:01
距離 22.0km 登り 2,050m 下り 1,754m
7:48
14
8:27
8:40
68
9:48
6
9:54
50
10:52
10:55
7
11:02
11:08
9
11:17
12
11:29
11:30
42
12:12
12:31
38
13:09
13:11
1
13:12
18
13:55
27
14:47
14:49
0
14:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央本線 大月駅
行き
自宅最寄駅5:55発→橋本・八王子経由大月駅7:19着
富士急行バス(2番バス停)
大月駅7:28発→遅能戸バス停7:43着
帰り
ハマイバ前バス停15:10発→大月駅15:40着
JR中央本線
15:44発→高尾・八王子・橋本経由自宅最寄駅17:30着
コース状況/
危険箇所等
一部積雪が残っているが凍っている箇所を注意すればチェンスパも不要。
山頂付近中心に雪や霜が解けてドロドロの箇所が多く、その箇所で滑らないように注意が必要。
その他周辺情報 日帰り温泉:大月駅周辺徒歩圏内に見付けられず、自宅のお風呂でサッパリ。
遅能戸バス停で下車、右下の細い方の舗装道路を進む。
2023年02月27日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 7:48
遅能戸バス停で下車、右下の細い方の舗装道路を進む。
この金山大月線を歩く。
2023年02月27日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 7:50
この金山大月線を歩く。
ヤマレコアプリの警告で気が付き、右の尾根への取り付きを探す。ここで川を徒渉し登山道へ登る。正解はもっと手前に分岐があるはず。
2023年02月27日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 8:32
ヤマレコアプリの警告で気が付き、右の尾根への取り付きを探す。ここで川を徒渉し登山道へ登る。正解はもっと手前に分岐があるはず。
いきなりの急登
2023年02月27日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 8:38
いきなりの急登
ようやく尾根に登る。
2023年02月27日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 8:58
ようやく尾根に登る。
尾根道も平坦な箇所は少なく急登箇所が多い。
2023年02月27日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 9:27
尾根道も平坦な箇所は少なく急登箇所が多い。
左手に折れて金山峠へ下る。結構下るのでもったいなく感じた。
2023年02月27日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 9:34
左手に折れて金山峠へ下る。結構下るのでもったいなく感じた。
今日最初の富士山、高圧線が残念だが。
2023年02月27日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
2/27 9:44
今日最初の富士山、高圧線が残念だが。
金山峠へ到着。右手に折れる。
2023年02月27日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 9:48
金山峠へ到着。右手に折れる。
百間干場というところ。少し雪の斜面を降りてきた。
2023年02月27日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 9:54
百間干場というところ。少し雪の斜面を降りてきた。
林道を少し歩き、此処から尾根へ取り付く。
2023年02月27日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 9:56
林道を少し歩き、此処から尾根へ取り付く。
左の斜面は植林の木を伐採した跡。ずるずる滑りやすい緩い斜面なので登りにくい。
2023年02月27日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 9:58
左の斜面は植林の木を伐採した跡。ずるずる滑りやすい緩い斜面なので登りにくい。
金山峠から降りて百間干場へそしてここまで登ってきた。
2023年02月27日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 10:03
金山峠から降りて百間干場へそしてここまで登ってきた。
ピンテがあるので登山道だろうが、ヤマレコアプリは予定ルートから外れたと何度も警告する。
2023年02月27日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 10:05
ピンテがあるので登山道だろうが、ヤマレコアプリは予定ルートから外れたと何度も警告する。
さらに喘登が続く。足元が滑るのでその分疲れが増す。
2023年02月27日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 10:35
さらに喘登が続く。足元が滑るのでその分疲れが増す。
いきなり綺麗な車道に出た。正面には雁ヶ腹摺山へ登る道。右の車道を少し歩いて姥子山へ。
2023年02月27日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 10:44
いきなり綺麗な車道に出た。正面には雁ヶ腹摺山へ登る道。右の車道を少し歩いて姥子山へ。
ここから降りて姥子山へ。
2023年02月27日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 10:50
ここから降りて姥子山へ。
姥子山西峰
2023年02月27日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/27 10:54
姥子山西峰
さらに進むが、この場所だけだったのでチェーンスパイク穿かず。
2023年02月27日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 10:55
さらに進むが、この場所だけだったのでチェーンスパイク穿かず。
姥子山東峰
2023年02月27日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/27 11:02
姥子山東峰
姥子山東峰から見上げる雁ヶ腹摺山、以外とマッス。
2023年02月27日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 11:02
姥子山東峰から見上げる雁ヶ腹摺山、以外とマッス。
大月の市街が見えている。
2023年02月27日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 11:02
大月の市街が見えている。
姥子山東峰は秀峰富嶽十二景の一番山頂。
雁ヶ腹摺山を背景に自分撮り。
2023年02月27日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
2/27 11:05
姥子山東峰は秀峰富嶽十二景の一番山頂。
雁ヶ腹摺山を背景に自分撮り。
姥子山東峰からの富士山。三ツ峠山と。
2023年02月27日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10
2/27 11:08
姥子山東峰からの富士山。三ツ峠山と。
姥子山東峰からの富士山。御正体山と。
2023年02月27日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
2/27 11:08
姥子山東峰からの富士山。御正体山と。
車道の分岐に戻り、雁ヶ腹摺山を目指す。
2023年02月27日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 11:21
車道の分岐に戻り、雁ヶ腹摺山を目指す。
雪はそれ程でもない。
2023年02月27日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 11:45
雪はそれ程でもない。
ピンテ少なく踏み跡も不明瞭なので何回かルートロスした。
2023年02月27日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 12:00
ピンテ少なく踏み跡も不明瞭なので何回かルートロスした。
ようやく右手に山頂が見えた。分岐点だ。この時には結構足が重かった。
2023年02月27日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 12:12
ようやく右手に山頂が見えた。分岐点だ。この時には結構足が重かった。
富士山が見える山シリーズの〆、雁ヶ腹摺山からの富士山。
2023年02月27日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
2/27 12:12
富士山が見える山シリーズの〆、雁ヶ腹摺山からの富士山。
雁ヶ腹摺山の山頂に到着だが、足元が酷い。
2023年02月27日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 12:13
雁ヶ腹摺山の山頂に到着だが、足元が酷い。
山梨百名山の標柱と富士山。
2023年02月27日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/27 12:14
山梨百名山の標柱と富士山。
解説版、結構古そうだ。
2023年02月27日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 12:14
解説版、結構古そうだ。
五百円札に描かれた富士山、とは言っても若い人は五百円札の存在を知らないだろう。
2023年02月27日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/27 12:14
五百円札に描かれた富士山、とは言っても若い人は五百円札の存在を知らないだろう。
さあ、どうだと言わんばかりの富士山の絶景、これが五百円札の富士山。
2023年02月27日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12
2/27 12:14
さあ、どうだと言わんばかりの富士山の絶景、これが五百円札の富士山。
富嶽十二景の一座でもある。
2023年02月27日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 12:15
富嶽十二景の一座でもある。
ドロドロの土と格闘し、ようやく三脚を立てて撮った一枚。この後収納時に泥を落とそうと振り回したら三脚が壊れてしまった。
2023年02月27日 12:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
2/27 12:20
ドロドロの土と格闘し、ようやく三脚を立てて撮った一枚。この後収納時に泥を落とそうと振り回したら三脚が壊れてしまった。
バスの時刻が気になり、そそくさと山頂でお湯を湧かしてミニカップヌードルだけ食べて山頂を後にする。最後にもう一枚、雁ヶ腹摺山山頂からの秀麗な富士山。
2023年02月27日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
2/27 12:31
バスの時刻が気になり、そそくさと山頂でお湯を湧かしてミニカップヌードルだけ食べて山頂を後にする。最後にもう一枚、雁ヶ腹摺山山頂からの秀麗な富士山。
大峠はおおとうげとも読むがおおどうみとも読む。
2023年02月27日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 12:51
大峠はおおとうげとも読むがおおどうみとも読む。
大峠への道はそれ程急ではないが滑りやすかった。
2023年02月27日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 12:52
大峠への道はそれ程急ではないが滑りやすかった。
雪もこの程度かと思ったら
2023年02月27日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:00
雪もこの程度かと思ったら
その先の日陰の斜面は雪がタップリ。更に凍っている。チェンスパは出さずに、慎重に降りた。
2023年02月27日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:01
その先の日陰の斜面は雪がタップリ。更に凍っている。チェンスパは出さずに、慎重に降りた。
ここは橋を渡ってはいけない。
2023年02月27日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 13:04
ここは橋を渡ってはいけない。
ここは橋を渡る。
2023年02月27日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:08
ここは橋を渡る。
大峠へ着いた。
2023年02月27日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:10
大峠へ着いた。
登山届ポストがあったが、今更出しても意味が無いので出さず。
2023年02月27日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 13:10
登山届ポストがあったが、今更出しても意味が無いので出さず。
雁ヶ腹摺山の説明。この大峠一帯は、昔、大菩薩山塊を越える雁鴨の飛翔コースで雁が腹を摺るごとく越えていったという。
2023年02月27日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 13:11
雁ヶ腹摺山の説明。この大峠一帯は、昔、大菩薩山塊を越える雁鴨の飛翔コースで雁が腹を摺るごとく越えていったという。
大峠の標高も1560メートル、十分高い。
2023年02月27日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:11
大峠の標高も1560メートル、十分高い。
少し前に登った大蔵高丸の隣りの山塊
2023年02月27日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:11
少し前に登った大蔵高丸の隣りの山塊
大峠からの富士山
2023年02月27日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
2/27 13:11
大峠からの富士山
大峠からは車道を行く。バスの時刻が心配でここから1時間は小走りした。ジョギングの早さで。
2023年02月27日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 13:11
大峠からは車道を行く。バスの時刻が心配でここから1時間は小走りした。ジョギングの早さで。
車道には多くの落石、春の開通前に誰か拾うのだろう。ご苦労様だ。
2023年02月27日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:14
車道には多くの落石、春の開通前に誰か拾うのだろう。ご苦労様だ。
見上げるのは雁ヶ腹摺山か、その前山か。
2023年02月27日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:18
見上げるのは雁ヶ腹摺山か、その前山か。
車道にも雪が残っていた。足跡は獣だ。
2023年02月27日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 13:24
車道にも雪が残っていた。足跡は獣だ。
通行止めのゲートまで降りてきた。
2023年02月27日 14:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 14:21
通行止めのゲートまで降りてきた。
ハマイババス停に到着。気が付かずに少し通り過ぎてしまった。でもバスの来る時間の20分前に着くことが出来た。よく頑張ったと思う。
2023年02月27日 14:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/27 14:48
ハマイババス停に到着。気が付かずに少し通り過ぎてしまった。でもバスの来る時間の20分前に着くことが出来た。よく頑張ったと思う。
バス停前には釣センター
2023年02月27日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 15:02
バス停前には釣センター
大月行きのバスに乗るが◎と□印が付いている15:10のバスに乗る。複雑だ。◎は日曜祭日運休、□は月水金のみ運行、ということで今日月曜日は間違いなくバスが来るはず。
2023年02月27日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/27 15:03
大月行きのバスに乗るが◎と□印が付いている15:10のバスに乗る。複雑だ。◎は日曜祭日運休、□は月水金のみ運行、ということで今日月曜日は間違いなくバスが来るはず。
時間通りにバスが来てホッとした。大月駅に戻りJR中央本線で自宅へ向かう。お疲れ様。
2023年02月27日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/27 15:41
時間通りにバスが来てホッとした。大月駅に戻りJR中央本線で自宅へ向かう。お疲れ様。
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(山と高原地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(ガーミンe-Trex30xJ) 財布 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 手拭 チェーンアイゼン ガスカートリッジ コッヘル

感想

富士山の見える山シリーズの達成目的で、雁ヶ腹摺山に登ってきました。
好天の日を選んで登ったのは、もちろん綺麗な富士山を眺めるためです。

〇姥子山西峰(うばこやませいほう)標高 1503m
甲斐百山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7733

〇姥子山東峰(うばこやまとうほう)標高 1487m
大月市秀麗富嶽十二景(山梨県)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=12775

〇雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)標高 1874m
山梨百名山 大月市秀麗富嶽十二景(山梨県) 中央線から見える山 関東百山 日本の山岳標高1003山 甲州百山 日本の山1000 東京周辺の山350 富士山の見える山 特選日本名山50
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1002

※富士山の見える山の達成
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=149
富士山の見える山は、2011年9月に刊行された「富士山の見える山 ベストコース45」(山と渓谷社)にて、紹介された山のリストです。
これで全部登ったので完登です。
ただ、大山のログが取れていないので、その内大山にも登るつもりです。
最後の山を雁ヶ腹摺山にして本当に良かったです。

※登り応え十分な大きな山
累積標高で見ていただくと分かりますが、アルプスの登りに匹敵するタフな山行でした。これでは一般登山者はなかなか登らないでしょう。その為大峠へ自動車道路を通したのでしょう。大峠からのピストンならばハイキングとして沢山の人が訪れることが出来ます。今回のルートですが、蜿蜒と続く登りがタフで、最後雁ヶ腹摺山への登りは流石に足に来ました。

※雪ではなくて泥濘
所々凍った雪が残っていましたが、慎重に通過すれば長い距離ではないので、チェンスパも結局穿かずにやり過ごしました。
それよりも緩んだ土の斜面、山頂付近のドロドロの泥濘は要注意です。

※静かな山行
工事関係者に舗装道路で会った以外誰にも会わない静かな山行でした。そして素晴らしい富士山を眺めることが出来てとても幸せです。

※ピンテは少なめ
ピンテが最低限しかなく、何度かルートロスをしました。
最初が金山鉱泉跡から右手の尾根に取り付く箇所を見落としました。何となく川を徒渉できそうな場所を見付けて登山道に這い上りました。
金山峠から一旦下って尾根に取り付く場所が多分昔と変って手前になっていると思われます。百間干場の少し先で林道から尾根に取り付くのですが、暫く林道を歩いて詰めてから登るのが正解、少し歩いたところにもピンテがありそこから尾根へ取り付きました。十分登れますが、土の斜面がゆるゆるで登りにくいです。左側は植林伐採をした跡地です。
尾根も小ピークを登るのか巻き道らしいルートを進むのか悩む箇所が幾つもありました。結局巻き道で問題ないはずです。尾根道を登ればその分キツくなるだけです。
山頂直前の斜面と山頂から大峠への下りもルートロスしやすいです。
ピンテをキッチリ拾い、踏み跡を正しく読むことが必要です。

久し振りに歩き甲斐のある山行でした。
15:10のバスに間に合わせるために大峠からの林道を1時間小走りして下りました。

山に拘わる人達だけでなくバスの運転手の方にもお世話になりました。
山の神様、家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:690人

コメント

24cさん、こんばんは。
「富士山のみえる山」54座の達成、おめでとうございます。

雁ヶ腹摺山は、コメントにも書かれている通り、昔の500円札(渋い青色系のお札が私は好きでした、なつかしい!)の富士山図柄で有名ですが、アクセスが大変そうですね。高低差もこなした上での20km超えの踏破はなかなかきつそうなので、未踏の私も少し尻込みしたくなります。

冬は近場の山へ主に行かれているようですが、オンシーズンの幌尻岳登頂による百名山達成を期待していますよ。
私も7月に狙っていますので、お互いに無事に登頂できるよう祈っています。
2023/2/27 22:18
jasper00さん、こんばんは。コメントありがとうございました。
雁ヶ腹摺山は大峠まで5月から11月は車で行けますので楽に登れます。大蔵高丸と同じで、あえてキツいルートで登ったのは静かに富士山を眺めたいからです。
雁ヶ腹摺山は下から登ると大きな山で良い山であることが実感出来ます。
幌尻岳ですが、私は何とか最終月の9月に予約が出来ていますが、今度こそ登って終わらせたいです。百高山や二百・三百中心に頑張る予定です。
ありがとうございました。
2023/2/27 22:27
24cさん、こんばんは。

このところ、二、三日に一度お出かけされていて、エネルギッシュで驚いています。
富士山の見える山の達成おめでとうございます。
中には富士山が良く見えないこともあったと思いますが、最後の山が雁ヶ腹摺山で、見事に見えて良かったですね。
遅能戸からハマイバ前のコースは私も歩いたことがありますが、良いコースですよね。
コースを外れてないのにアプリが警告してくることが多いようですが、アプリではなくスマホ本体に原因があるのかもしれませんね。
2023/2/28 20:14
hrshbさん、コメントありがとうございます。
エネルギッシュではなく、出勤するのが終わり、とりあえず無職になったからです。
退職後少しはのんびりして自分の好きな時間を過ごしているだけです。
ヤマレコアプリは最近使うようになりましたが、やはりログは別途使っているガーミンから登録するようにしています。距離や累積標高や警告機能も含めて私のスマホに問題があるのかとご指摘のように私も考えています。
ヤマレコアプリは一人で山を登っている時に10分毎に話しかけてくれるので、警告機能も含めて気に入っています。昨年滑落した南真砂岳の山行の時には使っていませんでした。使っていたら崩落斜面までは行かずに滑落を回避できたと思います。ヤマップアプリも使っていましたが、ヤマレコアプリは警告を音声でしてくれるので、自分のルート確認には大いに役立っています。hrshbさんのレコは最近非常に参考にさせてもらっています。今回の山行も2016年のhrshbさんのレコを参考にさせていただきました。hrshbさんの健脚を実感いたしました。
ありがとうございます。
2023/2/28 20:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら