霊仙山時計回り周回

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 10.7km
• 登り: 864m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:48

7:24 落合登山口
7:47 7:52 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
7:57 7:57 榑ヶ畑道三合目
8:00 8:04 大洞谷源頭
8:07 8:07 榑ヶ畑道四合目
8:16 8:16 榑ヶ畑道五合目・見晴台
8:25 8:26 榑ヶ畑道六合目
8:33 8:34 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
8:50 8:50 榑ヶ畑道八合目・お池
9:13 9:13 経塚山 九合目
9:25 9:26 霊仙山三角点最高点分岐
9:28 9:32 霊仙山
9:34 9:34 霊仙山三角点最高点分岐
9:50 9:55 霊仙山最高点
10:05 10:05 南霊山
10:18 11:05 南霊岳
11:14 11:14 近江展望台
11:39 11:40 笹峠
12:06 12:07 今畑登山口
12:12 落合登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧落合集落駐車場(無料)は2か所で計30台程度は駐車可能

コース状況／危険箇所等

登山口からコース上にトイレは無し。最寄りのコンビニも遠いので要注意。
踏み跡は分かりやすく、ピンクテープもしっかりしているが、階段等は一切無く部分的に直登できつい傾斜の部分があるので、10�匐�のコースタイムの割に疲れます。
当日の積雪は山頂のカルスト台地部分のみ。地面半分くらいは雪がもう消えています。
トレースをたどる限りなら午前中は良く締まっており、台地上は急登も無いのでチェーンスパイクは不要でしたが、台地の東側のヘリを歩行する際は時折踏み抜き、膝まで埋まりました。
近江展望台からの激下りは傾斜が急なうえにかなりの泥濘でスリップに注意が必要です。

写真

2/28 7:20

駐車場、道の奥にもう1か所スペースがあります。

2/28 7:21

7時過ぎで3台
下山した時には8台止まっていました

2/28 7:25

落合登山道入り口
ポスト有

2/28 7:30

まずは治水工事の進んだ林道歩き

2/28 7:35

ここから林の中へ

2/28 7:41

小さい渡渉有

2/28 7:43

もう1回渡渉

2/28 7:47

杉林をまったり歩き

2/28 7:52

2合目看板
この先この看板が山頂まで続く

2/28 7:57

3合目

2/28 7:59

ロープが張られた急登ですが、大したことは無い

2/28 8:13

尾根に上がると視界が開ける

2/28 8:17

5合目見晴らし台

2/28 8:17

こんな景色
朝のうちは日本海側は雲がかかっていた

2/28 8:26

6合目

2/28 8:27

いよいよ山頂エリアに近づく

2/28 8:32

山頂台地に乗り上げると唐突に積雪が現れる

2/28 8:34

7合目
カルスト台地の本領発揮
視界が広い

2/28 8:34

積雪は多いところで20�僂�らい？
踏み固められているし、傾斜も緩いのでスパイク不要

2/28 8:35

快晴で最高に気持ちいい

2/28 8:35

2/28 8:35

琵琶湖一望

2/28 8:37

ほとんど雪の上を歩いて周回できます。

2/28 8:50

最高の天気

2/28 8:50

稜線神社鳥居

2/28 8:53

積雪量はこの程度。
足跡が無いところを迂闊に歩くと踏み抜く

2/28 8:55

鹿参上

2/28 8:55

2/28 8:58

もう一群登場

2/28 8:59

警戒されてる

2/28 9:00

まずは経塚山へ向かう

2/28 9:02

わらわらと逃げていく鹿

2/28 9:07

伊吹山には雲がかかっていた
その後ろは白山？

2/28 9:07

避難小屋には寄らずに周回

2/28 9:08

春らしく少し霞んでいるが素晴らしい眺め

2/28 9:13

経塚山(9合目)

2/28 9:13

伊吹の雲は少し取れかけてきた？

2/28 9:13

輝ける伊勢湾

2/28 9:13

霊仙山頂へ

2/28 9:16

このあたりが一番雪が深そう

2/28 9:19

シュカブラの残骸

2/28 9:19

2/28 9:26

2/28 9:26

カルスト台地はやっぱり最高

2/28 9:27

山頂へ直登するルートは少し傾斜が強いので、スパイクをつけるか迷ったが、トレースがしっかりしていたので結局使わずじまい

2/28 9:28

見た目だけは雪山っぽい
見渡すとそうでもないけど・・・

2/28 9:28

石灰岩の上より、雪の上が断然歩きやすい

2/28 9:30

山頂到着

2/28 9:30

伊吹はまだ雲の中

2/28 9:30

振り返ると雪山感激減

2/28 9:30

最高点へ移動開始

2/28 9:45

最高点到着
標高1000mと少しでこれだけ楽しめる鈴鹿山脈は素晴らしい。

2/28 9:45

振り返って霊仙山頂

2/28 9:46

琵琶湖対岸の山の雲が薄くなってきた。

2/28 9:46

御嶽山

2/28 9:47

乗鞍

2/28 9:48

恵那山

2/28 9:48

藤原岳と御池岳

2/28 9:57

近江展望台へ移動開始

2/28 9:58

割と立派な雪庇も残っていました
踏み抜いたら落ちるところは雪ではなく岩の上なので大怪我必至

2/28 10:01

反対側から見た雪庇

2/28 10:03

春先のスキー場みたい

2/28 10:06

2/28 10:08

2/28 10:10

2/28 10:10

2/28 10:14

2/28 10:14

鷹
何か取っていたが良く分からかった

2/28 10:15

台地の東側の縁はところどころ踏み抜き跡がちらほら

2/28 10:20

2/28 10:59

やっと伊吹山の雲が取れた

2/28 10:59

このあたりが風が弱かったのでここで昼飯

2/28 11:00

2/28 11:01

2/28 11:14

近江展望台へ向かう

2/28 11:15

近江展望台

2/28 11:16

ここから泥濘交じりの激下りの始まり

2/28 11:24

見た目よりメチャクチャ滑る

2/28 11:27

シャックルをかけるのにちょうどいい穴のあいた岩

2/28 11:29

一気に標高を下げて名残惜しいが、足元はグチャグチャ

2/28 11:35

樹林帯まで降りてきた

2/28 11:40

笹峠

2/28 11:46

日陰は時々凍っているがさっきまでの泥濘よりかなりマシ

2/28 11:46

振り返ると傾斜が急なのが一目瞭然

2/28 11:47

杉林をひたすら下る

2/28 11:50

倒木有

2/28 12:02

ゴール手前に寺がありました
よくこんなところまで住んでいたもんだ。

2/28 12:07

今畑登山口に下山

2/28 12:08

落合集落駐車場まで戻る

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

パイク王

天気予報は最高の天気なので、去年行こうと思いながら行けなかった霊仙山へ
事前情報では、雪はかなり少なくなっているので雪山装備を持ってなくても大丈夫だろうとは思っていたが、予想以上に楽に歩けるのに、景色は雪山っぽさを残していてこれは気持ちいい！
一昨年の御池岳も良かったが、霊仙山も同じカルスト台地で山頂部分が広くて木が少なく見晴らし最高。
山頂台地では写真撮影がはかどり、いつまでも長居したくてかなりゆっくりしてしまった。
標高差・コースタイム的に楽なコースだが、意外と急登が多く、思っていたより歩きがいがありました。
花の百名山とのことなので今度は花の時期にまた来てみたいが、すさまじいばかりの泥濘には閉口しました。