ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 522311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

リトル比良縦走(北小松〜近江高島)

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 hiyo-ru その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
14.1km
登り
972m
下り
979m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:31
合計
6:28
距離 14.1km 登り 983m 下り 985m
9:28
92
スタート地点
11:00
20
11:20
11:23
27
11:50
11:53
46
12:39
12:41
15
12:56
35
13:31
13:32
5
13:37
13:47
24
14:11
18
14:29
14:33
7
14:40
14:47
16
15:03
34
15:37
15:38
3
15:41
15
15:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
間違えてハイカーで無いグループに付いて行ってしまって道迷いした際に渡った橋。
2014年09月28日 10:36撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
9/28 10:36
間違えてハイカーで無いグループに付いて行ってしまって道迷いした際に渡った橋。
道迷いしてしまったにもかかわらず、早速川遊びする和希
2014年09月28日 10:45撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
9/28 10:45
道迷いしてしまったにもかかわらず、早速川遊びする和希
揚梅の滝の滝見台。琵琶湖に面しているので、ちょっと登っただけでも眺めが良いのが嬉しい。
2014年09月28日 11:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 11:14
揚梅の滝の滝見台。琵琶湖に面しているので、ちょっと登っただけでも眺めが良いのが嬉しい。
涼峠にて物思いにふけるポーズ
2014年09月28日 11:49撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 11:49
涼峠にて物思いにふけるポーズ
山の中にもかかわらず清流があって気持ち良い
2014年09月28日 11:53撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/28 11:53
山の中にもかかわらず清流があって気持ち良い
ようやく寒風峠。和希はもう半分来た?と言うが、全然来ていない。ダレ始め。
2014年09月28日 12:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 12:17
ようやく寒風峠。和希はもう半分来た?と言うが、全然来ていない。ダレ始め。
鵜川越えに向けて急激な下り
2014年09月28日 13:02撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 13:02
鵜川越えに向けて急激な下り
オウム岩(のちょっと手前の岩)にて。ようやくここまで来ると先の見通しが着いて一安心。
2014年09月28日 14:05撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 14:05
オウム岩(のちょっと手前の岩)にて。ようやくここまで来ると先の見通しが着いて一安心。
オウム岩からの眺め♪風が強くて、ちょっと怖い
2014年09月28日 14:11撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 14:11
オウム岩からの眺め♪風が強くて、ちょっと怖い
岳山を通過
2014年09月28日 14:45撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 14:45
岳山を通過
白い砂岩のザレ場の急斜面へ。
2014年09月28日 14:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
9/28 14:54
白い砂岩のザレ場の急斜面へ。
白い砂岩のザレ場の急斜面を慎重に下る。
2014年09月28日 14:59撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 14:59
白い砂岩のザレ場の急斜面を慎重に下る。
白坂を横目に。
2014年09月28日 15:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
9/28 15:23
白坂を横目に。
ゴール〜。甘い予定だったけど、無事付けて何よりでした。
2014年09月28日 16:06撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
9/28 16:06
ゴール〜。甘い予定だったけど、無事付けて何よりでした。
撮影機器:

感想

リトル比良縦走with和希

9/28 晴れ。峠や稜線上は終日風強し

前日の夜、寝る間際に和希が山に行こうかなと言うので、少し期待して寝る。本気で山に行くなら弁当の準備で5時に起きなきゃと思いつつ、目覚めたら6時。山行くか決めかねていたが、とりあえず準備だけはする。しかし、気合が今一入らず、武奈ヶ岳へ行くタイミングは逃す。仕方ないから、近江高島へ草刈りにでも行くか、と思ったが、近江高島の近場に軽く(と当時は思っていた)歩けるところがあったな、とネットで調べて、北小松から近江高島までのリトル比良を歩くことにする。

和希は車中ゲームでご満悦。ただ、この時点では山歩くとは思っておらず、北小松から近江高島まで、琵琶湖湖岸沿いに歩いて、近江高島でダラダラすると思っていたらしい。

北小松でハイカーっぽい集団がいたので着いていくと、何やら森林研修所みたいな所に行ってしまう。慌てて道を聞いて、進行方向を修正。出鼻をくじかれた感があったが、和希は近くの清流で遊んで楽しそうなのが救い。登山道へ向けて改めて出発。和希はここらで、山歩きになると知って、エーと言っていた。それでも付いて来てくれるのはありがたい。まあ、2、3時間で着くと思っていたのだろうが・・・。

登山口から地道になる。きつい傾斜。揚梅の滝の滝見台で軽く休憩、のつもりがお腹が空いたのでおにぎり2つ。琵琶湖に面した斜面なので、少し登っただけなのに、眺望は中々素晴らしい。揚梅の滝も遠目ではあるが、中々結構。

涼峠への道を進む。途中登山道の中央部が抉られていて結構歩きにくい。木々の間を抜ける。山の上なのに、川が流れている。非常に澄んだ流れで飲んでみたくなる。しばらくその流れに沿って進む。途中休憩中のハイカーに地図を見せてもらうと、近江高島までの距離が思いの外あって内心うめく。きちんとした地図を持たず下調べも甘くてすみません。心の中で和希に謝る。が、ひとまず進むしかない。

涼峠は涼しい風がかなり強く吹いており、涼しくて気持ち良いけど、ちょっと体力が奪われないか心配。涼峠から寒風峠までは、今一はっきりしない道のアップダウン。赤テープが頼り(GPSにも登山道載っていないし)。

ここらで、和希がダレ始める。こちらとしても、まだまだキョリあるので、こんな所でペースが落ちても困るから、荷物を持ってやると、大分回復した模様。

寒風峠を過ぎてしばらく行くと、道標が現れる。北小松まで1時間もあり得ないが、近江高島まで5時間ってのもあり得ない。高低差があるから単純には言えないけど、時間だけで見ればまだ全体の6分の1って…。今更引き返す勇気は無いので、この道標の時間は何かの間違いと思うことにして、先へ進む。

急激に下り、林道(鵜川越)に出る。残り時間から、林道沿いにエスケープすることも頭をよぎったが、GPSの地図によるとそれも決して近江高島へのショートカットにならないようだし、その案は無しとする。

再び山道へ。岩阿沙利山へ0.5kmの道標があるが、その0.5kmがきつくて長い。急坂を登り切って、岩阿沙利山は横目に見るだけにし、先を急ぐ。

その後の巨岩地帯など決して楽な道ばかりでも無かったのだが、妖怪ウォッチの話をしてたら、進む進む。まさに、ゲームの話以上のカンフル剤は無いという感じ。知らないうちに、一気に距離を稼ぐ。

オウム岩に着く。眺めも良いし、しばし休憩。私は琵琶湖や周囲の山々を堪能したが、その間和希は、私の許可の下、いそいそと3DSでゲーム。まあ、元気に歩いてくれるなら、細かいことには目を瞑ろう。ようやく無事下山の目途が立ってホッとする。

心理的にも余裕が出てきた中を先へ進む。岳山を通り過ぎ、白い砂岩のザレ場を慎重に下り、白坂を横目で見て進む。この辺から、シダと、中央が抉られた登山道に悩まされて、下りだけどペースは上がらない。ようやく難所を過ぎて、道幅も広くなり、息をつく。

賽の河原を抜け、ここらで緊張感も切れ始めて、それに伴い足裏も痛くなってくるが、そうこうするうちに大炊神社に到着。お参りししてから近江高島の駅へ向かう。

駅近くのコンビニでビールを一杯と行きたかったが、草刈りという一仕事が残っているので、我慢。カップ麺はちょっと奮発して良いのにしたら、旨かった。

予定外の長行動となり、強風を浴びている時間も長かったが、和希は良く頑張った。ご苦労様でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1424人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
リトル比良、プラス釈迦岳ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら