冠岳〜浄法寺山〜高平山〜丈競山☆山毛欅と霧氷の回廊を辿る
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- GPS
- 08:39
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,691m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:14
天候 | 1日目;晴れ 2日目;曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・冠岳への尾根、浄法寺山〜高平山はいずもれヴァリエーション・ルートではあるが下生の少ない歩きやすい尾根 ・丈競山から北丈競山との鞍部は急下降であり、慎重を要する箇所 ・その他は特に危険個所なし ・出発地より下降の尾根のca550mまで雪が繋がっており、スノーシューで歩く |
写真
感想
【山行前】
今回の山行で目指したのは浄法寺山から東に伸びる尾根の先にあるピークp1056とp1091であった。地図を眺めると浄法寺山からこれらのピークに向かって続いていてゆくたおやかな雪稜の想像することになる。山行の間はいずれも無名峰と思っていたが、下山後にそれぞれ大葉山、高平山という名称があることを知るのだった。いずれにせよ滅多に登山者の訪れないような静かなら山でありながら魅力的な山を見出した時の喜びは大きいものだ。改めてヤマレコの過去の記録を検索するとこの稜線を歩いた10年前のレコが一つあるのみだった。
この週末は金沢へ出張の予定があるので、かねてより金曜日に休暇を取得して、加賀の山を訪れることを計画していた。天気予報では金曜日から日曜日にかけて概ね晴天が続く予報だ。当初の予定では金曜日は夜は金沢の郊外に宿泊し、土曜日の早朝にご来光登山を試みる予定であった。しかし宿泊予定であった旅館に確認すると早朝に出発することに難色を示されたこともあり、旅館を諦めて泊まりがけの山行を計画することにする。
まず宿泊は丈競山の山頂に立つ避難小屋を考える。早朝に小屋を出発すれば、順調に行けば9時過ぎには福井に戻り、金沢には10時半前に到着することも可能だろう。丈競山へは積雪期は龍ヶ鼻ダムから登るのが一般的のようだ。朝遅くに出発したとしても昼過ぎには浄法寺山に到着するだろうと思われるので、丈競山に辿り着く前に浄法寺山から東に伸びる稜線を闊歩するには十分な時間があるだろう。
無雪期には冠岳の南側の中腹にある青少年旅行村から登ることが多いようだが、昨年の豪雨で林道が損壊したらしく、以来、林道が通行止めとなっているらしい。そうでなくとも、この時期はまだ林道は積雪で通行出来ない可能性が高いだろう。
【一日目】
前日に京都の自宅に戻ると少し前まで雨が降っていたようだ。家内によると一日中、時雨ており北山には雪で白くなっているところもあったようだ。加越国境に近い浄法寺山のあたりでは新雪が期待できるだろう。
京都駅から始発のサンダーバードに乗って湖西を北上すると蛇谷ヶ峰の東麓がうっすらと着雪している。しかし、海から近いせいだろうか、岩籠山などの敦賀の周辺の山々からは既に雪はほとんど消えているようだ。
福井駅でレンタカーを借り、北東の永平寺口に向かって車を走らせるとすぐにも正面に朝陽を浴びて白銀に輝く浄法寺山が視界に飛び込んでくる。嬉しいことに浄法寺山とその周辺の山々には十二分に雪がありそうだ。登山口となる龍ヶ鼻ダムまでは車で30分少々の距離だ。ダムから先の道路には雪はないが3月いっぱいは冬季通行止となっている。ダムの畔の駐車場に車を停めて出発する。
湖畔の車道を歩くと無雪期の登山口となるじょんころ広場までは15分ほどだ。既に気温はかなり暖かく感じられる。アウターを早々にリュックの中に仕舞い込む。ダム湖を過ぎたところにあるじょんころ広場まではほどんど雪はなかった。じょんころ広場でも既に芝生が顔を覗かせているところが多い。
広場から先の林道は10cmほど積雪しており、その上にはわずかにうっすらと昨日のものと思われる薄雪がのっている。林道には数日前のものと思われる数名分のトレースがある。先に進むと小さな発電所がある。発電所の脇を流れる谷の川は雪解けで水量が増しているのだろう、ごうごうと轟音を立てて流れている。ところでこの谷はハンノキ谷ということは知ってはいたが、榿ノ木谷川発電所とあるので、榿ノ木をハンノキと読むらしい。通常はハンノキは漢字に変換すると榛の木と記されるが、「榿ノ木」は変換が難しい。
林道は延々と谷の上流まで続いている。夏道は林道の終点からは冠山の先の暗部に向かって尾根を登ることになる。延々と林道を歩くより少しでも早くに稜線に辿り着いて、稜線歩きを愉しみたいと思うので、支谷を越えたところで左岸の支尾根に取り付くことにする。
尾根の取り付きは杉の植林となっている。杉は大きく成長したものが多く、樹々の間隔が広いのが有難い。植林の中は下生の藪はほとんどなく、快適に登ることができる。標高600mを越えると急に雪が締まって歩きやすくなった。次第に尾根の形が明瞭になると左の谷側には自然林が広がるようになる。
ヤマレコでは記録の見当たらないコースなので尾根の状況が心配であったが、それは杞憂だったようだ。やがて尾根の右手に続いていた植林が終わると自然林が広がるようになり、歩きやすい尾根が続いていた。
Ca770mで尾根が緩やかになると広い雪原に飛び出し、一気に北丈競山から浄法寺山にかけて、榿ノ木谷の源流域の山々の展望が広がった。そしてすぐ北側には富士写ヶ岳とその手前に小倉谷山と火燈山の白い稜線が目に入る快哉を叫びたくなるような爽快なところだ。
浄法寺山の山頂部には明らかに霧氷がついているようだ。果たしてその山頂に辿り着くまでにどれだけ霧氷が残っているだろうか。ここまで急ぐ山旅ではないと思っていたのでのんびりと歩いてきたつもりではあるが、俄然、浄法寺山まで早くに辿り着きたく思うのだった。
まずは緩やかに稜線を登って冠岳のピークを目指す。冠岳から北西に伸びる主尾根に合流すると眼下に越前平野の展望が広がった。
小さなコルを過ぎると浄法寺山の西尾根の急登となる。急にラッセルが深くなり、場所によっては脛の半分近くまで沈み込むが、ラッセルはそれほど苦にならない。この時期にこれだけの新設の上を歩くことが出来る悦びが勝るというものだ。
尾根上は樹々の間隔の広いブナの純林が広がる。急登を登りきると白銀に輝く霧氷の樹々が目に入る。浄法寺山は南斜面の方が霧氷が発達しているようだ。越前平野の方角から風が吹き付けるからなのだろう。
やがて広々とした尾根には霧氷を纏った樹々が疎に生えるようになる。山頂が近づき霧氷の叢林の中に入ると、パラパラと雨が降るような音がする。霧氷が急速に落下しつつあるのだった。
それでも浄法寺山の山頂の周囲は十分に霧氷が残っていた。そして山頂からは霧氷の樹林越しに360度の展望が広がる。まずは山頂から東に伸びる稜線の先には広々とした雪原の尾根の先に大葉山がこんもりとした隆起を見せている。その山頂部はブナと思しき樹林に霧氷がついているようだ。さらにその先にはもう一つ、秀麗なピラミダルな山容を見せるピークがある。高平山のようだが、問題は地図から予想していたよりも遥かに遠く感じられることだ。
山頂の北側には丈競山とその山頂に立つ可愛らしい避難小屋が目に入る。この背の高い小屋を見ると、おそらく多くの人がこの歌を思い出すのではないだろうか。
大きな空を眺めたら 白い雲が飛んでいた。
今日は楽しい 今日は楽しいハイキング
まずは手前のピーク大葉山を訪れることにしよう。浄法寺山の山頂で一息つくとリュックを山頂にデポして、広々とした純白の斜面を下降する。登り返して大葉山のなだらかな山頂が近づくとキラキラと白銀の煌めきを放つ霧氷のブナ林に再び入る。
樹々の間隔の広い疎林の中を辿ると突如として視界が広がる。山頂の東側は雪庇の張り出した尾根となっており、秀麗な山容の高平山に向かって延々と雪庇の尾根が目に入る。尾根の北側は延々とブナの林が続いているようだ。高平山の山頂にはやはり霧氷が発達しているようだ。
確かに高平山は遠くに感じられるが、この尾根を辿らない法はないだろう。夕方までに丈競山に到着すれば良いので、時間は十分にある。躊躇なく高平山への尾根を踏み出す。
広々とした雪庇にスノーシューのトレースを刻んでしまうのが躊躇われるので、なるべくブナの樹林の近くを歩くことを心がける。稜線の左手には銀杏峯から部子山、荒島岳の好展望が続く。
越えてきた大葉山を振り返ると、驚いたことにその山容は西側から眺めた時とはまるで違って、東側には樹木のほとんど無い急斜面が広がり、凛とした姿を見せているのだった。
高平山への登り返しから振り返ると、大葉山の背後には浄法寺山と丈競山が目に入る。この二つの山のの吊尾根はかなり平坦に見える。
高平山は大葉山から眺めた時には遠くに感じられたが、1時間ほどで到着する。山頂のあたりでは霧氷が落下せずに残っていた。まずは山頂から東に伸びる尾根の先にまで行ってみる。をわずかに進むと樹林が切れて目の前に大日岳と白山の展望が大きく広がった。ここからは加越国境稜線との間で大きく高度を落とすことになるが、あらためてこの先の稜線も辿ってみたいものだと思いながら視線で稜線を辿ってみる。
高平山から北に伸びる尾根にもブナの回廊が続いており、その先で樹林が切れている。霧氷の樹林の中、青みを帯びた雪の上を歩いて、尾根の先まで足を伸ばしてみると北側の加越国境の稜線の展望が広がる。左手を見ると丈競山がかなり遠くに見える。時間は14時半を過ぎている。浄法寺山に戻ることにしよう。
大葉山に向かって帰りは自分のトレースを辿る。大葉山の向こうに見える浄法寺山と丈競山の間の吊尾根はほとんど高度が変わらないように見える。一方、この高平山と大葉山の稜線は最低鞍部の標高が920mほどなので170mほど下ることになる。それでも、距離からすれば稜線の標高差は少ない方だろう。
大葉山の登りから高平山を振り返るとその山頂部から霧氷がすっかり消えているのだった。大葉山の山頂部にさしかかるとブナの樹についた霧氷が透明な氷となり、夕方の日差しに照らされてキラキラとガラス細工のように輝いているのだった。
復路はかなり早く感じられたが、それでも浄法寺山まではほぼ1時間を要するのだった。山頂でリュックを拾い上げると、いよいよ本日の宿の丈競山を目指す。正面に丈競山の避難小屋を目にしながら広い雪稜を下降してゆくと再び頭の中にはサザエさんのエンディングがリフレインする。
樹木のないたおやかな稜線には綺麗な一筋の雪の襞が形成されている。夕方の斜陽が襞の西側を黄金色に、東側を灰青色に綺麗に染め分けていた。丈競山への登り返しに入ると尾根の西側に疎に生えるブナの樹が黄金色に斜面に綺麗なシルエットを描いている。斜度が増したせいで小屋が見えなくなるが、山頂が近づいたところで忽然と目の前に小屋が姿を現した。
小屋の一階部分の窓近くまで積雪があるが、入口のあたりには雪はなかった。小屋の前まで真新しいスノーシューのトレースがついている。日中のうちに誰かがここまで登ってこられたらしい。丈競山まで来たら浄法寺山までは一投足と思われるが、ここで引き返してくれたのは有難かった。そのお陰でノートレースの吊尾根を歩くこと出来たのだから。
いざ小屋の中に入ろうとすると何と小屋の扉が開かない。今回はテントは持参していない。ヘッデンを付けて下山する可能性が脳裏をよぎる。ドアが開かないのは、その下が凍結しているせいだということに気が付くまでしばらく時間を要するのだった。体に全体重をかけてドアを押すとドアが開いてくれる。やれやれである。
小屋の中に入ると前情報の通り灯油ストーブがあった。今回の山行にあたって灯油を購入しようかと思ったのだが、灯油は専用の容器がないと購入することが出来ないことを知って諦めたのだった。しかし、有難いことにストーヴの中には半分ほど灯油が残っていた。早速にもストーヴに火を灯す。
この日は夕方まで気温が高めであり、ビールを持参してこなかったことを後悔するのだったが、夕方になって急速に温度が下がってくるのが感じられる。悴んだ指先をストーブが温めてくれる。
小屋の窓からは北側に見える火燈山も南側の浄法寺山もその白いピークが夕陽に照らされて橙色に染まり始めている。まだ日没までは30分はありそうだ。早速にもリュックを解くと、ストーヴの上にフライパンを乗せて、夕食の調理を始めることにする。まずは福井の駅で入手したイカの入った練り物とキノコを炒め、赤ワインのつまみにする。
やがて日没の時間が到来する。夕陽が日本海に沈んでゆく壮大な景色を眺めながワインを飲むことが出来るのは何とも贅沢なシチュエーションだ。夕食の後半は牛のステーキを焼くのだが、残念ながらこの牛肉はスジがあり、美味とは言えない代物だった。食事を終えると残照の映える空の下で福井の市街が煌々と明かりを放ち始めていた。時間はまだ7時を回ったところであったが、早々にシュラフの中に潜り込む。
夜中に目が覚めると小屋の中が明るい。月明かりが小屋の窓から差し込んでいるのだった。翌日の好天を期待しながら再び眠りにつくことにする。
【二日目】
翌朝は起き出してみると空一面に雲が広がっている。丁度、白山と別山の間から朝日が昇る筈なのだが、白山もすっかり雲に覆われているようだ。小屋の中でコーヒーを淹れ、行動食で軽く朝食を済ませると荷物を畳んで小屋を出発する。いざ出発する段になって小屋の中の写真を撮っていないことに気がついた。この時間は小屋の中はまだ薄暗い。
丈競山と北丈競山の鞍部は深く最初はかなりの急下降だ。前日のトレースがあるお陰もあって北丈競山への登り返しは階段のような感覚で登っていくことが出来る。北丈競山でご来光を迎えることを予定だったので、丁度、そのタイミングではあるが、東の空が雲の下で橙色に染まっているのを眺めるばかりだ。
北丈競山からは眼下にp676にかけて続くなだらかな雪稜が目に入る。尾根を進むと小雪が降り出すのだった。越前平野から南にかけて雲が低く垂れ込めている。浄法寺山や背後の丈競山のシルエットが霞んでいるのは雪のせいだろう。ca900mからは南西に向かって再び急下降となる。急下降が終わり、p676までは随所で好展望のパノラマ尾根が続く。
尾根を進むうちに急に西の方角から大空が広がり始め、p676のピークからは日本海に面して白い錠剤を並べたような石油タンクが朝陽を浴びて白く輝いているのが見える。
p676を過ぎると尾根上にはブナの樹林が多い。尾根の日当たりが良いせいか地面が露出している箇所が多くなる。尾根の南斜面をトラバースする旧道と尾根芯を辿る新道の分岐でついにスノーシューを諦めて脱ぐ。
少し尾根を進むと尾根の下降点となるca540mで丸岡山の会の「ちょと一休み」の道標の前で一服しておられる男性がおられた。「昨日はお泊りで?」と聞かれるので避難小屋で泊まった旨をお答えする。避難小屋が非常に綺麗だったことを述べると明らかに嬉しそうだ。男性は小屋を造られた丸岡山の会の方だった。これから小屋に灯油の状況をチェックしに行くとのこと。灯油の残りの状況を詳しくご説明申し上げる。
朴訥な感じの方ではあったが、この山に強い愛情を抱いておられるのが言葉の端々に感じられる。今日は金沢の出張の前にこの山に立ち寄ったことをご説明すると「この山を選んでいただいて有難うございます」と仰る。「登山者の皆さんは銀杏峯や荒島岳の方に行かれるんですよね。今日あたりは凄い人でしょう」とのこと。いやいや、快適な避難小屋を整備してくださり、礼を申し上げるのはこちらの方だ。男性と話し込んでいるうちに樹林の中に朝陽が差しこみ始める。今日はこれから天気が良くなりそうだ。
男性とお別れすると尾根を離れ、ハンノキ谷に向かって下降する。落葉の下は地面は湿っており非常に滑りやすい。一度は足を滑らせ尻餅をつく羽目になった。まもなく前方にじょんころ広場が見えてくる。左手の小さな谷が近づくと小さ滝がかかっている。じょんころ滝という名前があるらしい。ということは、じょんころ広場というのはこの小さな谷に由来するのだろう。
じょんころ広場に着地し、龍ヶ鼻ダムの畔を歩くと、早朝の曇り空が嘘のように空には雲ひとつない蒼空が広がっているのだった。駐車場に戻り、気がついたらスノーシューのデッキ部分の金属が完全に割れていた。下山の途中で割れたのだろう。スノーシューの故障が山行の前半でなくて良かった。
福井駅でレンタカーを返却し、予定通りのサンダーバードに乗ることが出来る。座席はもちろん進行方向右側のD席を指定する。列車が福井駅を出ると車窓にはすぐに浄法寺山と丈競山の山容が広がる。出張前の寄り道だったので福井の市街から近い山を選んだのだったが、この山をこれまで看過ごしてことが残念に思えるほどにいい山であった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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素晴らしいコース取りです。浄法寺山から高平山の稜線も楽しそうです。
>大きな空を眺めたら 白い雲が飛んでいた。
サザエさんの歌まで飛び出して絶好調、山猫さんの顔が浮かびます
敦賀と嶺北の雪は違います。武生で降っても敦賀は皆無というパターンが多いです。
>今回はテントは持参していない。ヘッデンを付けて下山する可能性が脳裏をよぎる
避難小屋のドアが開いてよかったー💦丈競山にストーブがあるのは聞いてはいましたが忘れていました。よくご存じで。
鍋パーティもいいですね。しかし灯油を担ぎ上げなければなりませんね。
お仕事に間に合いましたか?当初の富士写ヶ岳のスケジュールなら、金沢の娘宅に止まる口実になり酒宴ができたかもしれません
>富士写ヶ岳から丈競山のご来光登山に変更されて大正解ですね。
金沢近郊の旅館が早朝登山に難色を示されなければ丈競山にしなかったと思うのです。
塞翁が馬とはよく云ったものです。
>浄法寺山から高平山の稜線も楽しそうです。
ここは本当に素晴らしい稜線です。是非、訪れてみて下さい。日帰りだとかなりハードルが高いかもしれませんが
>お仕事に間に合いましたか?
何しろ避難小屋泊の装備で出張先に赴く訳にはいかないので、仕事の前に金沢の駅前のホテルにリュックを預ける必要があったのですが、それでも余裕で間に会いましたよ。
>当初の富士写ヶ岳のスケジュールなら、金沢の娘宅に止まる口実になり・・
そういうことでしたら、是非、ご一緒願います。
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