残雪期の唐松岳 絶景山歩 2023

2023年03月06日(月) ~ 2023年03月07日(火)

• GPS: 09:03
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,109m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:02

距離 9.5km 登り 962m 下り 959m

9:19 八方池山荘
9:49 9:50 石神井ケルン
10:07 10:13 第2ケルン
10:17 10:18 八方ケルン
10:31 第三ケルン
11:59 12:05 丸山
13:37 13:38 唐松岳頂上山荘
13:58 14:09 唐松岳
14:31 唐松岳頂上山荘
15:14 丸山
15:55 15:56 第三ケルン
16:01 八方ケルン
16:04 第2ケルン
16:09 16:10 石神井ケルン
16:21 八方池山荘

2日目

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:52
• 合計: 2:00

距離 1.5km 登り 157m 下り 162m

5:39 八方池山荘
5:58 6:50 石神井ケルン
7:39 八方池山荘

天候

二日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

第2駐車場　無料（八方の湯）　※トイレ有

チケット売り場で登山者カードを提出し、登山ですと言えば購入できます。
※事前に登山者カードを書いて行きました。
https://yamagoya.hakubakousha.com/mountain-guide/

八方アルペンライン往復
八方ゴンドラリフト+アルペンクワット+グラートクワット
大人往復 3800円
http://www.happo-one.jp/green/trekking/alpenline.html


八方池山荘
https://yamagoya.hakubakousha.com/
宿泊にはインナーシーツ購入です。
自分達は寝袋を持っていきました。

コース状況／危険箇所等

天候良くて踏み後あれば難しくないルートです。

初心者ルートでも北アルプス、天候次第で洗礼を受けます。

その他周辺情報

八方温泉　
https://hakuba-happo-onsen.jp/

そば神　白馬店
https://www.sobajin-hakuba.com/

写真

3/6 6:12

松川橋でこの旅が始まります。（か

3/6 6:12

あまり焼けませんでしたが見れただけで十分です（か

3/6 6:20

おはようございます
kazumくんの案内で松川橋の上から白馬三山
ちょうど雲がかかってしまったけどハイレゾショットで撮ってみました。(い)

3/6 6:22

松川橋の上から五龍岳
こちらもハイレゾショット(い)

3/6 6:31

白馬メインストリートから白馬鑓(い)
良いですね〜（か

3/6 7:45

駐車場で準備していると、谷川岳予定のgrowくんが天候不良により急遽唐松岳に。行動力に脱帽(い)
谷川岳に行ってるものと思ってました（か

3/6 8:27

東の空には黒い雲(い)

3/6 8:28

ゴンドラからリフトへ

3/6 8:43

八方ブルーの八方尾根へ(い)

3/6 8:47

小屋泊なので不要な荷物(酒)を置いて行きます(い)
こんなに楽をして良いんですかね〜（か

3/6 8:49

友としばしの別れ(い)
待っててください！（か

3/6 9:17

美しい白馬三山（か

3/6 9:20

明日の朝日の為にロケハンしながらのんびり行こう(い)
そうしましょう！（か

3/6 9:26

小屋の方には遅くなりますと断っておきました。(い)

3/6 9:26

石神井ケルンで白馬三山はここが良いとkazumくん(い)
何でも簡単に済まそうとする今日この頃（か

3/6 9:49

五竜に鹿島槍もここから(い)
最高です！（か

3/6 9:50

じゃ、石神井ケルンの上の平らな所で明日の朝日だね(い)
そうしましょう！（か

3/6 9:40

石神井ケルンからはこれが見れる（＾＾）（か

3/6 9:40

これも良い（か

3/6 9:44

そしてこれも！（か

3/6 9:46

幸せ・・・（か

3/6 9:46

不帰劍を見つめるirohaさん（か

3/6 9:47

白馬三山を撮影するirohaさん（か
明日は焼けるかな〜(い)

3/6 9:48

鹿島槍、五竜岳を撮影するirohaさん（か
セットで撮ってもいいし(い)

3/6 9:49

五竜岳にロックオンのirohaさん（か
別々に撮ってもいい景色です(い)

3/6 9:49

鹿島槍を狙うirohaさん（か
月曜の男達の間で圧縮効果が流行っています(い)

3/6 9:59

五竜岳に(い)

3/6 9:59

鹿島槍も良く見える^^(い)

3/6 10:18

今年も来たよ(い)

3/6 10:18

白馬三山だけならここですね〜（か

3/6 10:18

白馬三山から不帰劍（か

3/6 10:22

狙いを定めるirohaさん（か

3/6 10:27

八方池から不帰の嶮(い)

3/6 10:46

ダケカンバがある所(い)

3/6 10:41

美しい岳樺（か

3/6 10:50

風雪に負けず凛と立つダケカンバ(い)

3/6 10:51

枝を額縁に火打山に妙高山(い)

3/6 10:53

このコンビは凄い存在感です（か

3/6 10:58

丸山手前の偽ピーク(い)
キツイ〜（か

3/6 11:11

久しぶりの雪山でへばるkazumくん(い)
バテバテです（＾＾；（か

3/6 11:11

でも満面の笑みです(い)
気持ち良い〜（か

3/6 11:19

丸山への登り
毎回ここが苦しい(い)
腹が減ってきました〜（か

3/6 11:31

車デポして・・・(い)
？？行きませんよ！！（か

3/6 12:00

丸山到着　キツかった〜(い)
もう一息です（か

3/6 12:09

唐松岳から日帰りの方が降りてきます(い)

3/6 12:49

朝日の当たる五竜を撮るなら丸山だな〜(い)
毎年場所を変えて行きましょう（か

3/6 12:57

ここを登れば(い)

3/6 12:59

友が居た^^(い)
お待たせしました！（か

3/6 13:16

劍が見える！（か

3/6 13:14

剣を眺めながら昼飯(い)

月曜の男達の儀式(い)

3/6 13:25

growくん、気を付けて下山してね(い)
良い思い出になりました（か

3/6 13:26

14�圓離競�を担いでも足取り軽いgrowくん(い)
軽快な足取りです（か

3/6 13:39

富山側からの風が強いけど行きますか(い)
ご飯食べたら元気回復です！（か

3/6 13:29

さあ行きますか（か

3/6 13:30

雪庇も成長中（か

3/6 13:30

唐松とirohaさん（か

3/6 13:37

時折面白いものが見えました（か
何枚も撮ったけどみな失敗(^^;（い

3/6 13:59

唐松岳と〜ちゃく！
山頂は風も強くガスも流れてきました(い)
来てよかった！（か

3/6 14:00

お疲れ〜(い)
寒さも忘れました（か

3/6 13:53

劍を見つめるirohaさん（か

3/6 13:54

雄大な五竜岳（か

3/6 14:03

山頂からまずは剱岳(い)

3/6 14:03

でも良い雰囲気の五龍岳(い)

3/6 14:04

からの槍ヶ岳(い)

3/6 14:04

立山(い)

3/6 14:07

風が強く寒い！戻ります。(い)

3/6 14:16

ガスに隠れる五竜岳（か

3/6 14:34

長野側は穏やかです(い)

3/6 14:24

妙高を眺めるirohaさん（か

3/6 14:42

西に傾きだした日を浴びる五龍岳と遠見尾根。
西遠見にふわすけさんのテントが・・・見えないか(い)

3/6 14:51

後光差すkazumくん(い)
良い事がありそう！（か

3/6 14:57

面白い（か

3/6 14:59

ここのシュカプラは見事（か

3/6 15:06

シュカプラと五龍岳
小屋泊ならでわの斜光(い)

3/6 15:45

午後の柔らかい斜光線で（か

3/6 16:01

ただいま〜(い)
これだけ足が長ければな〜（か

3/6 16:22

お世話になりま(い)
楽しみです（か

3/6 17:26

荷物を部屋に運び、まずは一杯^^(い)
至福の時！（か

3/6 17:27

夕暮れ（か

3/6 17:27

劇場タイム（か

3/6 17:27

泊まる喜び（か

3/6 17:27

一日が終わります（か

3/6 17:28

今宵は満月です（か

3/6 17:37

今日は啓蟄、ワームムーンです。(い)

3/6 17:36

さ〜晩飯の時間だ(い)

3/6 18:15

食べちゃったけど晩飯
コロナ禍の個別の夕食でしたが、本来のバイキング式に戻りました。(い)
十分に素晴らしい食事でした（か

3/7 6:01

二日目朝、おはようございます。
昨日ロケハンした石神井ケルンへ向かいます(い)
身体がガチガチ（＾＾；（か

3/7 5:58

新しい1日の始まり（か

3/7 6:05

薄雲が結構上まであるな〜(い)

3/7 6:07

白馬三山眺めながら待ちます。(い)

3/7 6:12

来た！開演です(い)

3/7 6:05

ご来光（か

3/7 6:08

少しだけ色付きました（か

3/7 6:10

大好きな鹿島槍（か

3/7 6:10

同じく大好きな五竜岳（か

3/7 6:13

来年は紅く染まるのを撮りたいです（か

3/7 6:15

右に（か

3/7 6:15

左に忙しいirohaさん（か

3/7 6:16

柔らかい光線を浴びる鹿島槍（か

3/7 6:16

会話を交わした女性達（か

3/7 6:16

お気を付けて！（か

3/7 6:17

満たされた朝でした（か

3/7 6:19

まずは白馬三山(い)

3/7 6:19

不帰の嶮(い)

3/7 6:20

五龍岳(い)

3/7 6:20

鹿島槍(い)

3/7 6:25

五龍岳を見つめる
無骨な五龍さんも女性二人に見つめられて紅みが増しています(い)

3/7 6:26

三脚をたて五竜に鹿島を狙っていたkazumくん(い)

3/7 6:30

レンズを変え白馬三山を撮るkazumくん(い)

3/7 6:35

終演まじかです(い)

3/7 6:31

撮影に余念のないirohaさん（か
の前に150m(300m)に変えて（い

3/7 6:36

白馬岳へズーム(い)

3/7 6:36

杓子岳(い)

3/7 6:36

白馬鑓(い)

3/7 6:37

五龍岳

3/7 6:37

鹿島槍ヶ岳

3/7 6:38

霞んでいますがこれも一期一会の景色（か

3/7 6:48

終演(い)

3/7 7:14

小屋前に戻りコーヒー(い)
ここも贅沢な時間でした（か

3/7 7:16

白馬山荘が光っています(い)

3/7 7:16

白馬三山の朝の斜光がたまらなく綺麗(い)

3/7 8:47

荷物をザックに詰め込み朝飯食べて戻ります(い)

3/7 8:50

贅沢な時間でした(い)
最高でした（か

3/7 9:32

ただいま〜(い)

3/7 9:59

一番風呂でした（か
汗を流して(い)

時間が早かったので気になっていた蕎麦屋さんに寄れました(い)

3/7 12:11

水溜りにはドラマがある！この時期限定のリフレクション（か

3/7 12:20

五龍を撮りたいと迷い込んだ所で撮影
また来年絶景を撮りに来よう

お疲れさまでした(い)

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

NIKON Z 7_2 NIKON CORPORATION

ILCE-7RM4A SONY

感想

iroha

日帰りばかりの唐松岳を小屋泊で日の出狙い、今年で四度目になります。
今回はkijimunaくんにkazumくんとで計画しますが、
kijimunaくんが所用で参加できなくなり、kazumくんと二人で行く事に。

駐車場で準備していると見慣れたパジェロが目の前に、
谷川岳予定のgrowくんが天候不良により急遽唐松岳に変更してきたそうです。
凄い行動力に脱帽です。

不要な荷物(酒)を小屋に置いて、朝日を何処で撮るかロケハンしながら登ります。
日帰りを合わせると8度も来ているのに、
何処が良かったか思い出せない自分が情けない(>_<)
経験豊富なkazumくんが登り始めて直ぐに、五龍に鹿島槍を撮るならここが良いと。
白馬三山と合わせるなら上の平らな所でレンズ交換しながら撮れそうです。
早々にロケハンが終わってしまいました(^^;
八方尾根の絶景を楽しみながら唐松山荘へ
剱岳を眺めながらgrowくんが飯を食べています。
腹も減ったので山頂に行く前に剣を眺めながら一緒に飯にしました。

山頂に着く時には雲に包まれますが、
五龍に剣が雲の切れ間から良い雰囲気を出してくれます。
下山も日差しの入る方向が変わった八方尾根から見える景色を撮りながら下ります。
特に五竜岳に遠見尾根が良かったです。

翌朝五時半過ぎに小屋を出て撮影ポイントへ
撮影経験豊富なkazumくんは素早く三脚をてセッティング。
自分はセッティングに手間がかかるので手持ちで撮影です。
結局三脚は持って行ったのに使わなかった(^^;
朝日は薄雲があり思ったほど紅く染まらなかったけど、十分楽しむ事が出来ました。
3年前、雨上がりに見た朝焼けした白馬三山に五龍岳を八方尾根から撮りたい。
そんな好条件と休みが重なる事を願って、また来年も八方尾根を訪れたいと思います。
kazumくん、kijimunaくんまた来年も一緒に計画しよう^^

kazum

昨年あたりから話していた計画でしたがあっという間にその日がきました。
1週間前に体調を崩したので心配でしたが順調に回復しました。
irohaさんと待ち合わせをして車を一台にして予定通り出発です。
早朝の松川橋から撮影後に駐車場に向かいます
程なくして見慣れたパジェロが！！
グロさんが颯爽と登場です。
この機動力はいつも見習わないとと思ってしまいます（＾＾；

ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ八方池山荘に到着。
慣れているirohaさんに手続きをお任せして余計な荷物を置いて行きます。
アイゼンを装着して出発です。
いきなり絶景が広がります。どこを見てもシャッターを切ってしまいます。
日本を代表する景観のひとつ。素晴らしいとしか言えません。
その後は久しぶりの雪山にばてながらも丸山を越えて稜線まで上がります。
そこには昼食を食べるグロさんと立山連峰が飛び込んできました。
グロさんお待たせしました！
お約束の記念撮影を行いグロさんは下山、私たちは唐松に向かいます。
8年ぶりの積雪期の唐松です。
一級品の景色が広がります。やっぱりここは凄い・・・。そう思いました。
下山は泊まりなので時間を気にせずにのんびり歩きます。
午後の斜光線の景色も素晴らしく時間など忘れていました。

宿に到着してまずは一杯（＾＾）
その後の食事も美味しくすっかり気に入ってしまいました。
翌朝は期待していたモルゲンは空の霞がひどくパワー不足。
また来年来れば良いと納得の朝でした。
朝食後に下山、温泉、そばと信州を堪能して帰路に着きます。
本当に楽しい2日間でした。irohaさん今回もありがとうございました。
来年も必ず行きましょう！！

コメント

yasio

お二人さん　おはようございます。
月曜日の男たちは山頂で合流、グロさんとは別行動だったのですね。
二日間天気に恵まれ雄大な北アルプスの景色を堪能できて良かったですね。
山小屋での祝杯の写真が見当たらなかったけどお酒はどこへ・・胃袋の中さと返事がきそう？
お疲れ様でした。

iroha

yasioさん　こんにちは
growくんは谷川の俎��狙いでしたが、天候不良で急遽唐松へ変更です。
凄い行動力ですよね〜
我々は小屋泊ならではのペースで行動し、午後の斜光線を楽しみました。
ビールで乾杯の写真は載せましたが、ワインを飲んでる写真はお疲れ顔なのでoutです(笑)

kazum

yasioさんこんにちは。
グロさんは谷川岳に行ってるものと思っていたのでびっくりしました！
その後はコーヒーを飲みながら新聞を読む余裕のグロさんでした^⁠_⁠^
お酒に関しては私はビールを一本飲んだだけですがirohaさんはワインを飲んで良い感じに仕上がってましたよ！

鷲尾健

雪の唐松岳お疲れ様でした
小屋泊するとゆっくりと絶景を楽しめるのが醍醐味ですね
しかも温かくて美味しいご飯も沢山食べられるし、言う事ナシです

iroha

鷲尾健さん　こんにちは
唐松岳の小屋泊は4度目になります。
去年は月曜が天候不良で、最後のリフトは動いてなくて徒歩で登りました。
でも夕方の絶景は一番良かったです。
八方池山荘の夕食は特別豪勢なものではないけど、煮物がすごく美味しかったです。

kazum

鷲尾健さんこんにちは。
小屋泊はあまり時間をきにしないで歩けるので本当に楽ですね〜。
私は8年ぶりの積雪期の唐松岳でした。
今度は夏に泊まっても良いな〜と思いました！

ふわすけ🐾✨

irohaさん　kazumさん
こんにちは！
唐松岳は絶景尽くしですね〜
石神井ケルンのあたりは
ベストポジションですね
いつかその辺で朝を迎えたいです
こちらも月火でしたが
火曜朝、白岳山頂付近にいた数分だけ
八方尾根から
見えていたかもですね〜

iroha

ふわすけ🐾✨さん　こんにちは
小屋で3/6のストーリーズを見て八方尾根？
前日に唐松に来ていたのかなと思ってしまいました。
遠見尾根から五龍だったんですね、しかも同じ月火だったとは驚きでした。
写真見直してしまいました(笑)
もう少し暖かくなったらどこかのテン場でバッタリなんてありそうですね^^

kazum

ふわすけ🐾?さんこんにちは。
irohaさんからふわすけさんが八方尾根に来てたかも？！と聞きました^⁠_⁠^
お隣の尾根だったんですね。
素晴らしい写真も拝見しました。
いつかあのようなシーンに出会いたいです！
コメントありがとうございました

やっしー

山荘で、少し会話を交わした者です。とても綺麗な写真の数々で、見ていると感動が再び湧きあがりました。どうもありがとうございます😊

iroha

nhannhさん　こんにちは
我々が山荘に戻った時に会話された方ですよね。
八方尾根は北アルプスの絶景を楽しめる良い所ですよね。
以前は日帰りでしたが、八方尾根で日の出が見たいと思ってからは小屋泊です。
コメントありがとうございます。

kazum

nhannhさんこんにちは。
私は今回初めて宿泊したのですが、ロケーションも抜群で良い山荘でした！
また季節を変えて泊まりに来たいと思います。
また何処かでお会いしたら声をかけてください！