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Yamareco

記録ID: 5246100
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾

三田原山

2023年03月08日(水) [日帰り]
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yamanekopipi その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:58
距離
16.0km
登り
1,338m
下り
1,880m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:01
合計
4:58
距離 16.0km 登り 1,338m 下り 1,887m
9:06
15
スタート地点
14:04
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妙高杉ノ原スキー場
ゴンドラ乗ったら正面に野尻湖
2023年03月08日 08:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ゴンドラ乗ったら正面に野尻湖
もう1本第3高速リフトに乗って
2023年03月08日 09:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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もう1本第3高速リフトに乗って
スキー場トップへ
1855地点からスタート
2023年03月08日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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スキー場トップへ
1855地点からスタート
2023年03月08日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/8 9:27
2023年03月08日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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敬愛するレジェンドです
2023年03月08日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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敬愛するレジェンドです
黒姫山見ながら
2023年03月08日 09:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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黒姫山見ながら
気持ちよく進んでいきますが
2023年03月08日 09:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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気持ちよく進んでいきますが
正面の2本の沢が雪崩の巣だそうです
2023年03月08日 09:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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正面の2本の沢が雪崩の巣だそうです
無事通過して高度を上げている所
2023年03月08日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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無事通過して高度を上げている所
2023年03月08日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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少しかすんでいますが絶景
休憩中
2023年03月08日 10:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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少しかすんでいますが絶景
休憩中
稜線までこんな感じで進む
2023年03月08日 11:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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稜線までこんな感じで進む
キックターンも楽な斜度
2023年03月08日 11:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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キックターンも楽な斜度
2023年03月08日 11:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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稜線に着いた!
妙高山凄い迫力
2023年03月08日 11:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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稜線に着いた!
妙高山凄い迫力
外輪山を北へ進んでいくと三田原山
2023年03月08日 11:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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外輪山を北へ進んでいくと三田原山
2023年03月08日 11:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2023年03月08日 11:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ズームが調整効かなくなって外輪山と妙高の全容が上手く取れなかったよ…
2023年03月08日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ズームが調整効かなくなって外輪山と妙高の全容が上手く取れなかったよ…
2023年03月08日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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そのまま進むと火打まで行けると聞き行ってみたくなる
2023年03月08日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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そのまま進むと火打まで行けると聞き行ってみたくなる
でも今日は滑るのだ
2023年03月08日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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でも今日は滑るのだ
2023年03月08日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ダケカンバの林をダウンヒル
2023年03月08日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ダケカンバの林をダウンヒル
2023年03月08日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2023年03月08日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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今度はシラビソの林
2023年03月08日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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今度はシラビソの林
ブナ林まで降りてきた
2023年03月08日 13:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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ブナ林まで降りてきた
三田原山バックに撮ってもらいました
2023年03月08日 13:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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三田原山バックに撮ってもらいました
2023年03月08日 13:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2023年03月08日 13:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2023年03月08日 13:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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スキー場に復帰しました
2023年03月08日 13:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3/8 13:42
スキー場に復帰しました
撮影機器:

感想

 BCツアー2日目は妙高山の外輪山、三田原山へ。前日の鍋倉山は凄まじい暑さだったので今回は薄着でと思うが、昨日とは違い今回は2300m地点まで上がるからあまり横着なこともできない。この時期の悩ましい問題。特にBCの場合は登り、停滞、下りの際の体感温度差が激しくなる傾向が強い。いいかげんスコップやらビバーク用具やら修繕用具やら荷物が多いのに、万が一に備えての防寒用具も増えてしまう。まぁクライミングも荷物の多さでは同じか…いや、やっぱりクライミングの方が重たいかな?とはいえ、スキーはザックを背負って滑ってこなくてなならない。背面に荷重がかかるので、いいかげんヘタクソがますますヘタになるんですよね、荷物が重いと(^^:
 杉ノ原スキー場でゴンドラと高速リフトを乗り継いでスキー場トップ1850m地点からスタート。滑走は林道に出てスキー場下部まで滑り込むので、スキー場中腹にある大駐車場に戻るために帰りリフト券を買っておくようにとBC山地図に注意書きが。その旨をリフト券売り場で伝えて事前にチケットを買ってスタート。なんと単発のチケットでもシニア割ありました(^^:
 歩き始めて少し進むと、正面に急峻な谷が2本見えてくる。雪崩の頻発地帯らしいがこの斜面の下を通過しなくてはならない。「上部を確認しながら一人ずつ、ザックのベルトは外して、ポールのハンドリーシュも外して素早く通過するように」と指令が飛びました。雪崩受けた際に、ザックやポールがアンカーになって引き込まれないようにとのことです。しばらく天候が安定していて雪崩の心配は少ない日だったとは思うが、想像するとやはり怖い。パウダーの魅力と雪崩の恐怖は紙一重。
 ここを通過すると、あとは南に大きな黒姫山を見ながら2300m地点まで稜線目指してゆっくり上っていく。斜度も強すぎず気持ちの良い登り。トレースはしっかりついているが、自分で登りやすいところを選べるので楽。途中、若者のパーティーに我々の最年長K氏が「失礼ですがおいくつで?」と問われ、「78!」と答えたら、即座に「僕も78まで頑張ります!」と(笑)。K氏は地元山岳会の雄、岩場のルート開拓に名を残し、山の本も何冊か著わしている名士ですが、いつまでたっても引退する気はさらっさら無く(笑)、今でこそヤバい山行から身をひかれているが、山スキーや沢登をご一緒させていただくこともある生涯現役の登山家。このような方が身近にいる間に、いろんなことを学んでおこうと思う。
 いくつかのパーティーと言葉を交わしながら、地図にある2300mピークとその先のピークとの間のコルに登り詰めると、そこには圧巻の妙高山がそびえていた。妙高山を囲む三田原山や赤倉山のロケーションは凄い!まるでシフォンケーキの型のように妙高山をリング状の外輪山が囲んでいる。ここまで見事な山容を初めて見た。いくら見ていても飽きない眺めだったが、準備を整えて行動食を取ったら滑走開始。お隣にいたパーティーは火打まで縦走予定だそうで、「今日はどこまで?」と問うと、「んーー、酒飲んだらそこで終了」とのことでした(笑)
 稜線からは池ノ峰に向けてなだらかなダケカンバの尾根を滑っていく。なだらかな尾根なので尾根分岐がわかりにくく適時立ち止まる。前日と同じで木はあまり密に生えておらず、立ち木に衝突する危険は少なく楽しく滑ることができる。植生はダケカンバからシラビソ、ブナと変わっていき、池ノ峰を過ぎて林道に近づくとカラマツの林になった。さすがにカラマツ林は木が立て込んでいる。斜度も緩くなってきたのでけっこう漕ぐところも増え汗だくに。カラマツ林の中で一休み。
 その後、滑らない林道を漕いで漕いでスキー場へ復帰。そのまま目についたリフトに乗ったが、ん?高速リフト?しかもやたらと距離が長い…本来の予定通りであれば杉ノ原第1ロマンリフトにのってそのままゴンドラ近くまで登ったら終了となっていたはずだが?後からBC地図と自分のGPS軌跡を照合したら、林道をだいぶん端折って三田原第2高速リフトに乗ってしまったらしい。本来ならリフト料金足らなかっただろうに乗せてくれたみたいです。すみません。おかげでスキー場のかなり上部までリフトで登り、最後にゲレンデ3劼らいあったかな?圧雪バーンロングライドのオマケも付いて、充実の山行となりました。最後は腿パンパン(^^:
 

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