子の権現(東郷神社より飯能アルプス経由で周回)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 820m
- 下り
- 805m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:00
天候 | 快晴☀、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R299の西武池袋線吾野駅入口を過ぎて、左手に秩父御嶽神社の鳥居が見えたら左折、芳延橋を渡り分岐を直進すると、右側にトイレ付きの第一駐車場(30台)と、右折した左手に広い第二駐車場(70台)がある。 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2254 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*トイレ:東郷神社、子の権現 *売店:子の権現エリア *秩父御嶽神社から子の権現のルート、ならびに子の権現から(飯能アルプス)前坂までのルートは破線エリア。 公の道標はないが、ピンクリボンと手作り道標が設置されている。低山なので分岐が多くあるが、道標を見落とさなければ迷うことはないと思う。 多くのアップダウンがあるので、登山靴は必携。所要時間の割には疲労度は大きいと感じた。 |
その他周辺情報 | *秩父御嶽神社(ちちぶおんたけじんじゃ):東郷平八郎元帥の銅像が建ってから、境内は「東郷公園」と呼ばれている。公園内には東郷元帥像のほかに乃木希典陸軍大将銅像、日露戦争の遺物(ロシア製大砲、戦艦三笠被弾甲板)、海軍省からの記念品が点在されている。境内のモミジの紅葉も有名。 *子の権現:高麗川と名栗川の分水尾根上に祀られる山寺。南へ連なる山中には竹寺が木立に埋もれ、2つのお寺を結ぶ尾根道は、静かなハイキングコースとなっている。子ノ権現の正式名称は大鱗山天龍寺。千年以上の歴史を誇る天台宗の古刹。鐘楼が最高点の640 古くから足腰守護の神仏として広く信仰を集め、本尊へ履物を奉納し、各自の願をかける慣しがあり、境内にある重さ2トンある日本一の鉄わらじは、その信仰的シンボルとされている。 *飯能アルプスは、一般的に埼玉県の天覧山(標高197m)から、伊豆ヶ岳(標高850.9m)へと続く稜線の山々。伊豆ヶ岳からさらに武甲山(1304m)までの山々を指すこともある。 西武池袋線・西武秩父線や高麗川の南側に連なる奥武蔵の山々の稜線歩きであり、駅からのハイキングやトレイルランニングとしても使われることも多いルート。ただし稜線歩きであるため、途中に湧き水などの水場はなく、アップダウンもあり、場所によって迷いやすい箇所も存在する。鉄道沿いにあるため駅へのエスケープルートも所々に存在するが、登山道が駅や道路から遠く離れた箇所もあり、通しで歩くとなると時間と準備、体力も必要。 最も東側に位置し標高が低い天覧山(197m)から代表的な山をあげると、多峰主山(271m)、天覚山(445.5m)、大高山(493m)、子の権現(子の山630m)、中ノ沢ノ頭(622.7m)、高畑山(695m)、古御岳(820m)、伊豆ヶ岳(850.9m)までを指す場合が一般的。 さらに、武甲山へと続くルートも飯能アルプスに含まれる場合もあるが、その際にどの山々を含めるかは特に決まっていない。「奥武蔵全山縦走コース」[3]に従った場合は、山伏峠(620m)を経由して、前武川岳(1003m)、武川岳(1051.7m)、大持山(1294.1m)、小持山(1273m)、武甲山(1304m)を経て、秩父鉄道浦山口駅へと至る登山道となる。 |
写真
感想
前回2021/12/21に歩いた記録。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3852520.html
この際、小床峠からルートを間違えて四苦八苦💦したので、再チャレンジを兼ねて歩いてきた。快晴・無風のハイク日和、心配は花粉症!
小床峠にある道標を観ると、“なんでここで間違えた?”って感じ。良く確認すれば間違えることは無いのに・・・! ただ破線ルートなので、頼りは手作り道標。あちこちにあるが、これが上方だったり下方だったり、意外に気が付かない! 小床峠からもアップダウンが続き、西吾野方面からのルートに合流、そして林道に合流。
到着した子の権現には、ハイカーが居ない? こんなハイカー日和なのに? “彫刻 白い手”を観て、本堂、展望台を散策。阿字山で、のんびりとランチ&珈琲ブレイク☕ 改めて“山で食べる飯、飲む珈琲はめちゃくちゃ美味い!”と感じる。
帰路は“飯能アルプス”を選択。ここも破線ルートなので、頼りは手作り道標。スルギまでは軽快に、以降は、六ッ石の頭・板谷の頭とアップダウンが続く。眼下の“SKマテリアル吾野鉱業所”の向こうに、顔振峠方面の景色を観て、栃屋谷林道に出る。
再び登山道に入って、前坂。ここは大事なポイントなのに、道標が立て掛けてあるだけなので要注意! 吾野駅方面に向かって下り、登山口からは、『吾野駅⇔子の権現』の道標に沿って、SKマテリアル吾野鉱業所の脇を抜け、西武秩父線を眼下に、諏訪神社を左手に観て、東郷神社駐車場へ帰着。
反省会は車で移動し、顔振峠付近にある“ベラヴィスタ☕”へ。
花粉症の影響は受けたけど、とても満足度の高い山歩きだった♪
次回は、カタクリ、山桜、ヤシオ・・・等のお花見山歩き♪がいいなぁ〜
※13:30頃に栃屋谷林道あたりで会ったハイカー。これから“子の権現を経て伊豆ヶ岳・正丸峠に向かう”と言う。大丈夫だったかな?
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