無意根山（元山コース）

2014年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 14.5km
• 登り: 950m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:24

距離 14.5km 登り 950m 下り 952m

9:08 元山コース登山口
10:20 千尺高地
11:10 コース分岐
11:30 無意根山
11:35 12:19 無意根山 旧山頂
12:23 12:28 無意根山
12:46 コース分岐
13:30 千尺高地
14:27 元山コース登山口
14:32 ゴール地点

天候

薄曇り（時折り晴れ間あり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　確か，2年前には入って行けなかった登山口まで車が入ることができようになっていて，結構広いスペースが確保されていた。これなら今日のように大勢が登っても駐車場は満車にはならない感じ。

コース状況／危険箇所等

　定山渓温泉に連泊し，豊平峡ダムや定山渓温泉近辺の紅葉狩りが主目的だったが天気予報では5日から6日午前中位は晴天の予報だったので，せっかくなので山にも行くことにして5日は無意根山。6日を豊平峡ダムと定山渓温泉の散策とした。

　無意根元山コースは前日の荒天で終始足元は水気がたっぷりで良く滑るが，登山道自体は笹被りも無く，山頂台地のハイマツやダケカンバ帯もスムーズに通れた。

　薄曇りだったが山頂は視界も良く周辺の山々が丸見えの状態。秋のシーズン中なのか登山ブームなのか山頂標識のある場所は激混み…。端っこに何とかスペースを確保して，写真を撮りに標識の先の展望台まで行くと何とガラ空き状態。最初からこっちに行けば良かったと若干後悔。展望台からは山頂より更に見晴らしが良い。何故に皆，来ないのか不思議な感じ。

　紅葉は，登山口から千尺高地の手前位までが見頃。豊羽鉱山までの道路沿いも綺麗だった。晴天ならば，もっと綺麗だろうに…。

　気になったのは，2年前にもあったが，千尺高地から長尾山方向へ延びる刈り分け道。この刈り分けは何処に向かっているのだろう？少し入ってみたが相方はついて来ず，そのまま下って行ったので元の登山道に戻って，次回の楽しみとした。

　本日の元山コースは，下山時に登山届を見ると53名。記載無しの方も含めると60名位の登山者だったのかもしれない。して，薄別コースも入れると無意根山は計100名程度が登ったか？久々に凄い混みようの山行だった。

　6日は，期待に反しての雲天…。台風がうらめしい。太陽光が望めずなので豊平峡ダムや周辺散策を止め，ニセコビュープラザで買い物し，帰りに百松橋に寄って雲天の紅葉を観て帰宅。

その他周辺情報

　下山後は連泊中の定山渓プライムへ。２泊目は宿で食事をせず定山渓の松尾ジンギスカンで晩ごはん。
　そこに向かう途中，二人のおばさまが回送中のじょうてつバス運転手を外に引きずり出して，バスが来ないと文句を垂れていた。後で分かったが豊平峡ダムからと国道が大渋滞していたよう。やっぱり，紅葉シーズンは泊まるのが一番だと再認識した。

写真

10/5 9:05

登山口で記入して

10/5 9:07

いざ無意根山へ

10/5 9:08

見上げると紅葉が綺麗。

10/5 9:10

千尺高地まで

10/5 9:16

ずっと，

10/5 9:31

ずっと，

10/5 9:37

紅葉が続くが，

10/5 9:45

歩行面は，ぬかるみ箇所も多々ある。

10/5 9:55

ちょっと急登を登ると

10/5 9:57

右手に余市岳〜白井岳方向が開けた。紅葉が額縁になっている。

10/5 10:12

次に樹の根っこが段々になった急なところを登ると

10/5 10:15

やっと千尺高地へ。

10/5 10:21

平面移動中，休憩広場のサインが落ちている？ところを通り過ぎると

10/5 10:22

千尺高地越しに無意根山も見え始める。

10/5 10:26

前回も期待したが，休憩広場は特に広場では無いので，そのまま通過。

10/5 10:32

右手に無意根山と羊蹄山

10/5 10:40

沢地を過ぎ，滑る登りの先には

10/5 10:41

左手に刈り分け道。

10/5 10:42

足元の悪い個所が続くが，その先には

10/5 10:57

大沼の展望台。

10/5 10:59

展望台の先では左手が開けて定天，烏帽子，神威岳方向が良く見える。

10/5 10:59

少し岩々したところを通り

10/5 11:00

左手の展望を見ながら

10/5 11:10

横移動して薄別コースの分岐へ。

10/5 11:13

分岐に合流すると薄別からの登山者がどっと増えた上に足元も悪い。滑りながらやり過ごし

10/5 11:17

ハイマツ帯を抜け

10/5 11:31

祠を左に見て

10/5 11:32

ダケカンバ帯を過ぎると

10/5 11:35

人が沢山の山頂がみえた。

10/5 11:38

山頂標識と羊蹄山

10/5 11:39

南東側は，札幌岳〜白老岳。恵庭岳，樽前山も頭の先が少し見え，

10/5 11:43

エンジン音が聞こえて見上げるとセスナ2機がニセコ方向へ飛んで行った。

10/5 12:13

山頂の先の展望台から喜茂別岳，並河岳，中岳，羊蹄山。

10/5 12:25

下りでは祠と

10/5 12:27

ケルンに立ち寄って

10/5 12:28

その先まで。

10/5 12:29

ケルン，祠ともに北大スキー部の名が記されている。数年前にも相方の知り合いもこの辺りで遭難した。

10/5 12:43

前方が開けて気持ちの良い下り。

10/5 12:58

もう少し早ければ，もっと綺麗だったと思われる。

10/5 13:01

定天に向かっての千尺高地の下り

10/5 13:13

気になった刈り分け道に少し入ってみる。荒いがまだ先に続いていた。

10/5 13:21

千尺高地越しの無意根山を最後に振り返って

10/5 13:41

段々の根っこ場には登り時は無かったロープがあって楽々に下れた。休憩広場に居た林野庁の方々の仕事のよう。

10/5 13:54

登りと同じ場所で，余市岳〜白井岳方向。登り時とは若干色味が違う。

10/5 13:57

下りでは，所々に

10/5 14:03

ビニル袋がぶらっ下がっていて

10/5 14:04

覗くとキノコが大漁のよう。登り時に会った3人組の仕事のよう。

10/5 14:10

登りも下りも

10/5 14:13

ここら辺は紅葉が

10/5 14:29

綺麗だった。

10/5 14:33

登山口に無事下山。まだ沢山の車があった。

10/5 14:51

車を走らせながら道路沿いの紅葉と

10/5 15:02

定山渓天狗岳を撮影。

10/5 15:50

下山後は連泊中の定山渓プライムで汗を流し，

10/5 18:53

定山渓の松尾ジンギスカンで夕食。

10/5 19:30

松尾ジンギスカンの水槽にはスッポンモドキが。でも全く動かない。

10/6 11:48

10/6は豊平峡ダムに行かず，ニセコ方面へ。

10/6 12:30

ニセコからの帰り庚申草山

10/6 12:51

百松橋から定山渓方向

10/6 12:53

百松橋から札幌方向

撮影機器：

Canon EOS M Canon