ニセ巻機山(米子沢BC)
- GPS
- 06:44
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
米小沢の大滝は、割れがあるもののまだ余裕で通過できた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック(ウィペット)
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
バーナー
アイゼン
ヘルメット
アクションカメラ
温度湿度計
スリング
カラビナ
トランシーバー
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感想
平日にも関わらずスタートの路側帯は6時到着時点でほぼ満車。
途中の井戸の壁のルートを間違えて、ただでさえ難所なのに修行ルートで登ってしまいました。
前回はホワイトアウトでニセ巻機への急登の手前で敗退しましたが、今回はニセ巻機山頂まで行って米子沢を滑れたので満足な山行でした。
沢登では登頂していますが、冬の巻機山頂は来シーズンにお預け。
朝一、ちょっとトラブルがあってやや遅れて駐車スペースに到着。平日ということで、ゆっくりめのスタートでも人は多くないだろうと思っていたが、甘く見ていたようで駐車スペースは一杯。
春の陽気のなかのんびりと登っていくが、、井戸尾根に夏道通りにとりつかず、沢の左岸を行って右の尾根に取り付いてしまった。途中トラバースして井戸尾根に復帰しようとも考えたが時すでに遅し、覚悟を決めて登っていく。
幸いザラメが固まったような雪質でシールが噛みやすく、なんとかシールで登りきった。
その後は順調に高度を上げ、ニセ巻機山頂付近も雪が緩んで問題なく登って行けた。
ニセ巻機山山頂に到着し、時間や疲労度合いも考慮して巻幡山へは行かずにここから米子沢へとドロップすることに。
雪質はグサグサでところどころ板を掴まれたが、米子沢の景色は素晴らしい。沢の幅いっぱいを使って大バンクを大回りすると、あっという間に腿が悲鳴を上げた。
途中、大きなデブリ帯を左岸から抜けると、あとは緩い斜面となる。登るとそれなりに時間のかかる沢も、滑るとあっという間だなぁ。
巻機は今年2度めだが、前回は井戸尾根ピストン。今回は米子沢ターゲットで行ったので、米子沢を落とせたので満足。
次はもうちょっと雪質が良いときに来たいけど、沢が埋まってないリスクや雪崩リスクを考えると判断がなかなか難しそう。
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