ひろしま百山(103/123)：窓ヶ山西峰、向山

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 13.9km
• 登り: 940m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:42

距離 13.9km 登り 941m 下り 1,096m

9:36 白川上バス停
9:51 9:56 「窓ヶ山登山道」入口
10:33 10:35 575.7ピーク
11:30 11:38 窓ヶ山西峰
11:40 11:45 おんな岩
11:59 12:09 窓ヶ山東峰
12:14 12:15 第１・2スラブ
13:06 仏峠
13:24 奥原の岩場
13:32 13:33 向山
14:09 14:13 大谷の滝分岐
14:59 15:00 「広域公園テニスコート」バス停
15:18 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR山陽線五日市駅南口9:00発　湯来ロッジ行き　白川上バス停下車
帰り：アストラムライン　大塚駅

写真

3/11 8:53

JR山陽線/広電 五日市駅南口から湯来ロッジ行きのバスに乗車

3/11 9:35

白川上バス停で下車

3/11 9:35

バス停の前にコンビニがあります

3/11 9:36

道路を渡って舗装路を進みます。中国自然歩道だそうです。

3/11 9:50

途中で車は通行止め

3/11 9:52

ここが登山口

3/11 9:52

登山道の案内はこちら

3/11 9:54

窓ヶ山の由来が書いてありますが、「惑う」ような山ではないので違う気がしますね。考察は後ほど。

3/11 9:54

いらっしゃるようです。寝起きは機嫌が悪いと思いますので、念のため嫌いな熊鈴をセットしました。
「楽しみながら登山が出来る」って書いてある看板の下に、「山へは、極力入らないように」ってどうよ？？

3/11 10:15

熊さんよりもこちらの方が怖いですね。

3/11 10:16

厳重な柵の向こうは立派な赤松林

3/11 10:19

尾根に乗りました。ここからは少しなだらかになります。

3/11 10:20

振り返って、左に降りていく道は地理院地図の破線道、倒木を越える右は来たルート。ヤマレコは左方面のログは無く、下山できるのか不明です。降りでは、ルートを確認しないとそのまま左に行ってしまいそうです。

3/11 10:25

中国自然歩道だけあって、道ははっきりしています。

3/11 10:32

576ピークの三角点

3/11 10:33

四等ですね

3/11 10:47

道標もこまめに出てきます

3/11 10:48

小ピークを登ったり降りたり、

3/11 11:08

陸軍輸送港域標石ですかね？

3/11 11:08

向こうに窓ヶ山が見えてきました

3/11 11:21

ロープ場の急登が2ヶ所あります

3/11 11:22

イワカガミのテカテカ葉っぱ

3/11 11:30

魚切からの登山道と合流

3/11 11:31

ここを通って山頂です

3/11 11:31

窓ヶ山西峰に登頂

3/11 11:31

三角点。三等なのに石ではありません

3/11 11:32

瀬戸内方面ですが・・・ひどい黄砂で見えません

3/11 11:32

他にも手作り山名板がありました

3/11 11:32

かわいい山名板ですが・・・「東峰」となっているのが残念！

3/11 11:39

東峰はあちらです

3/11 11:40

首なし地蔵とは不吉な・・・って、いいのか？直せよ！

3/11 11:40

無念です

3/11 11:41

ついつい名前に惹かれて行ってみました

3/11 11:41

見晴らしはよいのですが、今日は最悪でした

3/11 11:42

このあたりで飛行機の激突した山は他にもありますね。飛行場は海沿いの狭い低地ですから、どうしても低空飛行しなければならず危険だったのでしょう

3/11 11:43

ご冥福をお祈りします

3/11 11:48

西峰から降りたところが鞍部、キレット=窓！

3/11 11:49

見事に切れています

3/11 11:50

振り返ったところ。窓ヶ山って、窓（キレット）がある山って説を支持します。ここの「窓」に由来するから西峰と東峰どちらも窓ヶ山なのでしょう。少なくとも猟師でも惑う山ってのは違う気がしますね。そうなら東西峰それぞれに迷わないように別の山名を付けるでしょうから。名推理！？

3/11 11:51

東峰には鎖場が2ヶ所出てきます。登りだと使わなくてもよいかな

3/11 11:55

梯子があるので登ってみましょう

3/11 11:55

景色はいいはず・・・残念

3/11 11:58

幸せの鐘だそうです

3/11 12:00

魚切ダムが見えます

3/11 12:02

窓ヶ山東峰に到着

3/11 12:03

振り返って、西峰

3/11 12:08

北登山道と中央登山道に分岐します。向山に縦走するので、右へ

3/11 12:21

窓ヶ山登山用の駐車場は左へ。縦走路は右へ。

3/11 12:33

左の南登山道は崩落しており通行止め。向山への縦走路は右へ

3/11 12:46

584ピークをすぎて、

3/11 13:04

アップダウンを繰り返して進むと仏峠にでます

3/11 13:05

交差点ですが、そのまま向山へ登り返します

3/11 13:05

あっという間の20分、気になると長い20分

3/11 13:05

向山が見えた

3/11 13:08

こういう看板は戻る気にならないくらい登ったとこに置かないで、現地（仏峠）においてほしかった。

3/11 13:21

アセビかな？ここだけ咲いていました

3/11 13:22

奥原の岩場。向こうに窓ヶ山の東西峰が見えます

3/11 13:23

西風新都と武田山

3/11 13:23

湾岸山王で数回に分けて縦走した広島南アルプス。端から端までよく歩いたと思います。

3/11 13:32

向山の山頂に到着。ここは普通の三角点

3/11 13:32

はい、気をつけます！まだケガが治ってませんからコケるわけにはいかないのです・・・

3/11 13:33

へえ〜

3/11 13:39

コシアブラの巨木

3/11 13:39

キツツキの穴かな？

3/11 13:39

巨木すぎて、お宝の収穫は無理そうです

3/11 13:41

今日はかなり気温が上がったのですが、日差しを遮る林の中の道はありがたい

3/11 13:47

「連理の木」って何だ？分からずスルーしました。帰ってから調べたら、二本の木が融着した木のことらしいです。しまった、ちゃんと見ておけばよかった。

3/11 13:50

ここにも陸軍

3/11 13:52

なだらかな稜線歩きはここまで。ここから急降下

3/11 14:04

「コショウノキ」は「胡椒の木」ではないようです。調べたら、貴重な植物みたいですね。

3/11 14:10

大谷の凄さはよく知っているので、今回はパス

3/11 14:26

猪の湯。結構、住宅地が近くです

3/11 14:31

住宅地が目の前

3/11 14:32

ここに降りてきました

3/11 14:32

舗装路なんですが、荒れ荒れです。芽吹いてきたら大変そう

3/11 14:34

最寄りのバス停はこの道を渡った所ですが、結構クルマが飛ばしていて渡るのは危険

3/11 14:35

かなり先まで横断歩道はありません。このまま歩道を進みます

3/11 14:38

あそこがバス停です。ここを渡って行くのは無理ですね・・・

3/11 14:46

振り返って、向山

3/11 15:18

ずっと歩いて、アストラムラインの大塚駅に到着

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

すっかり暖かくなり、ハイキング日和でした。ただ、せっかくの好天が黄砂のせいで全く展望がききませんでした。