守門岳周回ルート(大岳〜守門岳〜大池山)
- GPS
- 09:34
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※5、6台停めれるゾーンにあぶれたら雪壁に寄せて路駐。この日は6時少し前着で数十台の路駐あり、準備している間に続々と増えていった。 ※駐車ゾーンにトイレはない。 小出ICを下りて登山口までの道なりではないが、登山口から15分かからない位の所に道の駅ありトイレ利用できる。 小出IC下りて登山口までの道のりにはローソンとセブンがあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪庇、クラックに注意 この日はトレースがバッチリ。気温高く雪が腐るのが早い。 |
その他周辺情報 | ◆道の駅いりひろせ https://www.irihirose.jp/ ◆見晴らしの湯 こまみ https://www.komami.jp/ ※露天からも内湯からも越後三山が見えて最高の眺め。これだけで大満足の癒しだが、熱すぎないお湯でゆっくり温まれる。 個人的にはとても気に入った。 |
写真
感想
夫)東洋一の大雪庇を見に行かない?
私)東洋一?!
夫が2年ほど前から行きたいと思っていた守門岳。東洋一の大雪庇とな。それは見てみたいと計画に乗り、やっと今年実現した。
とにかく圧巻の景色だった。
豪雪地帯の雪山って凄い。雪庇も見たことないスケールだったし、雪をまとった山が連なる大パノラマは綺麗過ぎていつまでも見ていられる景色だった。
真っ白な世界を黙々と登り続けなければならないけど、振り返ると絶景。しんどくなると振り返った。
天気がよくて気温も高かったので、雪が腐るのも早くて、下山は終始腐れ雪。重いし、傾斜がきついとズルズルするし、体力を削られた。
結構汗をかいてしまい、冷たい飲み物を予定より早く飲みきり、白湯しか残っていない状態に。ペットボトルに移して雪で少し冷ましてなんとか乗り切ったが、もう気温も高い春山だ。水分量を反省。
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土日どちらにするか迷ったが、土曜の方が気温が低かったので決定。自宅から遠いので、仮眠をとり出発予定。しかし、WBCを観ないわけにはいかない、試合が長引いてなかなか寝れない、ってなわけで2時間も寝れず出発する羽目になった。
渋滞もなくスムーズに小出ICを下りた。登山口にはトイレがないので、コンビニか道の駅か迷ったが、道の駅いりひろせに寄った。道なりではないので、寄り道にはなってしまうが登山口から近かったので寄ってよかった。(ちなみに、下山後に山バッヂを購入しに寄った。守門岳と浅草岳のがあった。)
到着すると、駐車スペースはもう路肩。ちょうど方向転換するのにいい感じの窪みがあったので方向転換をして列に並べて駐車。続々とやってくる車。この日は何人山へ入ったのかなー。
雄大な景色の中を歩くルートは最高だった。開けている場所がほとんどだったので、太陽に照らされ続け、日焼け止めを何度か塗り直したけど日に焼けた。
下山は終始ワカン。腐れ雪は重く、ここまで長時間のワカン歩行は初めてだったからとても疲れた。
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下山後に寄った温泉「見晴らしの湯こまみ」は、湯船から越後三山が見えてとても癒された。湯の温度も熱過ぎずゆっくり温まれた。また寄りたい温泉となった。
夕食は帰り道のサービスエリアにしようと、上里に寄ったら激混み。フードコートは席の争奪戦が繰り広げられており、レストランも待ち、待つ気になれず出た。
高坂に美味しい担々麺があるのを思い出し、寄ったら正解。さほど混んでおらずゆったり食事できた。
いい山、いい温泉、美味しい食事、最高の山旅となった。感謝。
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【本日のやらかし】
ゲイターを忘れた。
やってしまった。ゲイターを忘れるのは初めてだ。原因はわかっている、準備しながらWBCを見ていたからだ。
結果、靴下は濡れておらず、歩行中に冷たさを感じることもなかったが、下山後靴を脱いで確認すると、しっかりビッショビショになっており、たっぷり水を含んだ状態になっていた。翌日外で乾かしたけれど、完全には乾かず。
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