四阿屋山 秩父御岳山 道の駅両神温泉薬師の湯から贄川宿 自転車活用登山
- GPS
- 06:52
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,569m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ 春霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
駐車場:道の駅両神温泉薬師の湯 無料 トイレあり 自転車:贄川宿観光トイレの脇にデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:贄川宿観光トイレにある 危険箇所:四阿屋山への登りのつつじ新道の鎖場 転倒、滑落、落石注意 最初の鎖場は特に危険 四阿屋山からの下り 急降下 転倒、滑落、落石注意 猪狩山への登り 急傾斜 バテ注意 一部分かりにくい箇所あり 道迷い注意 秩父御岳山への登り後半 急傾斜 バテ注意 トイレ:道の駅両神温泉薬師の湯、山居、贄川宿観光トイレ等多数 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:天然自家源泉 星音の湯 ¥1030 いつもお世話になっております |
写真
感想
分県登山ガイド埼玉県の山を2座登る計画。
ほぼ一睡もできずに2時頃に起床し、3時15分頃出発。4時半頃に贄川宿観光トイレに到着して脇に自転車をデポ。4時40分頃に道の駅両神温泉薬師の湯に到着。流石に眠いので少し仮眠した後、身支度を整えて5時40分頃に登山開始。
ジョグを交えながら舗道を行き、つつじ新道入口へ。最初からまあまあの急登。問題の鎖場は最初の鎖場が非常に危険。所々腕力で迫り上がらなければならない。もし足を滑らせたら不味いことになるので慎重に行く。鎖場をクリアして振り返ると、朝日に照らされた武甲山が。久々に生きていることに感謝できた瞬間だった。
その後も鎖場は連続するが、難易度は低い。ただし滑落したらただでは済まないので、気を緩めずに行く。このつつじ新道コースは、登りには良いが下りには使いたくない。
登り詰めて四阿屋山山頂へ。独り占め。両神山が良く見える。しばらく景色を堪能し、おにぎりを頬張る。その後山居に向けて駆け下りるように下山。途中の福寿草園では、福寿草、三椏、山茱萸、黄水仙、梅、河津桜等が咲き乱れていて、目を楽しませてくれた。
麓に下りて今度は秩父御岳山に向かう。登り基調の長い舗道歩きのため、あまり走れない。ほぼ歩きで猪狩神社に到着。中々立派な社殿。日本狼の狛犬も格好良い。韓信の股くぐりの彫刻も素晴らしい。
猪狩神社の脇から登山再開。しばらくして荒れた作業林道に出るが、ここは右には行かずに少し左に行くと取り付きがある。道標がないので分かりにくい。また、ここからの登りがきつい。ザレ気味で踏ん張りが効かない。その先も多少分かりにくい箇所がある。崩落気味の箇所もあるので慎重に。忍耐力が試される急登が続く。
かなりの急登を登り詰めて猪狩山に到着。奥社が祀られている。展望は良くない。ここからは多少緩やかになるが、痩せ尾根歩きがあるので気を抜かずに。
822ピーク、タツミチを経て秩父御岳山山頂に到着。数人の方が休まれていた。神社に参拝して鐘を鳴らす。両神山が真正面に見える。他に赤城山、御荷鉾山、三宝山、和名倉山、雲取山等が見える。ひとしきり景色を楽しんだ後、山座同定板の脇に腰掛けて昼食を摂る。
昼食後一旦タツミチに戻り、三峰口方面に下山。走れるところは走る。サクッと贄川宿に到着。第2の目的であるかかしを鑑賞。ほのぼのとした気持ちになる。
十分にかかしを鑑賞した後、観光トイレにおいて自転車を回収。約6km、20分のライドで道の駅に戻る。序盤は登り基調、中盤から終盤は下り基調。走りやすい。
道の駅で野菜を購入後、節分草園に立ち寄る。節分草、東一華を堪能。座禅草は残念ながら見つけられず。
星音の湯で汗を流した後、帰路に着く。関越の渋滞を避けて東松山まで一般道を行き、17時半頃自宅に到着。花粉にやられて鼻と目が大変なことになった。
舗道歩きが少し長いが、変化に富んだ面白いコース。紅葉の季節も良いかもしれない。
コメント
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ほんとにニアミスですね(笑)
あと2時間早ければ…
ちょうど自分達が荒れ放題の道に苦しめられてる時間ですね(笑)
三峰口方面のコースも気になっていたのですがそんな量のカカシがいるとは😂
そちらこそ荒れ気味の道お疲れ様でした。私が歩いた道も少しだけ崩落箇所がありました。全体的にザレ気味でしたね。地質なんでしょうか。
贄川宿のかかしはほのぼのとした気持ちになれます。お勧めです。
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