第2回球磨川リバイバルトレイル
- GPS
- 35:34
- 距離
- 175km
- 登り
- 11,806m
- 下り
- 12,116m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
第2回球磨川リバイバルトレイルに参加しました。
初の100マイルレースとして参加資格の緩め?のこの大会にエントリー。個人的140〜160kmぐらいの山行はあったがレースは初めてで、コース整備はバッチリ・屋根のあるとこで座って休憩できて食べ物もあり・みんな応援してくれる・・・こんな贅沢な登山ええんだろうかみたいに感じていました。まあ参加料は払っているんですが、食料の事を気にせず、走り/歩きに集中できる山行も自分の力を知ることができ楽しんできました。
前日エントリーの為金曜日に熊本に入り、エントリー受付後湯山温泉元湯でさっぱりしてから農家の宿茶乃実さんへ。レースの事もあるので夕食は食べるか迷っていたのですが、とても良い雰囲気で美味しく頂きました。大盛りカレーと大きなトンカツに、部活動の合宿を思い出しました、ごちそうさまでした。
朝2時に目覚めてスープとおにぎりで朝食、スタート地点まで送って頂けて荷物を預けて体育館に入ったら、お弁当が出て来たのでちょっとびっくりしました。いや欲しいんですが、今は食べないでおきたいんでエイドバックに入れておきました。
無事にスタート、しばらくまあまあの坂ロードですがみんな走りよる・・・まだ先は長いんで早歩きとジョグを繰り返しながら登る。このレースは前半の白鳥山が最高地点なのですがのですが、そこまでの登りがまずキツかった。
まあ20kmごとぐらいにエイドがあるのはありがたい。一応レースなんで景色を楽しむ余裕はあまりありませんでしたし、初めて来る山ばかりなのでコース通りに走っただけで山の面白みは無かったかも、ちょっと勿体無いかな、また来年出られるならその時に取っておきます。
ドロップバックがもらえるエイドって当たり前かもしれませんが、無茶苦茶助かります。1人で行く場合は(コンビニとか自販機を使っても)食料が持ち物の大半を占めるんで、こんなエイドがあるのはものすごく楽(では無いが)です。
ここで支給のIBUKIを自前のモバイルバッテリーで充電してくれというのはちょっと納得がいきませんでしたが、エイドバックに入れていた別のバッテリーでガーミンとヤマレコ用スマホを充電、美味しいもん食べてストレッチして30分ぐらいで出発。
2時間ぐらいで日没ですが、寒くないんでTシャツにメリノのアームカバー+短パンで十分いけました。朝の3〜6時ぐらいが1番睡魔が酷いのかなんか意識がふわふわして、登りで何人かに抜かれたおぼろげな記憶があるんで、ちょっとペースが落ちていたと思う。
日の出あたりではあまり見晴らしの良いところに入れなかったので、マジックアワーー!みたいなのは楽しめず。なんか途中のW4ウォーターエイド辺りからガーミンの距離とコースマップの距離が大きく違って来て(思ったより10kmぐらい長い)、ちょっとエイドでの補給の楽しみがなかなか来ないのでしんどかった。
そもそも仰烏帽子山の登山口に着くまでここにウォーターエイドがないと知らなくてがっかり・・・・。コースマップにエイドでのメニューを書いていたので、それだけを楽しみに進みました。山頂からの下りで林道や道路のパートも多く、疲労で登れない分、下りは足裏や踵の痛みに耐えながら走ることができました。
最後のエイドで残り20kmぐらい、まあまあ平坦なところで楽できるかと思いきや、まず長いロードの登り!まだロードだからマシか。
球磨川沿いから古道っぽいところに入るのが、まだ登らすか!と思いながらも雰囲気が良かった。最後の高岳もラスボスだが、いつもトレーニングしている山が同じぐらいなんで、なんとか同じイメージで登りきれて最後の下りへ。登りの途中から軽く雨が降って来て多少滑りながらも車道に降りる。
雨は何とか上がってあとはゴールまで走るのみ、ここまで来ても1キロ7分ぐらいで走れるもんやなーと思いながらもゴール。賄いのフグ汁?が美味しかったです。左尻の鈍痛に耐えながら何とか着替えて帰路へ。途中で銭湯でサッパリ(15分のみ)してから、月曜日早朝に帰宅できました。疲れたー。
2日経ってまだまだ脚全体が浮腫んでいる感じでリカバリー中ですが、またトレーニングを積んでいろんな山を楽しみたいです。
今回の球磨川リバイバルトレイルに関わった皆様、本当にありがとうございました。来年もまた出たいです!
その時はよろしくお願いします。
コメント
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距離や累積標高は大会公表値より多かったですよね。
皆さん、エイドがある距離になってもエイドが現れない事に??となっていましたが、
トレラン大会あるあるのようなもので、信用はしてませんでしたが、
自分的には気持ちが削られていきました。
また、内臓がやられずに食べ続けられて走れるというのも凄いです。
まだまだいけますね。次の大会も頑張ってください。
ありがとうございます。そうですよねーよくある誤差なんですが、帰りも時間がかかるし、あわよくば昼過ぎぐらいにゴールしたかったのですが、思ったより距離も長いし登りのスピードも上がらず早々に諦めました・・・。
レース中は食物しか楽しみがないのですが、最近は固形物の補給の間隔を1時間以上にして、飲料での補給を多めに摂るようにしています。最後のエイドのカレーが美味しかったのですがポトフも先に頂いていたので、流石に食べ過ぎで走り出したら逆流しそうになりました。
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