四ッ岳 ONE WAY 久手から平湯↓(この時期限定?!)
- GPS
- 08:06
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,484m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇久手からの牧場への西尾根の南面は雪切れして樹林帯に逃げた ◇猫岳下のスカイラインは片斜面でカリカリなので気を使います。 ◇四ッ岳南側まで廻りこんで東斜面をトラバース気味に歩けば雪有り南をそのまま登るとハイ松、岩で歩きにくい ◇四ッ岳直下の稜線は雪が少なく狭く前回の記憶と違ったが雪が有り問題なく滑れた ◇北東斜面2日経ってもモッサリ新雪あり下界は季節外れの高温でもここは別世界 ◇樹林帯を滑るか?沢を滑るか悩んだがどっちも変わらない修業の滑りなので真っすぐ降りれる沢で下りた。 ◇川渡り、崩落の登り返しはもう賞味期限、すぐに雪切れスノーブリッジ崩落時間の問題です。 |
写真
感想
四ッ岳は山スキーを本格的に始めた頃の山で7回目のチャレンジ、最初の頃3回は登頂できずのなかなか手ごわい山です。久手牧場から少々楽をして四ツ岳に登ろうと計画し平湯へ下りる周回コースへ。PMから天気が崩れる予報のためAM勝負のため4時スタートとする、平湯キャンプ上にkimuにいさん号を置き久手牧場へ自分の車で向かう、最初からクトーをつけてスタート、途中でkimuにいさんのクトーが破損するトラブル、カリカリのため片方だけのクトーでkimuにいさんは少し辛かったようです。上部は季節外れのパウダーが少し残っていて、天気も思っていたより良く景色も見渡せラッキー☻、登りも下りもスキーで何とか通せたけど、1800mから下は重雪に苦戦し試練の滑りに、横滑り、縦ズリ落としで殆ど滑っていない😢。徒渉地点は尾根から降りる箇所は滑落やドボンしたら場所によってはお笑いでは済まない個所があり冷や汗たっぷりで緊張しまくりでした。登り返しも面倒くさがりのためシールは付けず、大汗掻きまくりました。平湯へ着いた時は安堵しました。kimuにいさん同行ありがとうございました。
クルマを2箇所にデポしてone wayで乗鞍 久手↑四ッ岳を平湯↓で登頂
昼から天気崩れそうなので早めにスタート
3時半に集合だったけど10分早く来てくれて自分のクルマを置いて、迎えに来た車に手荷物を持ってバタバタして乗り込んでクルマの鍵をダッシュボードに置いて準備
そのまま出発して1時間くらい歩いて“あっ🤭”と気づいてゲロってスペアキーがカバンに入っているのでJAF呼ぼうとそれ以上考えても仕方ないので登頂に集中!
無事四ッ岳まで登頂して穂高連峰、乗鞍剣ヶ峰まで見えてカギのことはクルマに付いてから考える事にして喜ぶ
金曜日の朝に降った新雪がまだ残っていてもっさりパウダーだったけど、下界はこの高温続きでも平湯にはパウダーが残っているのには驚き。
川渡りも辛うじてスノーブリッジが繋がっていて危ない渡りでしたがドボンなしで通過
麓の雪は激重い雪で修行でしたが無事帰還して昼ご飯を食べながら、電話でJAF、タクシー確認したけど1時間以上掛かるとの事で、ヒッチハイク、会った人に登り口の方のクルマまで乗せてもらう作戦にしてガススタンドに交渉したけど1回目の交渉断られてバスの停留所の時刻表見るとすぐ来るので、お金も持っていないけど運転手さんのご好意で無銭乗車して車に戻ったら払う約束したけど万札しかなく両替出来ず後払いすると口約束してバスを後にしなんとか帰れた。
後ほどliliioさんが高山駅のターミナルに行きキチンと料金払い無賃乗車解消
山もアドベンチャーだったけど、クルマのカギ忘れになんとかリカバリーして帰還
天気も人にも恵まれて1日普段体験出来ない事出来ました。
カギ忘れにも文句合わずにお付き合いしていただき、バス料金も高山駅で払ってもらいありがとうございました。
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