一徳坊山〜岩湧山〜ネバシ谷〜サルの前栽・権現山
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- GPS
- 06:17
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:17
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉄塔76から鉄塔77への分岐が解りにくかったです 横谷林道から権現山への登り口も解りにくい?(というか全然違うところから登ってしまいました) |
写真
感想
計画では?高野山から小辺路を熊野本宮へ、でしたが、台風が近づいていること等あって、結局、岩湧山に。
先日、自宅近くの河内長野ゴルフセンターの周辺から二ノ坂・一徳坊山に登るルートを確認したことおよびヤマレコの記録からサルの前栽から権現山へのルートも確認したので、今日はちょっと長めですが、自宅から位置徳坊山から編笠山・岩湧山・そして鉄塔75から横谷にくだりサルの前栽・権現山を目指すことに。
自宅から急坂を上って10分ほどのところにスタート地点の河内長野ゴルフセンターがあるのですが、思いついたのが遅く、すでに10時を回って・・・。結局、登山口まで奥さんに送ってもらって、スタートです。
打ちっぱなしのゴルフボールが結構遠くまで転がっています。そんなことを気にしながら歩いていると二ノ坂峠です。広域農道の建設が始まるまでは中山天満宮からここに歩いてきたはず。
2年ほど前の記憶ではすぐに一徳坊山への縦走路に出た気がしたのですが、結構な急登が続いて、続いて、やっと平坦な尾根道?とおもったらまた、急登。見晴らしも悪いし・・・。
そんなこんなで50分近くかかってやっと、一徳坊山と一徳坊山三角点の間の縦走路に合流。10人近くの団体さんが休憩していたので、休憩と給水は止めて、一徳坊山へ。
一徳坊山の「一言記」には、ペンケースに入った筆記用具と真新しいノートが数冊。ありがとうございます。一言書いて、いざ、出発!
一徳坊山への手前で2人の男の人とすれ違ったのですが、鉈と鋸を持っていたので、ちょっと話を聞くと、滝畑村横谷の方だそうで、この尾根道が加賀田村との国境だそうで、今日は滝畑側の赤松の下の松茸を見回りに来たそうです。今年はあまり思わしくないそうで?殆どまだないそうですが、この後、立ち入り禁止の縄を張って帰るそうな・・・。
登りはじめてから1時間ほど経ったことと、話をしながら休憩したこともあって、やっと体が動くことに慣れ始め、一徳坊山三角点、タツガ岩、編笠山と順調に歩き、岩湧山の登り口きゅうさかの道です。体が慣れて順調だと思っていたのですが、体力が落ちています。登れません。ゆっくりゆっくり歩いて、とりあえず止まらないように。
12/13を過ぎて「あと40歩」。今日は55歩で
ダイトレに合流。たくさんの人とすれ違います。小さな子供連れのかたもたくさん。
トイレ横から西峰に登る階段に人があふれています。あまり多いので、挨拶も全員にはできません。薄もきれいに揺れているのですが、あざみもりんどうも金水引?もきれいです。やまゆり?はほとんど見れませんでした。
西峰・三角点、岩湧山に到着。見渡す限りのすすきとびっくりするぐらいの人人人・・・・。山頂広場は人だらけ。ベンチもいっぱいで、子供たちも走り回っているので、写真だけ撮って平野方面に下り、永久索道横のベンチで、やっと昼食です。
コンロのガスが残り少なかったことと、急に登ることにしたので準備不足で、今日のお昼はおにぎり2個と卵焼きとインスタントみそ汁。テルモスにお湯と、足りなかった時用にエスビットと水500ml。
おにぎりを食べているとベンチの前に「はばやまぼくち」と書かれた立札が。真黒な、枯れた後のような花?の名前のようです。
昼ごはんも終わり、今日は鉄塔75から関電道を下りネバシ谷から横谷を目指します。75の北側に指導標があり、横谷方面への下りを確認。踏み跡とマーキングを頼りに下ります。トレランとかで走っていたらマーキングを見落とすかも。
鉄塔76.右へ鉄塔77からネバシ谷・横谷方面へ。左は梨木峠へ。少し離れた左に道らしきものが見えたので真っ直ぐ下に下りますが、しばらくすると左方面へ。だいぶん色あせたマーキングテープを3か所ほど進みましたが、どう見ても道ではなくなった?・・・・
基本に忠実に、あれ?と思った場所までバック。よーくマーキングを確認すると真っ直ぐ下って少し右に色あせたマーキングテープを見つけました。地図の登山道とも形が合うので、右下に向け下ります。何か所か踏み跡も薄くマーキングも飛び飛びになりますが、幸いなことに関電道なので送電線と鉄塔を目印に、そして、木の枝に巻いてあるマーキングをゆっくり探しながら下ります。
鉄塔77を過ぎ、永久索道の名残り?を過ぎて、ネバシ谷は気持ちよい道となります。しかし、登山地図に書いてある通り1時間余りかかって、やっと、横谷林道に出ました。
この辺りは昔、まだ山歩きをほとんどしていなかった頃マラソンのトレーニングでよくジョギングしていた道です。大体、梨の木トンネル方面に向けて走ったので横谷林道のことはあまり記憶がありません。
地図では、右手にフナサコ林道を過ぎたあたりでP451(ここが権現山と思っていました)が真西になるので、集落を抜け山道に入ります。道らしい足跡はすぐになくなりましたが、とりあえず尾根道に出てきたに歩けばサルの前栽から権現山です。
やっと尾根道に出ましたが、滝畑ダム方面、あまりダムの湖面が見えません??。
思っていたよりも大分手前(南側)から山に入っていたのでした。そして、大きな勘違いは滝畑レクパークより南側に権現山、サルの前栽が位置していると思っていたこと。なので、P451,展望所に着いたとき「サルの前栽がなかった??」・・・。
ピークを過ぎてしばらく下ったところに右・横谷林道、左レイクパークへと書いた指導標が。やっと理解しました、自分が場所をぜんぜん勘違いしていたことを。登山地図を見ても、サルの前栽はレイクパークよりも北側です・・・・。
少し歩くとザレ場です。あぁ、ここがサルの前栽です!景色も素晴らしい!一徳坊山から編笠山、岩湧山がきれいな配置で見ることができます。また、西側にはダム湖を挟んで槇尾山です。
テルモスに残っていたお湯でインスタントコーヒーを飲みながらじっくりと景色を堪能し、さらに進みます。
と、「権現山」の標識が。そうなんです。ほんまもんの権現山のピークゲット。と言っても眺望はありません。さらに進んで、マーキングを頼りに下りますが、これ、ほんとにルート合ってるの?と思うような斜面を滑り落ちる?ような下り。
やっと、ダム湖の周遊路に降りましたが、登り口の表示はありません。そして、ほかの方のヤマレコの記録で見た表示も赤ペンキもなかったので、しばらくレイクパーク方面に歩くと、表示と、道路の反対側に赤ペンキ。
やっと、今日の山歩きは終了。あとは自宅まで9kmほど歩いて帰るだけ。今日も楽しい一日でした。
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