快晴雲海新雪ラッセルの唐松岳

2023年03月13日(月) ~ 2023年03月14日(火)

• GPS: 10:17
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,856m
• 下り: 1,827m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:58

距離 6.8km 登り 651m 下り 650m

14:44 八方池山荘
14:59 石神井ケルン
15:13 15:18 第2ケルン
15:22 15:23 八方ケルン
15:36 八方池
16:42 16:43 丸山
16:59 丸山
17:23 17:24 第三ケルン
17:27 八方ケルン
17:36 石神井ケルン
17:42 八方池山荘

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:20

距離 12.7km 登り 1,205m 下り 1,200m

2:25 八方池山荘
2:42 石神井ケルン
2:51 第2ケルン
2:56 2:57 八方ケルン
3:14 第三ケルン
3:35 3:36 八方ケルン
3:43 3:50 石神井ケルン
3:57 4:44 八方池山荘
5:00 石神井ケルン
5:08 第2ケルン
5:14 八方ケルン
5:23 第三ケルン
6:34 6:43 丸山
7:25 7:44 唐松岳頂上山荘
8:04 8:20 唐松岳
8:29 8:30 唐松岳頂上山荘
8:47 丸山
9:17 第三ケルン
9:23 八方ケルン
9:38 石神井ケルン
9:45 八方池山荘

天候

13日　快晴時々ガス　
14日　薄曇りのち快晴
2日間とも風速は10m/sあるかないかぐらいでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬八方尾根スキー場
https://www.happo-one.jp/

八方尾根第3駐車場利用
無料で約200台駐車可能
八方アルペンライン　往復3800円
強風で一部リフト運航していないときあるので、運行状況は要確認

コース状況／危険箇所等

2023.03.14の状況

●八方池山荘〜丸山ケルン
12本爪アイゼンとダブルストック装備。
吹きさらしの所はラッセルなし。
雪だまりの所は足首ラッセル。
前日の降雪で20�僂阿蕕だ僂發辰燭�、今までの踏み固めた雪がその下にあるので、足場は崩れることなく歩きやすかった。
下の樺から先はそれなりに風が吹いたので、準備は下の樺ですると良いです。

●丸山ケルン〜唐松岳
12本爪アイゼンとピッケル装備。
稜線に出る直前の岩場は雪の壁みたいな感じだったので、ピッケル突き刺しながら登りました。

その他周辺情報

白馬岩岳マウンテンリゾート
https://iwatake-mountain-resort.com/
ゴンドラリフト往復　2400円
HAKUBA MOUNTAIN HARBORからの白馬三山の眺めが非常に良いです。
テラスにあるTHE CITY BAKERYのプレッツェルクロワッサンが非常においしかった。

岩岳の湯
https://iwatake-mountain-resort.com/iwatakenoyu
大人　600円
13：00〜21：00
リフト券あると100円引きになります。

写真

3/13 13:42

チケット売場
一日中荒天の予報でしたが、運のいいことにすでに晴れ始めています。

3/13 14:40

八方池山荘
快晴！
久しぶりの霞の全くないきれいな青空でうれしい。
いい天気なので行けるところまで登ってみます。

3/13 14:56

石神井ケルン
やっぱり雪には青空が映えますね。

3/13 14:58

石神井ケルン��
麓の方はまだまだ雲が残っています。

3/13 15:01

滝雲に呑まれる五竜岳
稜線上の雲はすごい速さで動いています。

3/13 15:06

快晴の白馬三山
だんだん左手の雲に呑まれていきました。

3/13 15:10

息ケルン
稜線上は風強いですが、この辺りはまだそよ風ぐらいです。

3/13 15:19

八方ケルン
相変わらず顔に見えます。

3/13 15:31

八方池の社
本当に澄んだ青空。
午前中の荒天で空気中の汚れがきれいに落ちたようです。

3/13 15:44

振り返る道程
後続の人はいなさそうです。

3/13 15:47

下の樺と太陽
霧氷かなと近づいてみたら雨氷でした。

3/13 16:00

太陽と雪面
基本吹きさらしのところは、こんな感じでうっすら雪乗ってるぐらいで非常に歩きやすかったです。

3/13 16:38

丸山ケルン
目の前に怖いくらいの速さの雲が迫ってくる。
もう少し前へ進みます。

3/13 16:53

沈む太陽とうごめく雲
タイムラプスで撮ったかのような速さの雲でかなり怖い。
18時の夕食もあるので撤退します。

3/14 3:23

更待月と雲海
翌日星を取りに2：30出発。
山荘付近の標高では雲海に呑まれて真っ白でしたが、石神井ケルンあたりで雲海抜けました。

3/14 3:25

五竜と鹿島槍と星空
ヘッドライトなしでも歩ける明るさです。

3/14 3:25

月夜の八方尾根
風もあまりなくそんなにブレずに撮れて運がいいです。

3/14 3:26

月夜の不帰ノ嶮
このあとは薄雲かかってしまったので、山荘に戻りました。
準備したら今度こそ頂上めざします。

3/14 6:33

太陽と雲海
日の出時刻から30分ぐらいしてからやっと太陽出ました。
モルゲンロート見れなくて少し残念。
しかし代わりに雲海見れてラッキーです。

3/14 6:35

朝日照る五竜と鹿島槍
五竜の上に小さく月が写っています。

3/14 6:35

朝日照る不帰ノ嶮
本日も快晴で気持ちがいいです。

3/14 6:36

朝日照る白馬三山と雲海
久しぶりにきれいな雲海見れました。

3/14 6:36

ダイヤモンド丸山ケルン

3/14 6:52

唐松岳へ向かう尾根
左に小さく月残っています。

3/14 7:20

稜線上より五竜岳
この辺りはさすがに風強いです。

3/14 7:40

唐松岳頂上山荘
当たり前ですが完全に締め切ってます。

3/14 7:44

快晴の唐松岳
この写真撮れたことがうれしいです。

3/14 8:01

唐松岳頂上
今回も快晴の日にここに立てた。

3/14 8:01

春霞の剱岳
今日は少し霞んでいるようです。

3/14 8:01

春霞の五竜岳
遠い山ほどやっぱり霞みます。

3/14 8:03

春霞の白馬岳方面
この写真でも天狗の大下りのルートがよく分かります。
下山します。

3/14 9:26

五竜と鹿島槍と雲海
まだ結構雲海残っています。

3/14 9:27

白馬三山と雲海の残滓
こちら側の雲海はそろそろ消えようです。

3/14 9:31

登山者と不帰ノ嶮
リフトからの登山者続々と登ってきます。

3/14 9:55

戻ってきた八方池山荘
登りは3時間半、下山は1時間半でした。
時間あるので白馬岩岳向かいます。

3/14 11:47

白馬岩岳より白馬三山

3/14 11:48

先ほどまで登っていた八方尾根

3/14 11:53

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR
大人気もうなづける景観です。

3/14 11:53

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR��
なんか良い感じです。

3/14 12:04

THE CITY BAKERY
ここのプレッツェルクロワッサンかなりおいしかったです。

3/14 12:05

絶景テラスとポラロイドカメラ
初めてポラロイドカメラ現実に使っているところ見ました。

3/14 12:09

ヤッホー！スウィング
やってみたかったけど、ソロだとなんかきついです。

3/14 12:40

CHAVATY HAKUBA
新しくできたエリアにあるティーラテと焼き⽴てスコーンの専⾨店
スコーンサクサクしていてこちらもおいしかった。

3/14 13:00

ゴンドラリフト「ノア」
岩岳の湯13時からOPENなので下山。
思った以上に楽しかった。観光に是非お勧めです。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ワカン スノーゴーグル タオル ツェルト ストック ピッケル カメラ

感想

ksm2301

13日は荒天、14日は快晴の予報出てたので、新雪踏めると思い唐松岳行ってきました。
13日は午前中麓は雨、山は雪というような状況でしたが、午後から晴れ始めました。途中までラッセル跡付けようと思い、目標丸山ケルンで15時ごろ登り始めました。丸山ケルンまではたどり着きましたが、稜線にかかってる雲の動きが怖いぐらい早かったので予定通り撤退。
14日は夜中薄曇り、日中快晴。星の写真撮ろうと思いましたが、薄曇りで少ししか写真取れませんでした。ただ日中は快晴微風の陽気となり気持ちよく登山することができました。
あと帰りに岩岳に寄り話題のテラスで写真も取れて満足です。

唐松岳頂上