記録ID: 527095
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳(西黒尾根から)
2014年10月11日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:08
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:08
距離 8.3km
登り 1,321m
下り 1,284m
13:03
ゴール地点
天候 | 日本列島が高気圧に覆われ、午前中の稜線上は結構風が強かったが完全な快晴。気温も朝から比較的高く、上着は稜線上のみで必要な程度でした。台風19号が近づいてるため、明日午後あたりから少し気をつける必要がありそうです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイを使わない登山など、早く出かけたい人は谷川岳ベースプラザより少し下の道路脇に無料駐車場が解放されているのでそちらに駐車します。なんにせよ、紅葉シーズン真っ盛りなのでハイキング客や天神平からの登山者で人が多く、早め早めの行動をしたほうが良さそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川岳ベースプラザ(土合口)から「日本三大急登」と呼ばれる西黒尾根コースを登り、谷川岳山頂のトマの耳(1,963m)、オキの耳(1,977m)をピストンしてきました。今日は手軽に済ませたかったので、一ノ倉岳、茂倉岳までは行ってません。 西黒尾根のコースはクサリ場や岩場が多数あります。小学生とかは多少危険あるので気をつけてください。特に下りは登りに比べ難易度高くなるので注意が必要です。 それではコース概況です。 ■登山口 谷川岳ベースプラザの先に舗装道路を進みます。カーブを曲がると谷川岳登山指導センターがありますので、登山計画書をペーパーで提出する人は投函しここでトイレを借りて済ませます。その先のゲートを進み、更に先に進むと左手に西黒尾根への登山口があります。 ■登山口~展望開け樹林帯を出るところ 地味に傾斜のきつい樹林帯の急登が約1時間~1時間30分程度続きます。特に危険個所はないですが、結構大きな岩の転がる急登コースなので距離は長くないですが思いのほかハードです。標高を上げるとだんだん明るくなってきて、急に展望が開けた岩場にたどり着きます。 ■鎖場~岩場~肩の小屋 展望が開け、樹林帯を出るところの先はクサリ場と岩場が多く続きます。迷わずここでストックはしまったほうが良いです。その先、比較的長い垂直なクサリ場が3か所連なります。その先も岩場登り等が続き、しばらく進むと平坦なピークのラクダの背、巌剛新道分岐を通り過ぎます。 ラクダの背の先も、岩場の登りが続きます。一番長いクサリ場を過ぎるとザンゲ岩下の一枚岩エリアがあります。ここは雨の時など滑るので危険です。ザンゲ岩を越えるとトマの耳まではあと少し。緩やかな最後の登りを谷川岳肩の小屋を横目に見ながら稜線沿いに進みます。 ■肩の小屋~トマの耳~オキの耳 特に危険な個所もなく、美しい景観の素晴らしい稜線を歩きます。天気が良いとロープウェイを使って天神平から登って来る登山客が多くいるので、午前9時30分くらいから多数の人が流れ込んできます。写真などゆっくり撮りたいのであれば、その前に済ませてしまいましょう。でないと撮影の行列に付き合わされます。 |
写真
装備
個人装備 |
1/25,000地形図 1 ガイド地図
コンパス 1
GPSユニット 1
筆記具 1
ヘッドランプ・電池 1
笛 1
ミニナイフ 1
ライター 1
ザックカバー 1
エマージェンシーシート 1
手ぬぐい 1
ハンカチ・ティッシュ・巻紙 1
カッパ(上下) 1
アノラックジャケット 1
ダウンジャケット 1
ヘッドバンド 1
ウォーターキャリー 1 1リットルの水
ストック 1
ヘルメット 1
グローブ 1
サングラス 1
携帯電話 1 充電池予備携行
腕時計 1
食事 適宜 携行内容は上記記載
非常食 適宜 カロリーメイト等
行動食 適宜 チョコ等
保険証 1 健康・山岳保険
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト・ペグ・細引 1セット
救急セット 1セット
コンパクトカメラ 1
車 1 ホンダエリシオン(白)
|
感想
今日は岩場系ショートコースを歩きたく、谷川岳(1,977m)を西黒尾根から登ってきました。風は強かったですが分水嶺の谷川岳らしからぬ完全な終日快晴。紅葉シーズンなのでロープウェイを使う天神尾根から人で賑わってました。これで今年は夏靴終了!次回は北岳。[距離8.4km/累積標高差2,735m/所要時間(山行活動時間)7時間2分]
前回の八ヶ岳と今回の谷川岳・・・いい山登られていますね。
最近、全然山に行けなく燻っております(笑)。
谷川岳へ行く時は是非参考にさせて貰います。やっぱり西黒ですよね。それと八ヶ岳も横岳や阿弥陀岳へ行ってないのでチャレンジしてみたいです
コメントありがとう
谷川岳
来週平日に日帰りでどこの山を登るか検討しているところでした。
谷川岳は紅葉見ごろなのですね。
はじめまして。コメントありがとうございます。
来週は台風一過、良い天気
紅葉はおそらく、来週あたりがいいのかな?標高が低めなので、今週末はややピークより早い気がしました。
では、良い山行を!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する