雲取山
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 107m
コースタイム
7:20頃奥多摩駅着--8:30過ぎバスに乗り鴨沢へ--9:00過ぎ登山開始--9:30登山口--11:30七ツ石小屋前の分岐--13:00奥多摩小屋--14:00雲取山避難小屋
12月6日
6:30出立--6:50三条ダルミ--9:00三ツ岩(烏帽子岩)--10:00飛龍山山頂下--11;30熊倉山--14:00丹波バス停
天候 | 5日:曇りのち雪(下界は雨だったようです) 6日:晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
詳細アップしました。 |
写真
感想
12/5
前回はどちらかというと「残り雪」だったので、
今回が待ちに待った初の雪山登山となった。
結果的に初雪の上を歩けた、という感じ。
前日の天気予報で
「土曜、雨。日曜、晴れ」だったので、
「うまくすれば日曜に晴れ渡った空の下、雪山を
歩けるか?」と予想したのがうまいこと的中。
ただ、おかげで、雪山でいかに体力を奪われるかを
勉強する事にもなりました。
恒例の「寝ずに現地入り」。今回は
奥多摩(東京都)なので、結構近い。
電車の乗り換えが多くて、移動中に寝るのがまずできない。
といいながら合間合間にやっぱり寝る。
バスの来る一時間前に奥多摩駅到着。
待ち時間が無駄だなーとも思うが、この時間で
足りないものをその場で買い足したりできるので、
それほど苦でもない。
しかし今回はかなり大きな忘れものをした。
おかげで山小屋でちゃんとした飯が食えず翌日苦労しました。
バスの中でも寝て、鴨沢到着。時間が勿体無いので
早速登り出す。バスの中はこの時期の雲取目当ての
登山者ばかりでした。
後で分かった事だが、同じように今日の雪を予想して
雪中テント泊の訓練に来ていた人たちも
少なからずいたようだ。
おれも練習しなきゃいけないんだけどね。本当は。
序盤はズンズン登って行く。雲行きが怪しくなってきたのは
七ツ石小屋前の分岐あたりから。
最初は雨だったのが、だんだん霙になり、
登れば登るほど粉雪に。
奥多摩小屋に着く頃には完全に雪でした。
今回は雪中テント泊よりもとにかく
「雪山を体感する」ために来たので、
寒い寒いと思いながらも心のどこかで
「よっしゃ」と思っていました。
14時に小屋到着。既に何人かいらっしゃって、
テント泊訓練の方々は皆さん一息ついたら再び吹雪の中へ
出て行きました。タフですねー。
寝ずに来たのでとにかく眠い。飯食ってすぐ寝ようと
思って荷を解くと…アラ大変。
バーナーのカートリッジは持ってきたのに
本体忘れちゃった。本当にバカだなーと自分で呆れる。
最初から一泊の予定で来ていたので焦りはしなかったが
(乾き物ばかりだが他にも食い物は持ってきていたので)、
これのせいで翌日疲れが取れなくて足が想像以上に重くなる。
やっぱり人間寝るだけじゃだめだねー。
ちゃんと食わないと。暖かいものを。
ピーナッツをむさぼり食って、持ってきたポットの日本酒を
グイグイ飲んで、他にやる事もないので寝袋に入ったら
そのまま寝てしまいました。
シュラフカバーのおかげで快眠でした。
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