浅間山(前掛山)〜黄葉の林を抜けて〜

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:20

8:30 高峰高原ビジターセンター
8:40 車坂峠
9:20 槍ヶ鞘
9:25 トーミの頭
9:25 トーミの頭
9:40 黒斑山
10:00 蛇骨岳
10:10 仙人岳
10:20 Jバンド
10:50 賽の河原分岐
11:20 立入禁止告示板
11:40 前掛山
11:40 11:50 立入禁止告示板
11:55 12:30 シェルター
12:35 立入禁止告示板
13:00 賽の河原分岐
13:10 湯ノ平分岐
13:50 トーミの頭
14:45 高峰高原ビジターセンター
14:50 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時20分頃の到着で、ビジターセンター駐車場は満車。少し先の路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

快適、安全コース！

写真

10/11 8:26

8時半頃到着ですが、ビジターセンター駐車場は満車。

10/11 8:29

登山口には親切な案内板があり、地図が無くてもいけそうな程です。

10/11 8:29

活火山。何かあったら自己責任ですね。
それでも、何かがあれば周囲に迷惑掛けてしまいます。
自ら何かを起こさない様、注意して歩きましょう！

10/11 8:45

少しガスが掛かっていますが、雲海が見渡せます。

10/11 9:13

ひとつ目のシェルター登場。

10/11 9:15

トーミの頭からは浅間山が富士山の様に見える？

黒斑山への尾根になります。景色が良く気持良く歩けます。
登山口から1時間たらずで尾根歩きを満喫できるとは！

10/11 9:18

美術館のオブジェの様な岩がありました。

10/11 9:24

10/11 9:34

噴火🌋などの異常を知らせるスピーカーです。

10/11 9:34

10/11 9:35

10/11 9:36

黒斑山到着。ここからも浅間山が綺麗に望める。

10/11 9:48

太陽の陽射しを受け、唐松の黄色が優しく輝いていますが、写真では伝わりませんね。

10/11 9:53

蛇骨岳、仙人岳と続く尾根は左右の視界が開け気持ちよく歩けます。

10/11 9:56

蛇骨岳到着。2366mですが、後ろには街中が見下ろせ里山って感じです。

10/11 10:01

蛇骨岳からは歩き易い道です。

10/11 10:06

いきなり三角点！ここは何処の頭？

仙人岳でした。蛇骨岳からはあっと言う間でした。

快適な稜線歩きはまだ続きます。

10/11 10:21

早くもJバンドの案内板。今回のコースでは最大の難所ですが、金色に輝く唐松の林に向けて、浅間山を眺めながら楽しく歩けます。

10/11 10:29

鋸岳方面です。昔はここから浅間山迄行けたみたいです。

10/11 10:33

10/11 10:35

蛇骨岳と仙人岳だとおもいます。ゴツゴツして見えますが、歩くと意外と平坦で歩き易いところでした。

10/11 10:37

Jバンドを下り、唐松の林に向かいます。その後浅間山に向けて登りますので、下るのがもったいない。

10/11 10:43

湯ノ平口。ここからが前掛山への登山道になります。さっき迄歩いてきた尾根からはこれからの登山道が一本の川の様に見えていて、結構登るんだなぁと見ていました。

10/11 11:19

この先浅間山へは行けません。右折して第2外輪山の前掛山に向かいます。

10/11 11:21

シェルター登場。浅間山(釜山)迄至近距離のこの場所での避難場所は心強い。

10/11 11:22

前掛山への綺麗な稜線。青空の下最高！

10/11 11:22

シェルターは、公園の遊具を思い出します。

10/11 11:36

活火山だからでしょうか?地面が赤く染まっていました。

10/11 11:36

前掛山山頂から浅間山を眺める。山頂に御釜の輪郭がわかります。

10/11 11:37

正面は苗場山！あの平べったい山頂は苗場山だ！

10/11 11:38

山頂で記念写真！

10/11 11:39

10/11 11:41

ここ、落ちたら登るの疲れるだろうな。

10/11 12:22

浅間山が平坦な砂山の様に見える。

10/11 12:22

シェルター付近から今登ってきた前掛山を眺めながらのランチタイムです。

10/11 12:28

浅間山立ち入り禁止看板からの下り。街中を見下ろします。

10/11 12:52

唐松を抜けて賽の河原に向かいます。

10/11 13:05

あのゴツイ頭はトーミでしょうか?

10/11 13:08

湯ノ平口分岐です。案内板をよ〜く確認しました。

10/11 13:08

しかし、何故かここで当然の様に浅間山荘方面に直進してしまいました。火山館手前で不思議に思い地図をみるて、間違いに気付き戻る事に。早めに気付いて良かった。

トーミの頭への登りはかなり急ですがザックが軽いので、普通に登れました。ザックの重さってとても影響するものですね。トーミを過ぎると後はノンビリと下って行くだけです。

10/11 14:37

登山口に到着！サクッと登れて楽しい山行でした。

10/11 15:01

高峰高原ホテルからはかなりの眺望がある様ですが、今日はガスがかかり望めません。
いつもの事ですが。

10/11 15:01

高峰高原ホテル。温泉もありますが、帰り眠くなりそうなのでパス。

10/11 16:36

帰り、横川SAから妙義山をパチリ！

10/11 16:38

この冬はいってみようっと。

10/11 16:41

それにしても楚々られる山だなぁ。

撮影機器：

DiMAGE X50 KONICA MINOLTA

感想

kazunoyama

先週の一切経山から痛み出した足の痛みが気になりましたが、登山口迄きて断念もしたくなかった為、痛みは無視する事にして出発！
快晴だが風が強く、体感温度が上がらない。
トーミの頭からは見晴らしが良く、黒斑山から鋸岳迄は気持ちの良い稜線歩きが続いた。浅間山やそこへの登山道がハッキリと見られ、気持ち良く歩けます。
Jバンドを下ると黄色く色付いたカラ松の林を歩きます。中学校の合唱コンクールの課題曲「から松」を口ずさんでしまうほどの林です。
カラ松を抜けると30分位登りが続きますが、今日はテントなどが無い為にとても身軽な為に坂が気にならずに歩けました。
立ち入り禁止告知板の先には公園の土管のようなシェルターが有ります。浅間山は人気の山で、この日も多くの人が訪れていましたが、2つのシェルターでは全員の避難は難しそうです。つい2週間前の御嶽山の件もありますが、活火山では常にこの様な避難場所を頭にいれて歩く事が必要と思われます。
下りは道を間違え、浅間山荘方面に下ってしまいましたが、すぐに気付き引き返す事が出来助かりました。
帰りは下りと決めつけていましたが、トーミの頭迄は約30分の急登が続き、体より気持ちが堪えました。トーミの頭を過ぎると足の痛みも存在を主張したいらしく、無視する事が出来なくなってきてしまいました。仕方なく付き合いましたが、おかげてビジターセンター迄約40分かかってしまいました。
赤く色づく樹々が少ないらしく、紅葉ならず黄葉ですが、それはそれで異る趣きで綺麗でした。コースも樹林帯や岩場、稜線と変化なバリエーションがあり、楽しめるコースでした。